【高齢者向け】話したくなる!桜に関する雑学やクイズまとめ
毎年春になると、鮮やかなピンクや白の花を咲かせる桜は、日本全国で愛されている花です。
お花見や入学式など、春のイベントに欠かせない桜について、みなさんはどれだけご存じでしょうか。
今回は、桜の特徴や歴史、文化などに関するクイズを用意しました。
高齢者の方も楽しめる問題ばかりなので、周りの方々と挑戦してみましょう!
脳トレにもなり、認知症予防にもつながりますよ。
クイズを通して、桜の新たな魅力を発見し、春の訪れをより一層楽しんでくださいね。
【高齢者向け】話したくなる!桜に関する雑学やクイズまとめ(1〜5)
日本以外にも桜は自生しているでしょうか?

- 他の国にも自生している
- 日本だけに自生している
- 栽培はあるが自生はしていない
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他の国にも自生している
桜は日本の春の象徴として有名ですが、日本以外にも自生している場所があるでしょうか?
答えは「他の国でも自生している」です。
サクラ(サクラ亜属)は北半球に広く分布しており、ヨーロッパから西シベリアにかけて3種、東南アジアに3種、中国には33種のサクラ亜属が分布しているとの報告がありますよ。
桜の花びらのエキスには、ある効果が期待できます。その効果とは何でしょうか?

- 美白効果がある
- 解毒効果がある
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老化防止効果がある
桜の花びらから抽出されるエキスは、化粧品や食品などにも使われています。
このエキスには、肌に嬉しい効果が期待されています。
その効果とは、老化防止効果。
シミやたるみ、シワなどの原因となる糖化を抑制し、コラーゲンを作る働きを促進して肌を若返らせる効果がありますよ。
川沿いに桜が咲いているところが多いのはどうしてでしょうか?

- 水害を防ぐために花見客に土手を踏み固めてほしいため
- 水面に映る桜を楽しむため
- 風よけのため
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水害を防ぐために花見客に土手を踏み固めてほしいため
江戸時代は大雨が降った際に、川が氾濫することがしばしばあったそう。
その対策として土手に桜を植えて、花見客に強い土手を作ってもらおうと考えました。
実際に毎年多くの花見客が訪れることで、自然を土手が踏み固められ増水に耐えられる土壌へと変化していったのですよ。
お花見に宴会スタイルが定着するきっかけを作った人物は誰でしょうか?

- 伊達政宗
- 豊臣秀吉
- 徳川家康
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豊臣秀吉
もともと花見と言えば、庭に咲いている桜の樹の下で歌を詠むような、ゆったりと過ごす時間でした。
しかし豊臣秀吉は現在でも桜の名所として人気の高い醍醐寺に大勢の人を招いて大規模な花見を開催しました。
その際に日本全国から献上された銘酒や銘菓を参加者にふるまいました。
この花見をきっかけに、桜を見ながら宴会を楽しむスタイルへと変わっていったそうですよ。
次のうち、実際に存在する桜の呼び方はどれでしょうか?

- 黒桜
- 花火桜
- 朝桜
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朝桜
朝桜とは朝露を受けて咲いている桜を指します。
俳句の世界では「朝桜」のほかに「夕桜」という季語もあるそうですよ。
桜を用いた季語はたくさんあるので、調べてみると面白いですよ。
最近では夜桜が人気ですが、朝桜も清らかで美しいです。