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【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲

1980年代はきらびやかで華やかなイメージも強く、それは当時のヒットチャートを見ても同様ですよね。

ここ日本においても、洋楽が最も輝いていた時代と言われ、当時のヒット曲を集めたコンピレーション盤は2020年代の今でも安定した人気を誇っています。

本稿では、そんな輝かしき80年代洋楽の男性アーティストのデビュー曲に注目してみました。

80年代にデビューしたシンガーを中心として、バンドとしてのキャリアを経て80年代にソロ・デビューを果たした歌手も含めたラインアップでお届けします。

80年代を彩った大ヒット曲から知られざる名曲までを、ぜひお楽しみください!

【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲(21〜30)

Chestnut Street Incident(Album)John Mellencamp

ジョン・メレンキャンプは、ジョン・クーガー、ジョン・クーガー・メレンキャンプ、そしてジョン・メレンキャンプと何度も芸名が変わったシンガー・ソングライターです。

彼がブレイクしたのは、1982年のシングル「Hurts So Good」でした。

この曲に続き「Jack & Dian」も大ヒットして、彼の人気は決定的なものになったのです。

彼のデビュー作は、ジョン・クーガー名義でリリースされた1976年のアルバム『Chestnut Street Incident』。

紹介動画は、アルバム収録曲「Sad Lady」です。

I Believe in LoveKenny Loggins

ケニー・ロギンスは、アメリカのミュージシャン。

ロギンス&メッシーナというデュオグループで70年代前半に多数のヒット曲を出した後、1977年にソロ活動を開始しました。

映画『フットルース』の同名タイトル曲や、映画『トップガン』の主題歌「デンジャー・ゾーン」などの大ヒットで知られています。

彼のソロデビュー作は、1977年のアルバム『Celebrate Me Home』。

デビュー作ですが、このアルバムはアメリカのプラチナディスク認定を受けるヒット作になりました。

紹介動画は、アルバム収録曲の「I Believe in Love」。

Livin’ in the LimelightPeter Cetera

Peter Cetera – Livin’ In The Limelight.wmv
Livin' in the LimelightPeter Cetera

もともとアート・ロックのグループとして知られたChicagoでしたが、80年代になってバラードのバンドに変容。

その中心となったのがピーター・セテラでした。

しかし、このソロデビューシングルではあえてロック路線を選択。

ギターをフィーチャーしたハードなチューンとなっています。

Oh SherrieSteve Perry

スティーブ・ペリーが最初のソロアルバムを発売したのは、まだ彼がJourneyのボーカリストだったとき。

そのせいか、その収録曲でデビューシングルのこのチューンはジャーニー色が強く、ジャーニーのベスト・アルバムにも収められているほどです。

Naughty NaughtyJohn Parr

John Parr – Naughty Naughty (Official Music Video)
Naughty NaughtyJohn Parr

ワン・ヒット・ワンダー、日本でいういわゆる一発屋はアメリカでもたくさんいますが、このジョン・パーもそのひとりとみなされています。

ただ大ヒットした映画主題歌『セント・エルモス・ファイアー』のほかに、このデビューシングルもビルボードで23位になっており、結構な人気がありました。

California GirlsDavid Lee Roth

Van Halenのボーカリストとしてスターとなったデイヴィッド・リー・ロス。

ソロのデビューシングルではビーチ・ボーイズの代表曲であるこの「カリフォルニア・ガールズ」をカバーしました。

キッチュなミュージック・ビデオも話題となり、大ヒット。

その後のキャリアが低迷してしまったのが残念です。

Boogie in Your ButtEddie Murphy

十代にして『サタデー・ナイト・ライブ』でスターになったエディ・マーフィ。

有名歌手のモノマネなど音楽ネタも多かったことから当然のようにレコードデビュー。

このデビューシングルはR&Bチャートでスマッシュヒットとなり、さらに人気に拍車をかけました。