【保育】ハロウィン かぼちゃの製作アイデア
ハロウィンを代表するもの、一番に想像するものといえばかぼちゃではないでしょうか?
かぼちゃをくり抜き、ジャック・オー・ランタンを作って魔除けにするというのが本場での習わしですが日本ではかわいらしく、ハロウィンのアイコンのような存在になっているかぼちゃ。
ジャック・オー・ランタンを作るというのはちょっとむずかしいので画用紙を使ったジャック・オー・ランタンやかぼちゃをモチーフにした製作のアイデアをご紹介します。
みんなで作ってハロウィンまで飾ったりしても気分が盛り上がっていいですね!
【保育】ハロウィン かぼちゃの製作アイデア(1〜10)
かぼちゃちょうちん

風船を使って張り子のような要領で作っていくかぼちゃのちょうちんのアイデアです。
くしゃくしゃに丸めた色紙や折り紙を伸ばし、手でちぎっていきます。
膨らませた風船にちぎった色紙を液体のりを付けて貼っていきます。
風船の上の方まで貼れたらそのまましっかりと乾かします。
乾いたら中の風船に穴を開けて取り出し、口の部分を整えて黒い画用紙で顔を付け、モールで持ち手を付ければ完成!
中に小さなLEDライトを入れればちょうちんになりますしお菓子バッグにもなりますね!
立体壁面飾り

画用紙で作る立体感のあるハロウィンかぼちゃは、保育園や幼稚園の壁に映えますよね!
平面よりも難しそうなんて思うかもしれませんが、最初に型紙さえ作ってしまえば簡単にできるんです。
オレンジ色の画用紙をかぼちゃの形にカットしたものを数枚用意してください。
半分に折り曲げてそれぞれをつなげると立体感のあるかぼちゃに変身!
ジャバラ状になって見た目も面白く、お子さんに喜ばれそうですよね!
最後に目や鼻、口をつければハロウィンかぼちゃのできあがりです。
かぼちゃの箱

どうせなら実用性のあるアイテムを作りたいと思う方もいますよね。
そんな方にピッタリなのが、かぼちゃの箱です。
こちらはオレンジ色の折り紙で作ったカボチャをモチーフにした箱です。
簡単に折れるのですが、おどろくほど頑丈なんですよ。
この箱にお菓子を入れたり、ゴミ箱にしたりするのがオススメです。
さらにクオリティをあげたいという方は、帽子をモチーフにしたフタを作るのもいいですよ。
これなら箱の中にほこりが入りませんし、見た目もよりかわいらしくなります。
かぼちゃと猫のジャック・オー・ランタン

ジャック・オー・ランタンも黒猫もハロウィンのモチーフとして欠かせませんよね。
両方のモチーフをぜいたくにデザインしたオブジェを作ってみましょう!
オレンジ色の画用紙を帯状にカットしたものを用意してください。
クリアカップを土台にし、カットした画用紙を貼り付けていきます。
自然と丸みが出るのでだんだんとかぼちゃに見えてきますよ!
黒い折り紙で目と口を作って貼り付ければジャックオーランタンの完成。
黒猫も画用紙で作るのですが、目や鼻はシールを使えばお子さんでも簡単にできますね。
かぼちゃから顔を出しているようにレイアウトすればとってもキュートです!
中にLEDライトを仕込んで、ハロウィンの夜を楽しんでください。
かぼちゃの帽子

ハロウィンの仮装はかぼちゃの帽子で決まり!
四つ切りの半分の大きさの画用紙を横に置き、3cmを残してのれん状に切り込みを入れます。
それぞれに穴あけパンチで穴を開け、一定方向に順番にひもを通していくと丸い帽子型にまとまります。
余ったひもの部分に短く切った緑のストローを通し動かないようにひもを結べば、かぼちゃの帽子のできあがりです!
あとは、黒い画用紙で作った目や口、シールなどのデコレーションを自由に貼りつけましょう。
ちぎり絵

ちぎり絵、貼り絵で個性的なかぼちゃを表現してみましょう!
台紙にかぼちゃの絵を描き、その中にのりを塗り、その上から手でちぎった折り紙を絵の中、内側に貼っていきます。
かぼちゃと言えばオレンジ、と思ってしまいますが黄色や緑、赤などを混ぜてみてもカラフルなかぼちゃに、そして立体的に仕上がります。
折り紙をちぎる大きさでもいろんな表情、かぼちゃになりそうですよね。
上から目や鼻を貼ってみたり、周りにも違う色の折り紙を貼ったりしてもいいですね。
デカルコマニー

古くから芸術の技法としてある「デカルコマニー」とはざっくりいうと「転写する」というもの。
そのデカルコマニーの技法を使ってかぼちゃを作ってみましょう!
かぼちゃの形に切った画用紙を半分に折り、半分に絵の具を好きなように塗っていきます。
絵の具が乾かないうちに折り目からまた画用紙を半分に折り、絵の具を反対側の半分に移すと左右、または上下に対象的な絵柄が描かれます。
その上からかぼちゃの目や鼻や口を付けていきましょう。
形は同じでもそれぞれに個性的なかぼちゃができあがります。