【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲
1980年代はきらびやかで華やかなイメージも強く、それは当時のヒットチャートを見ても同様ですよね。
ここ日本においても、洋楽が最も輝いていた時代と言われ、当時のヒット曲を集めたコンピレーション盤は2020年代の今でも安定した人気を誇っています。
本稿では、そんな輝かしき80年代洋楽の男性アーティストのデビュー曲に注目してみました。
80年代にデビューしたシンガーを中心として、バンドとしてのキャリアを経て80年代にソロ・デビューを果たした歌手も含めたラインアップでお届けします。
80年代を彩った大ヒット曲から知られざる名曲までを、ぜひお楽しみください!
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【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲(31〜40)
Desert MoonDennis DeYoung

Styxのフロントマンだったデニス・デ・ヤングがソロデビューしたのは1984年。
いきなりビルボードチャートで10位の大ヒットとなりました。
日本でもなぜか谷山浩子がカバーし、小ヒットしています。
デニス・デ・ヤングはまたスティクスに戻ったものの、再び脱退。
ソロで活動しています。
Too Late for GoodbyesJulian Lennon

あのジョン・レノンの息子がアーティストとしてデビュー、ということで大きな注目を集めたジュリアン・レノン。
このデビューシングルもビルボードのチャートで5位になり、日本でもテレビCMに出たりしました。
ただ余りに父親に似ていることがネックとなったのか、その後の活動は地味なものとなっています。
Only for LoveLimahl

そのルックスのせいか、アイドル的な人気のあったリマール。
Kajagoogooを脱退後にこの曲でソロデビューしました。
この後、映画『ネバーエンディング・ストーリー』の主題歌でジョルジオ・モロダーに起用され、ブレイクを果たします。
I Keep Forgettin’Michael McDonald

Michael McDonaldはThe Doobie Brothersのメンバーとして有名になりましたが、それ以前からセッション・ミュージシャンとして活躍しています。
このデビュー曲でも、仲間であるグレッグ・フィリンゲインズ、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロといったTOTOのメンバーがバックを努めています。
Moon DanceBobby McFerrin

ボビー・マクファーリンは、1988年に世界規模でヒットした「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」の作者として有名なマルチミュージシャンです。
この曲で彼は楽器パートも含め、全てを自分の声だけの多重録音により完成させました。
彼のデビュー作は、1982年にリリースされたアルバム『Bobby McFerrin』です。
紹介するのはアルバム収録曲の「Moon Dance」。
このジャズ風味でクールな作品は、ヴァン・モリソンがオリジナルです。
【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲(41〜50)
I.G.Y.Donald Fagen

ドナルド・フェイゲンのソロデビューアルバム『The Nightfly』はスティーリー・ダン時代とまったく同じ方法で録音され、そのジャケットも含めてロック史に残る名盤となりました。
この「I.G.Y.」はそこからのシングルカット。
桑田佳祐もコンサートでカバーしています。
Love KillsFreddie Mercury

1927年のSF映画の古典『メトロポリス』の権利を買い取ったジョルジョ・モロダーが、新しいサウンドトラックを製作する際にQueenのフレディ・マーキュリーと共作した曲。
どちらかというとモロダー色が強いのですが、イギリスでヒットしました。