【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲
1980年代はきらびやかで華やかなイメージも強く、それは当時のヒットチャートを見ても同様ですよね。
ここ日本においても、洋楽が最も輝いていた時代と言われ、当時のヒット曲を集めたコンピレーション盤は2020年代の今でも安定した人気を誇っています。
本稿では、そんな輝かしき80年代洋楽の男性アーティストのデビュー曲に注目してみました。
80年代にデビューしたシンガーを中心として、バンドとしてのキャリアを経て80年代にソロ・デビューを果たした歌手も含めたラインアップでお届けします。
80年代を彩った大ヒット曲から知られざる名曲までを、ぜひお楽しみください!
【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲(41〜50)
I.G.Y.Donald Fagen

ドナルド・フェイゲンのソロデビューアルバム『The Nightfly』はスティーリー・ダン時代とまったく同じ方法で録音され、そのジャケットも含めてロック史に残る名盤となりました。
この「I.G.Y.」はそこからのシングルカット。
桑田佳祐もコンサートでカバーしています。
Love KillsFreddie Mercury

1927年のSF映画の古典『メトロポリス』の権利を買い取ったジョルジョ・モロダーが、新しいサウンドトラックを製作する際にQueenのフレディ・マーキュリーと共作した曲。
どちらかというとモロダー色が強いのですが、イギリスでヒットしました。
Got to Be ThereMichael Jackson

「キング・オブ・ポップ」と呼ばれるマイケル・ジャクソンは、若くして亡くなった後も多くの人々からリスペクトされる存在であり続けています。
「ロック・ウィズ・ユー」、「ビート・イット」、「ビリー・ジーン」、「スリラー」、「ブラック・オア・ホワイト」など、書ききれないほどのヒット曲を発表したマイケルのデビュー作は、1971年にリリースされたシングル「Got to Be There」。
まだ変声期前だったマイケルの美しいテノールボイスを聴けます。
おわりに
今回の記事で選ばれた楽曲群を眺めてみると、デビューにして大ヒットを飛ばした楽曲からあまり知られていないデビュー曲まで、さまざまなナンバーがあっておもしろいですよね。
80年代の音楽は定期的にリバイバルしている印象ですし、若い音楽ファンにとっては新鮮に感じられたのではないでしょうか。
気に入ったアーティストを見つけた際には、ぜひ他の曲も聴いてみてくださいね!