【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲
1980年代はきらびやかで華やかなイメージも強く、それは当時のヒットチャートを見ても同様ですよね。
ここ日本においても、洋楽が最も輝いていた時代と言われ、当時のヒット曲を集めたコンピレーション盤は2020年代の今でも安定した人気を誇っています。
本稿では、そんな輝かしき80年代洋楽の男性アーティストのデビュー曲に注目してみました。
80年代にデビューしたシンガーを中心として、バンドとしてのキャリアを経て80年代にソロ・デビューを果たした歌手も含めたラインアップでお届けします。
80年代を彩った大ヒット曲から知られざる名曲までを、ぜひお楽しみください!
【80年代洋楽】男性アーティストのデビュー曲(21〜30)
California GirlsDavid Lee Roth

Van Halenのボーカリストとしてスターとなったデイヴィッド・リー・ロス。
ソロのデビューシングルではビーチ・ボーイズの代表曲であるこの「カリフォルニア・ガールズ」をカバーしました。
キッチュなミュージック・ビデオも話題となり、大ヒット。
その後のキャリアが低迷してしまったのが残念です。
Boogie in Your ButtEddie Murphy

十代にして『サタデー・ナイト・ライブ』でスターになったエディ・マーフィ。
有名歌手のモノマネなど音楽ネタも多かったことから当然のようにレコードデビュー。
このデビューシングルはR&Bチャートでスマッシュヒットとなり、さらに人気に拍車をかけました。
It’s Your NightJames Ingram

ジェイムス・イングラムは、アメリカ出身のシンガー。
クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子と呼ばれる実力派として、1983年にソロシンガーとしてデビューしました。
1984年にマイケル・マクドナルドとデュエットした「Yah Mo B There」は、ビルボード上位にも顔を出すヒットとなっています。
彼のデビュー作は、1983年のアルバム『It’s Your Night』。
紹介動画は、アルバムと同名タイトルのナンバー「It’s Your Night」です。
Let’s Get It StartedMC Hammer

「U Can’t Touch This」が世界中で大ヒットすることで、ラップ初の大スターとなったMC・ハマー。
ただその後のキャリアが急降下し、その境遇の落差がゴシップ誌をにぎわせました。
このデビューシングルは2枚目のアルバムのタイトル曲でもあります。
Darling PrettyMark Knopfler

ダイアー・ストレイツのフロントマンとして、「Sultans of Swing」などのヒット曲、さらに「Brothers in Arms」といった名盤を生み出したマーク・ノップラー。
このデビューシングル「Darling Pretty」でもそのギターソロが印象的です。