2010年に発表されたボカロ名曲集【懐かしい】
2007年に音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたことをきっかけに、ニコニコ動画を中心として爆発的に広がっていったボカロシーン。
当時のブームに乗っかって青春をボカロに捧げた、という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
こんなことを書いている筆者もその1人です。
さて今回は2010年に発表されたボカロの名曲特集!
懐かしかったり改めて良さを知れたりな内容です。
今も活躍しているボカロPたちの作品も、もちろん登場します!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
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もくじ
2010年に発表されたボカロ名曲集【懐かしい】
え?あぁ、そう。蝶々P

大人っぽいボカロ曲を聴きたいならこれでしょう!
シンガーソングライター、一之瀬ユウ名義でも活躍しているボカロP、蝶々Pさんの代表作です。
ピアノの音色が押し寄せてくるようなバンドサウンドアレンジ、色気があってかっこいいんですよね。
サビの爆発力にも気持ちが持っていかれます。
セクシーな歌詞には胸がドキドキ。
動画紹介もしていますが、2020年に発表から10周年記念のリメイクバージョンが公開されていますので、まだの方はぜひ聴いてみてください。
メランコリックJunky

バンドサウンドをピコピコ音で彩った聴き心地のいいロックナンバーです。
アニソンや有名Vtuberのオリジナル曲なども手がけている人気ボカロP、Junkyさんによる楽曲で、2010年4月に発表されました。
好きな人に対して素直になれない主人公の心の内を描き出した歌詞に、胸がぎゅっとなります。
とくに10代の方であれば共感できる内容なんじゃないでしょうか。
小説、漫画にもなっている作品ですので機会があればぜひ読んでみてください。
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

ロックバンド、ヒトリエのフロントマンも務めたボカロP、wowakaさんの『ワールズエンド・ダンスホール』はリズムがクセになる1曲。
この歌は初音ミクと巡音ルカを使っており、そのかけあいもたまりません!
曲調はギターリフを全面に押し出し、打ち込みの細かいビートをフィーチャーしたダンスロックのような雰囲気。
ボーカルの早口フレーズや、サビに入る直前のドラムのキメフレーズもとってもクール。
思わず、何度も聴きたくなるような中毒性のある曲なんですよ!
Nyanyanyanyanyanyanya!daniwell

世界的なブームを巻き起こした作品です!
実験的な作風が支持されているボカロP、daniwellさんの代表作で、2010年7月に発表されました。
登場する歌詞が「にゃ」のみ、そして曲展開は2つほどのフレーズがループしていくだけの、シンプル構造。
なのにずっと聴いていられる、不思議な魅力のある曲なんですよね。
そして2011年、二次創作動画『Nyan cat』がYouTube上で公開され、世界規模でバズりました。
もしかしたら世界で1番有名なボカロ曲なのかもしれません。
アンチクロロベンゼンオワタP

作品の真意を知ると違った曲に聴こえてくるかもしれません。
ガルナ名義でも知られているオワタPさんによる楽曲です。
どこか異国の音楽のような雰囲気もある曲調、そしてリンレンの張りのある歌声が特徴的。
また、胸中を埋め尽くす悲しみをまくし立てる歌詞に身がつまされます。
この曲と前作にあたる『パラジクロロベンゼン』について、オワタPさん本人がブログにて制作意図を書かれています。
読んだあと、さてあなたはどういう感情を抱くでしょうか。