あなたに元気を与える励ましの言葉。周りの人にも伝えたい言葉
落ち込んだり、前を向けなかったりしたときに、周りの人から励ましの言葉をもらうと、心に光が差し込みますよね。
そんな誰かがくれる温かな言葉によって、もう一度頑張ろうという気持ちがもらえるんですよね。
そこでこの記事では、あなたやあなたの周りの人を元気づける励ましの言葉を紹介します。
励ましの言葉を誰かに伝えるときのポイントは、相手の人に寄り添うということです。
周りで何か悩んでいる人がいるという方は、ぜひこの記事で紹介する言葉を伝えてみてくださいね。
あなたに元気を与える励ましの言葉。周りの人にも伝えたい言葉(1〜10)
夢を見ることができるなら、それは実現できるウォルト・ディズニー

「ディズニーリゾート」の創立者、ウォルト・ディズニーさん。
ディズニーといえば「ミッキーマウス」が浮かぶと思いますが、その生みの親でもあります。
この名言は、数ある彼の名言の中でも有名な言葉ですね。
「夢を見ることができるなら、それは実現できる」。
もちろん、ただ夢を見ているだけでは実現しません。
しっかりと実現させるために、努力する事が大切です。
夢を見て、さらに努力できるのであれば、きっと実現できるでしょう。
ぜひ自分を信じて、がんばってくださいね!
大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくるよしもとばなな

どうしようもなくつらいことや苦しいこと、どん底にいるような感覚。
毎日を過ごすなかでそんな壁にぶつかること、ありますよね。
見えないゴールまであとどのくらい走ればいいのか?
そもそもゴールなんてあるのか……そんな不安に駆られているときに、あなたを温かく包み込んでくれる「大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる」という言葉。
小説家よしもとばななさんの名言です。
ゴールはあるよ。
いつかその頑張りが報われる日がくるよ。
心配しなくても大丈夫だよ、と励ましてくれますね。
ただ悪い1日なだけさ。悪い人生ってわけじゃないよジョニー・デップ

ハリウッド映画俳優として有名な、ジョニー・デップさんの「ただ悪い1日なだけさ。
悪い人生ってわけじゃないよ」という名言をご存じですか?
どうしようもなくツライことや苦しいことがあったとき、人生のどん底にいるような感覚に陥ってしまいますよね。
今日が悪い1日だったから、明日も悪い1日が続いてしまうような気がする。
だけど、悪いことってそんなに毎日起こるわけじゃないんですよね。
今日が悪い1日だっただけで、明日は良い1日になるかもしれない。
明日も悪い1日だとしても、その次の日は良い1日になるかも。
だから、あなたの人生が悪い人生ってわけではないんですよ。
神はちゃんと未来を準備してくれます稲盛和夫

日本を代表する実業家のひとりである稲盛和夫さん。
京セラやKDDIの創業者として知られていますよね。
そんな経営者として歴史に名を刻んだ人物による、努力が結果に必ず結びつくということを伝える名言です。
何事にも前向きに取り組んでいけば、それは神様がきっと見てくれている、結果として見える日が来るのだと表現しています。
努力の結果がなかなか見えないとき、あきらめそうになっているときにこそ思い出したい言葉ですよね。
必要なことはただ一つ、できると信じることだ。アンソニー・ロビンズ

アメリカで自己啓発書の作家として活躍するトニー・ロビンズさん、成功のためのメソッドを幅広いひとに伝えています。
そんな成功への道筋を深く知っている人物によって語られる、結果のために必要なことに関する名言です。
成功のためには自分を信じるというただひとつのことが重要、それを強く持つことが結果への一歩なのだと伝えています。
他に大切なことがあったとしてもまずはこれが大切、前向きな取り組みが力を発揮する助けになるのだと思わせてくれますよね。
結果が良く出ようが、悪く出ようが、チャレンジした人は尊敬に値するんだよ、リスペクトするんだよっていうのは俺、教えてあげて教えてほしいな千原せいじ

挑戦には必ず成功と失敗の両面がありますが、この言葉が伝えるのは結果ではなく挑戦したという事実そのものに価値があるということ。
何もせずに安全な場所にとどまっている人よりも、1歩を踏み出した人は勇気と覚悟を持ち、経験を通して確実に成長しています。
お笑い芸人や僧侶として幅広く活動する千原せいじさんの姿勢からも、周囲の意見に流されず挑戦することの大切さが伝わるでしょう。
努力と挑戦を評価し合うことは、互いの可能性を引き出し合うために不可欠です。
挑戦者への敬意を持つことの意味がわかる名言です。
笑われて、笑われて、つよくなる太宰治

『走れメロス』、『人間失格』、『斜陽』などの作品を世に送り出した小説家、太宰治さん。
この言葉は、彼の著書である『HUMAN LOST』に登場する言葉です。
太宰治さんは、自殺未遂や薬物中毒などを繰り返した事でも知られており、小説家として活躍しながらも、時に生きづらさを抱えていたように思えますね。
そんな彼から出てきた「笑われて、笑われて、つよくなる」は、その苦悩と、それに打ち勝とうとする強さを感じます。
ぜひ苦しい時に思い出してみてください。
真剣だからこそ、ぶつかる壁がある松岡修造

元プロテニス選手であり、現在はスポーツ解説者やタレントとして幅広く活躍なさっている松岡修造さん。
熱血漢という言葉を聞くと、彼を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
「真剣だからこそ、ぶつかる壁がある」。
こちらは、そんな松岡さんの名言です。
何事にも本気で、全力で、熱意を持って向かう彼らしい言葉ですよね。
夢や目標に向かってがんばっている方は、必ず一度は壁にぶつかる事でしょう。
気持ちが負けそうになった時はこの言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。
過去に置いてきたものより、はるかに良いものがこれから先にあるC・S・ルイス

作家、学者、中世文化研究者であり小説『ナルニア国ものがたり』の著者としても知られているC・S・ルイスの名言を紹介します。
人生には変化が起こるものです。
仕事や学校などでも、さまざまな別れの場面を経験することでしょう。
新しく始まった環境に慣れなくてつい過去を振り返ってしまった経験のある方も多いはず。
そんな時に、こちらの言葉を思い出してみてくださいね。
前よりももっとすてきな未来が待っていると考えれば、新しい変化にも前向きになれますよ。
壁というのはできる人にしかやってこないイチロー

イチローさんは日本のプロ野球やメジャーリーグで活躍、日本を代表する野球選手といえますよね。
そんな数々の実績を残してきたイチローさんの努力も感じられる、立ちはだかる壁について語った名言です。
壁を感じるということはそこまで努力を続けてきたことの証で、それが見えているからこそ、乗りのえるための努力もできるはずだと思わせてくれます。
これまでの積み重ねがあるからこそ壁がみえるのだと、そこまでの努力を肯定しているようにも感じられる言葉ですよね。