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【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集

年末年始のお休みを終えて、元気に登園してくる3歳児さん。

中には長いお休みで、久しぶりの保育園や幼稚園にドキドキしているお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回ご紹介したいのが、3歳児さんが楽しめる1月のオススメ絵本です!

お正月に関しての絵本や、お風呂、お鍋、雪など、身近で経験をしたことがあるできごとが、絵本になって登場しているかもしれません!

きっとキラキラした目で楽しんでくれると思います。

子供たちと会話も楽しみながら、ぜひ読んでみてくださいね!

【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集(21〜30)

しろいしろいころわん

子犬のころわんが主人公の冬にオススメの一冊です。

ころわんがおうちの前で遊んでいると、白い綿毛のようなものが空から降ってきました。

お鼻につくと冷たくて、すぐに溶けてしまうそれ。

お母さんに聞くと「ゆきよ」と教えてもらいました。

その夜も雪は降り続き、次の日の朝にはあたりは真っ白に!

ころわんは大喜びで雪とたわむれます。

ころわんが楽しく遊んでいる姿を見ると、子供たちもきっと一緒に雪遊びしたくなるでしょうね。

しんしん ゆきの ふるばんに

心が落ち着きほっこりする絵本『しんしんゆきのふるばんに』は雪が降り積もる夜の森を歩くきつねが、フクロウ、キツツキ、雪うさぎなどと出会っていくお話です。

雪の降り積もる森ではいつもと違った発見があるかもしれませんね。

絵本の中のイラストも色使いや動物の絵に温かさと力強さを感じられます。

お話を読んでると森の中の美しさが伝わってきます。

読んでいると静かな雪の降る森の中へいるような気分になるかもしれませんよ。

【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集(31〜40)

そらちむらのだいぼうけん

犬のヒロがちょうちょを追いかける中で、いろいろな出会いをするお話です。

それはコーヒーショップのお客さんだったり、パーティーを開く女の子だったり、おいしそうに実ったぶどうたちだったり……。

出会いを楽しみつつも、ヒロのお目当てはちょうちょ。

夢中で追いかけていましたが、ぶどうと出会うとあれれ……?

ちょうちょの事は忘れてしまったみたい。

子供たちはきっとページをめくるたびにヒロと一緒にちょうちょを探し、次は何が登場するのか胸をワクワクさせる事でしょう。

だるまちゃんとてんぐちゃん

お正月に人気の飾りといえば、だるまですよね。

この物語の主人公も赤いだるまの男の子で、名前をだるまちゃんと言います。

だるまちゃんはお友達のてんぐちゃんの持っているものが羨ましくなり、次々と「てんぐちゃんの持っている◯◯が欲しい」と言い出します。

そしてそれを自分なりのアイデアとひらめきでかなえていき、最終的にはとてもステキな姿になるのです。

子供らしい憧れと、憧れになれた時の喜び。

読んでいるとこちらまでにっこり笑顔になってしまう一冊ですよ。

だれかさんのかたっぽてぶくろ

寒い日は、手袋をしてお出かけする子も多いですよね。

この絵本に登場するまこちゃんも、新しく買ってもらった手袋をつけて、お姉ちゃんと犬のくんくんとお散歩に出かけます。

するといろいろなところに片っぽの手袋が落ちていて、それがうさぎさんの形だったりするのです。

子供たちの豊かな想像力が見ていて楽しい一冊。

奇跡のような偶然が起こる結末には、子供たちもホッとする事でしょう。

物を大切にする気持ちも育ちそうですね。

だれのあしあと

雪の上を歩くと靴の跡がつくのが楽しいですよね。

この絵本でも「これは誰だろう?」と雪についた足跡を動物たちがたどっていきます。

最初に足跡のページがあって、次のページに答えとなる生き物がいるので、クイズとしても楽しめますよ。

次にどんな生き物が出てくるのかドキドキできて、大きかったり小さかったり、足跡のちょっとした違いを見つけるのも面白いです。

うさぎやくま、きつねなど、子供たちに人気の動物がたくさん登場するので、ぜひ冬の読み聞かせにどうぞ。

ちいさなちいさな こおりのくに

みてるだけで優しい気持ちになるイラストが印象的な絵本『ちいさなちいさなこおりのくに』は氷の国が舞台の絵本です。

ある日、季節外れの雪がポコポコの住む、ぼうしの家にふりました。

暖かい日なのにどうして雪が降ったのでしょうか。

銀色のこおりのくもの正体は一体何でしょうか。

ページをめくるたびにかわいらしい小物やおうちにワクワクした気持ちが広がってきますよ。

色鮮やかで優しいイラストに包まれながら楽しいお話になっています。