【5歳児】年長さんの発表会にオススメ!劇やダンスのアイデア特集
5歳児さんの園生活の集大成である発表会。
先生方としても、子供たちの成長が伝わる会にしたいですよね。
そこで悩むのが演目決め。
クラスの子供たちが楽しみながら、いきいきと輝いて取り組める演目選びには、どの先生も頭を悩ませるのではないでしょうか。
そこで劇や合奏など、5歳児さんにぴったりのアイデアを集めました。
自園のカラーに合うような、さまざまなアイデアをピックアップしているので、演目を決める際の参考にしてくださいね。
【5歳児】年長さんの発表会にオススメ!劇やダンスのアイデア特集(21〜30)
【合奏】小さな恋のうた

年代を問わず子供たちに人気のある楽曲『小さな恋のうた』。
この曲は2001年にMONGOL800がリリースした人気曲ですが、天月-あまつき-さんがカバーしたのをきっかけにさらに多くの人に聴かれるようになりました。
恋愛ソングとも取れますが、もっと大きな愛を歌った曲にも受け取れます。
この曲をぜひ合奏してみませんか?
リズムが速いので、演奏するときは少しスローテンポにした方がよいでしょう。
そのかわり、楽器で華やかさをプラスしてくださいね!
【歌】君に会えたから

発表会では、歌を披露することも多いですよね。
そこでオススメしたいのがこちら『君に会えたから』です。
NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』で歌われていた曲で、友だちと笑い合う様子や、明日もいい日になりそう!という明るい気持ちが伝わってきます。
歌詞が短く音程もシンプルなので、子供たちも覚えやすいのではないでしょうか。
園生活最後の発表会ということで少し切なく聞こえるかもしれませんが、小学校に行くための心づもりにもなる1曲だと思います。
【歌】せかいがひとつになるまで

長年愛されているアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングソングとして起用されていたのがこちら『世界がひとつになるまで』。
子供たちが歌いやすいスローテンポのナンバーで、愛にあふれた歌詞に大人でも思わず涙腺が緩んでしまいます。
きっと子供たちも、歌っているとこれまでお友達と過ごした時間が浮かんでくることでしょう。
とても感動的な1曲なので、発表会の最後にぜひ歌ってみませんか?
歌う時はみんなで手をつないでみてくださいね!
【劇】白雪姫

演劇の定番『白雪姫』は5歳児さんにもオススメです!
王妃様にお城を追い出されてしまった白雪姫は森で暮らしますが、毒リンゴを口にしてしまい、通りがかった王子様が助けてくれるというシンプルなストーリー。
主な登場人物は白雪姫、王妃様、7人の小人、猟師ですが、お城を追い出された白雪姫は森で暮らすので、かわいい動物なども登場させるとより劇が華やかになりますよ。
少々残酷な描写もある作品ですが、そこはあえて省いてよいでしょう。
この作品は衣装もとてもかわいいので、ぜひ力を入れてみてくださいね!
【歌】ふるさと

アイドルグループ、嵐が歌っていた『ふるさと』。
こちらは子供たちに大変人気がありますよね。
合唱曲としてもよく知られています。
この曲を5歳児さんの発表会で歌ってみてはいかがでしょうか。
合唱曲の一面もあるので、二部合唱や三部合唱などいろいろな歌い方がありますが、幼児さんなら主旋律をみんなで歌う形でよいと思います。
周りの音をしっかり聴いて、音程を意識して練習してみましょう。
嵐が歌っているようにパートに分かれて歌う部分、みんなで一緒に歌う部分を作って挑戦するのもステキかもしれないですね。
おわりに
5歳児の発表会は、園生活の集大成として大切な思い出となるイベントです。
どの作品も子供たちが主役として輝けるものばかりですよね。
みんなで協力しながら練習を重ねることで、子供たち一人ひとりの成長も感じられることでしょう。
きっと保護者の方々の心に響く、すてきな発表会になるはずです。