2010年に発表されたボカロ名曲集【懐かしい】
2007年に音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたことをきっかけに、ニコニコ動画を中心として爆発的に広がっていったボカロシーン。
当時のブームに乗っかって青春をボカロに捧げた、という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
こんなことを書いている筆者もその1人です。
さて今回は2010年に発表されたボカロの名曲特集!
懐かしかったり改めて良さを知れたりな内容です。
今も活躍しているボカロPたちの作品も、もちろん登場します!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
2010年に発表されたボカロ名曲集【懐かしい】(11〜20)
ハロ/ハワユナノウ

自分だけにしかわからない気持ち、本音と向き合うときのこの曲が刺さるはずです。
ほえほえP名義でも知られているボカロP、ナノウさんによる楽曲。
まるで歩く速度に合わせてくれているような、ミドルテンポな作品で、そのサウンドからは温かみが伝わってきます。
歌声の優しさもそう感じる理由の一つでしょう。
社会生活を送る中でなかなか人には言えない、口に出せない本当の思い。
喉につっかえた苦しさを、この曲が取り払ってくれると思います。
ローリンガールwowaka

ハイスピード、かつハイセンスなこのロックチューンは外せません!
ロックバンド、ヒトリエのフロントマンも務めたボカロP、wowakaさんによる楽曲で、2010年2月に発表されました。
高音成分の強い音像がたまらなくかっこいいんですよね!
少女の言葉を主軸に置いた、どこか退廃的な歌詞の世界観も魅力の一つ。
今、活躍しているボカロPたちの中で「影響を受けた」と公言する方も多い作品です。
当時、歌ってみた動画や有志によるアニメMVもめちゃくちゃ伸びてましたよね!
ピエロkei

サーカスのピエロの内面を描いた、切なくも温かい楽曲です。
KEIさんによる楽曲で、2010年6月に公開されました。
軽快なテンポ、ロックテイストのサウンドが印象的。
そして歌詞に描かれた、観客の少女との交流を通じて本当の自分を取り戻していくピエロの様子に胸打たれます。
真っすぐな言葉を通じて伝わってくる優しさがステキなんですよね。
心が疲れているとき、とくに沁みる1曲だと思いますよ。
おわりに
今なお聴かれ続けている作品ばかりだったかと思います。
また、リメイク版が公開されているものもありましたね。
原曲とは違う良さが感じられたんじゃないでしょうか。
ステキな音楽はどれだけの時間がたっても、我々に笑顔をくれますね!