【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集
年末年始のお休みを終えて、元気に登園してくる3歳児さん。
中には長いお休みで、久しぶりの保育園や幼稚園にドキドキしているお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介したいのが、3歳児さんが楽しめる1月のオススメ絵本です!
お正月に関しての絵本や、お風呂、お鍋、雪など、身近で経験をしたことがあるできごとが、絵本になって登場しているかもしれません!
きっとキラキラした目で楽しんでくれると思います。
子供たちと会話も楽しみながら、ぜひ読んでみてくださいね!
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【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集(1〜10)
ふぶきのみちはふしぎのみち
ふぶきの不思議な体験を楽しめる!
3歳児さんにオススメのファンタジー絵本を紹介します。
雪が吹きつけてくる朝、女の子はお姉ちゃんといっしょに学校に向かいます。
動物のかけごえをかけながら歩いていくと、大きなしろくまが現れた!
その後も、吹雪のなかに不思議なものが次々に現れますよ。
まるで北極のような吹雪の中、雪の日の楽しい物語が描かれています。
雪の体験がなかなかできない子供も、吹雪が大変な地域の子供も少しだけふぶきの中に楽しさを見つけられるかもしれませんよ。
ぼくんちのおふろやさん
おふろが好きな3歳児さんオススメ!
子供たちに人気のおふろやさんシリーズを紹介します。
今日のおふろはぼくの家。
ひとりで入るんだとはりきっていたところに、つぎつぎに動物たちが遊びにきてとってもにぎやか!
ひとりもいいけど、いっぱいではいるおふろタイムも楽しそうです。
リズム感もよいので、読み聞かせにもオススメですよ。
おふろばの扉がトントンするところは読んでいる方もドキドキします。
子供とのおふろ時間が楽しくなるのでぜひ読んでみてくださいね。
あけましておめでとう
いよいよお正月!
1年のはじまりに3歳児さんにオススメの絵本を紹介します。
こちらの作者は子供にも大人にも人気の中川ひろたかさん。
村上康成さんのイラストもとってもすてきです。
絵本の中にはお正月がぎっしりつまっていますよ。
短い文で、シンプルに日本のお正月文化がたくさん紹介されています。
子供たちには聞き慣れない風習や遊びもあるのも魅力の1つです。
大人も知らない風習が出てくるかもしれませんよ。
子供と一緒にぜひ日本の伝統文化にふれてみてくださいね。
【3歳児】1月にオススメしたい!わくわく、ほっこり絵本集(11〜20)
おせちのおしょうがつ
布絵本のようなぬくもりが伝わってくる絵本『おせちのおしょうがつ』をご紹介します。
タイトルの通り、お正月のごちそう「おせち」をテーマにした一冊で、なんと重箱が車になって道を走り、黒豆や昆布巻きなど出会ったお料理たちを乗せていくんです。
お料理の意味も本人たちがしっかり説明してくれていますよ。
イラストではなく、すべて手芸で作られているため、まるで布絵本を手にしているような贅沢感。
お料理たちにお顔もついていて、とてもかわいらしいですよ。
かぼちゃスープのおふろ
「パンとどろぼう」シリーズや「しろくま絵本」シリーズで有名な柴田ケイコさんのユーモアあふれる1冊がコチラ。
『かぼちゃスープのおふろ』というタイトルだけでもう読みたくなりますよね。
物語は、くまとアルパカとねこの3人仲良し組がおなかを空かせて森を進んでいると、なんとそこにかぼちゃのおふろが。
おふろに入ってもいいけど絶対に飲んではダメと書かれてはいるのだけれども……。
オチはお子様と読んで笑ってくださいね!
読むと体がポカポカしてくる不思議な絵本です。
こんとまゆみちゃん
きつねのこんと、人間の女の子まゆみちゃんが仲良くなるお話です。
まゆみちゃんがかまくらの中でお餅を焼いていると、こんがやって来ました。
そしてこん!
とせきばらいして自分の存在を知らせるのです。
二人はすぐに仲良くなり、明日も会おうねと約束します。
だけど次の日、こんがいくら待ってもまゆみちゃんは現れなくて……。
二人の友情と相手を思いやる心をテーマにした作品で、子供たちに伝えたい事が、温かい物語と美しい絵で描かれています。
はりねずみくんの ゆきだるま
雪が降ったその日にもってこいの本がコチラ。
物語は次のよう。
雪が降った日、おばあさんは頼んでおいた小包が無事に届くかどうか心配でならない。
そこではりねずみくんは郵便屋さんが迷わないように目印となる大きな雪だるまを作るのですが……。
続きが読みたくなるお話ですよね。
淡い色を中心に描かれた絵もどこか温かみを感じるもので、ポンポンと綿を押したような雪の描写もすてきです。
プレゼントにも喜ばれる1冊だと思います。





