RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

【2月】節分や冬をテーマにした3歳児向けの絵本

寒さが本番を迎える2月は、雪が降り積もったり節分を迎えたりと冬を感じられる季節かと思います。

保育園に通う子供たちも雪遊びや節分をテーマにしたイベントを心待ちにしているでしょう。

この記事では、3歳児向けの2月の絵本をまとめて紹介していきます。

冬らしさを感じられる物語が展開する絵本から節分の鬼が主役の物語まで幅広くピックアップしました。

世代をこえて愛される名作から話題の絵本まで集めているので、2月の読み聞かせの参考にぜひチェックしてみてくださいね。

【2月】節分や冬をテーマにした3歳児向けの絵本(41〜50)

ゆきみちさんぽ

『ゆきみちさんぽ』は、女の子が雪景色の中をお散歩するお話です。

外を見ると銀世界!

それは外に出たくなりますよね。

しっかり防寒して、雪道をサクサク進んでいきます。

お散歩の途中に見つけたのは、雪をかぶった椿の花や軒先に並んだつららでした。

水彩画で描かれた美しいイラストを見ていると、まるで本当の雪景色が目の前に広がっているかのようですね。

きっと子供たちも目をキラキラさせて楽しんでくれることでしょう。

冬の楽しみをまたひとつ、この絵本で見つけていただければ嬉しいです。

ようかいむらのゆけゆけゆきがっせん

妖怪たちが楽しく雪遊びするお話です。

大人気の『ようかいむらシリーズ』の一冊ですね。

今回は、南の島からキジムナーが来るようです。

キジムナーは温かい場所から来たため、寒いのが苦手……。

そこで妖怪たちは、帽子やマフラーを貸してあげたり、方言で話すキジムナーのために通訳してあげたりと、優しく手をさしのべます。

新しいお友達との関わり方や一緒に楽しむためにはどうしたらいいのかなど、子供たちはこの絵本を通してたくさん学びを得るのではないでしょうか。

トムとピッポさんぽへおでかけ

何気ない日常を描いた心が温かくなる絵本です。

トムとサルのぬいぐるみのピッポはとても仲良しです。

日常の場面で共感したくなるお話が詰まっています。

お母さんにしてもらったことをマネしてトムはピッポにもやってあげます。

トムの優しさはお母さんからもらっている優しさかもしれませんね。

短いお話しの中に、愛情がたっぷり詰まった温かい絵本になっています。

小さい子にもわかりやすい絵本になっているので、親子で読んでみてくださいね

バムとケロのさむいあさ

バムとケロは寒い日の朝、スケートしに池に出かけます。

すると凍った池の中にいるアヒルを見つけました。

慌てて助け出しお風呂の中でゆっくりとかしてあげます。

その後は元気になったアヒルさんと一緒にお風呂に入ったり、羽を乾かしてあげたり。

お世話していると、ケロがいろいろ見てほしいものを持ってくるがかわいいですね。

またその雑貨やおもちゃの魅力的なこと!

子供なら目がくぎづけになって、同じものがほしくなるでしょう。

物語としては少し長いですが、見ているだけで楽しめる一冊ですよ。

ペネロペゆきあそびをする

子供たちに大人気のキャラクター、コアラの女の子ペネロペ。

この絵本では、ペネロペがいろいろな雪遊びをする姿が楽しめますよ。

雪だるま作り、雪合戦、そりすべりなど、子供たちがマネしたくなる楽しい遊びがたくさん!

それだけでなく、仕掛け絵本になっているため、仕掛けを動かしてペネロペと一緒に遊ぶ事もできちゃうんです。

1冊でさまざまな冬の楽しい体験ができるオススメの絵本。

なかなか雪が降らない時は、この絵本で雪遊びを楽しんでみませんか?

ポカポカスープ

寒さが厳しくなる冬にぴったりの絵本といえば『ポカポカスープ』です。

ある日風邪をひいてしまったたっくんが布団で寝ていると布団の奥から声が聞こえてきます。

布団の奥に進んでいくとコックさんがたっくんのために温かいスープを作ってくれていました。

スープを飲むと体はポカポカになりました。

お母さんが作ってくれたスープもコックさんと一緒の味がしました。

布団の奥での物語で体もポカポカしてきそうですね。

読み終わったあと布団の中を一度のぞきたくなるかもしれませんよ。

ポッポーきかんしゃ ゆきさんぽ

動物たちが機関車に乗って、雪の中をお散歩するというお話です。

運転席にだるまさんが座っていたりと、雪景色以外にも冬らしさがちりばめられていますね。

機関車は大人気で、満員状態で線路を走ります……すると大きな雪玉が落ちてきて急停車!

その雪玉とはいったい……?

冬定番の遊びも盛り込まれながら、楽しく雪景色をお散歩できる一冊。

読み終わった後には雪を探す子が出てくるかもしれませんね。

寒い冬だからこその楽しみを、この絵本で感じていただければと思います。