小さい頃からピアノを習っていましたが、実は教えることになるとは少しも考えていませんでした。
ピアノを弾いている限り、きっと幸せに違いない。
これからずっとピアノが弾けるところで生きていきたい。
という2つの願いに従って生きてきた結果、教えるという仕事に現在ついています。
これからこの教えるという仕事自体も、きっと何かの役に立つ経験となっていくに違いありません。
まずは今現在、教える立場になって、今まで経験したものの中で、これはやっておいて良かった!
と強く思えることを5つに絞って書いてみました。
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日頃から自分で練習、演奏する

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レッスン中、ある時突然、「先生なんか弾いて~」と言われます。
私のキャラクターのせいなのか、子供とはそのようなものなのか、よくわかりませんが、本当に突然、不意を突くように言われます。
そこで、モーツァルトをバビッと弾くわけです。
本番があったりすると、完成していないとおかしいので、突然言われても弾けないとダメです。
生徒に試されているのか、鍛えられているのか、それとも教えられているのか、本当によくわかりませんが、本番直前だとありがたくもある瞬間です。
積極的に人間関係を作る努力を惜しまない

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小さい頃は本当に人見知りで、何度会っても、ダメな人はダメだし、怖い人はいつまでも怖いし、消極的で自信のない子でした。
根は明るく、素直な子でしたが、人間関係を作るのは、本当にヘタクソでした。
ある時、自分の寂しさに気づいてしまいました。
そこから、自己分析やら自己啓発やらにハマったわけですが、人生はどんな人に会うかが、私の中でとても重要な人生のテーマとなりました。
自分のプラスとなる人間がどのような人で、どのように探していくのか、それは、とにかく積極的になる、ということに尽きます。
良いエネルギーを自分で持ち続けていれば、良いエネルギーを持った人が寄ってきます。
そんなことも考えつつ、積極的に人に寄っていくことは、子供に対しても、保護者に対しても信頼関係を築く上で必須の能力に思います。
アルバイトをする

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大学時代から、塾で教えるアルバイトをしていました。
教える難しさを知った、このアルバイトでしたが、仕事の厳しさ、職場の厳しさ、仕事仲間の大切さなど、教えるということもそうですが、仕事をするということに対しても、少しだけわかった経験でした。
アルバイトなので、自営業となった今と比べれば、社会的責任はまだ軽いと思いますし、意識もそのようなものです。
教えるということに関して言えば、自営業もアルバイトも変わりはないのですが…。
自己啓発などで自分とよく向き合う、自分の魅力と向き合い、磨き続ける

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よく出てきますね、
自己啓発と自己分析。
自分に自信がないと自分を表現できません。
自分の魅力を知らないと、他の人の魅力に素直になれません。
自分を好きにならないと、他の人の好きなところに素直に反応できません。
気持ちよく生きていくための術であると同時に、愛に不足しない、豊かな人生を送るための術でもあります。
教えるという仕事は、愛情を与える仕事です。
自分も愛情を与えられないと教えられないんです。
実は世の中は愛情が溢れています。
でも気づく気持ちがあるかどうかで見方や感じ方が違うと思います。
気づくことができる人は、より愛情をキャッチできるでしょう。
気づけない人は、愛情を遠ざけてしまうでしょう。
たくさんの愛情の交流があればあるだけ、愛情をもって教えることができるんだと思います。
困った時に相談できる人を必ず見つけておく

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社会において、選択を迫られることは多々あります。
だけれども、あらゆる分野において、相談に乗ってもらって答えの出るような、神のような人はいません。
だから、各分野で、困った時に相談できる賢い先輩、メンターと言ってもいいと思いますが、そのような人が数人必要です。
困らない人生はないと思います。
たくさんの人生の交錯の中で生きている私たちですから、必ずブッキングします。
私のようにピアノの講師などの自営業の人は、ダブルどころではないブッキングを繰り返します。
家庭を持ち、母もしている方々なんて、何をしたらいいのかわからないほどだと思います。
この人に相談したら、きちんと答えてくれる、という人がいると、ステキに生きていけると思いませんか?
最後に
いかがでしたでしょうか。
音楽を教える立場で実践してよかった5つのこと、何かのお役に立てればと思います。
また共感してくださると嬉しいです。
音楽を広めて、みんなでステキな人生を送りたいですね!