印象に残るCM【2021年】
「この曲いいよね!」そんな声が聞こえてきそうなCMソングが、2021年にもたくさんありました。
商品やブランドの魅力を引き立てるCMソングは、私たちの記憶に深く刻まれるものです。
思わず口ずさんでしまったり、スマートフォンで検索したくなったり……。
そんな印象的なCM曲の数々を振り返ってみませんか?
懐かしい曲との再会や、新しい曲との出会いがきっとあなたを待っていますよ!
印象に残るCM【2021年】(16〜20)
タケモトピアノの歌財津一郎&タケモット

創業者である竹本功一さんが財津一郎さんのファンという理由から、長年にわたりタケモトピアノのCMソングとして使用されている楽曲。
CMでは『もっともっとタケモット』『みんなまあるく』の2曲セットで放映されることが多く、2000年から変わらず放映されていることから世代を問わず知られている楽曲ですよね。
2曲セットでも短い楽曲でありながらCMソングとして欠かせないキャッチーさを持っており、さらに財津一郎さんのギャグまで盛り込んである秀逸なCMソングです。
また、赤ちゃんが泣き止む曲としても知られているなど、年齢を問わず耳に残るインパクトを持った楽曲です。
ユニ長谷川白紙

『ユニ』は「Google Pixel 6」のコマーシャルソングのために、ネットで話題のシンガーソングライターである長谷川白紙さんが書き下ろした楽曲です。
冒頭の音程幅5度のハーモ二―と、中性的な歌声が独特のサウンドを生み出していて耳に残りますよね。
コマーシャルの途中ではYouTubeにて配信されているオリジナルアニメーション作品『Artiswitch』の、挿入歌に使用された長谷川さんの楽曲『わたしをみて』のタイトルが登場するシーンもあります。
親を想うキヨサク

「人が人を想うとき、それはすべてうたになる」をコンセプトにしたJTのウェブ限定コマーシャルの、スペシャルムービー「想うた親を想う」篇で使用されたのが『想うた 〜親を想う〜』です。
歌うのはMONGOL800のキヨサクさんで、作曲も担当しています。
「親」以外にも「夫婦」や「仲間」など6通りのバージョンがあり、一度聴いたら忘れられない感動の名曲ぞろいなんです。
ぜひ『想うた』を聴いて、思いを伝えてみてはいかがでしょうか?
積水ハウスの歌村上ゆき
大阪府大阪市に本社を構える住宅メーカー・積水ハウス株式会社のコマーシャルに使用されている『積水ハウスの歌』は、誰もが一度は聴いたことのある有名なコマーシャルソングですよね。
1970年に作曲・小林亜星さん、作詞・羽柴秀彦さんによって生み出されました。
2010年には創立50周年を記念して『積水ハウスの歌~50周年バージョン』が制作され、シンガーソングライターの村上ゆきさんが歌っています。
2020年には60周年を迎え八代亜紀さんを起用した『積水ハウスの歌〜60周年バージョン』も完成しているんです。
Joan秦基博

誰にもマネすることのできない、唯一無二の歌声をもったシンガーソングライター、秦基博さん。
秦さんの楽曲がいいのはもちろんですが、やはり歌声にひかれるという方はたくさんいらっしゃるのでは?
そんな秦さんの歌声が印象的なのが花王「ジョアン」のCMです。
CMサイズでは商品名の「ジョアン」と歌っているのが印象的ですが、秦さんが歌うと、外国人の女性の名前に聴こえて、一気におしゃれな印象になるのが不思議ですね!
楽曲はフルサイズでも公開されているのでぜひ聴いてみてください!