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【2025】神様を歌ったJ-POPの名曲・人気曲まとめ【邦楽】

突然ですが、皆さんにとっての「神様」ってどのようなイメージがありますでしょうか。

特定の宗教を持たない日本人であれば、まさしく「八百万の神」という言葉があるように多種多様な「神」が存在するという概念が無意識に浸透している方々もきっと多いでしょう。

そんな日本人特有の視点による「神様」をテーマとした、あるいは「神」という言葉が登場するJ-POPに注目、新旧を問わず名曲や人気曲をまとめてご紹介します。

あなたの好きなアーティストがどんなふうに「神様」について歌っているのか、改めてチェックしてみてください!

【2025】神様を歌ったJ-POPの名曲・人気曲まとめ【邦楽】(1〜10)

かみさま酸欠少女さユり

酸欠少女さユり『かみさま』MV(フル) TXドラマ25「東京怪奇酒」オープニングテーマ
かみさま酸欠少女さユり

危険と知りながら欲望に溺れる心情を描いた楽曲が、2021年3月にデジタルシングルとしてリリースされました。

酸欠少女さユりさんの作詞作曲によるこの曲は、抉るようなロックサウンドが印象的。

「かみさま」と呼ぶ存在への強い執着や依存を歌詞に込め、聴く人の心に鋭く突き刺さります。

テレビ東京系ドラマ25『東京怪奇酒』のオープニングテーマにも起用された本作は、2022年8月発売のアルバム『酸欠少女』にも収録。

シュールでダークキュートなMVと相まって、独特の世界観を堪能できる一曲です。

禁断の愛に溺れる切なさを感じたい方におすすめですよ。

神様からのプレゼント宇徳敬子

2006年発表のアルバム「よろこびの花が咲く〜True Kiss〜」収録。

67年生まれ。

鹿児島県出身のシンガーソングライター。

はっきりと力強く奏でられるピアノの美しい旋律に合わせて抒情的に、生きていることに対する感謝を歌っている彼女の声が実にいい感じで、心がほっとします。

運命の人スピッツ

日常の中での気づきや運命的な出会いを描いたスピッツの名曲。

1997年11月にリリースされたこの楽曲は、映画『月光の囁き』の主題歌として使用されただけでなく、2013年から2014年のテレビ番組『有吉ゼミ』内のコーナーでも起用されました。

草野マサムネさんの詩的な歌詞と美しいメロディーが融合し、真実の愛を求める旅路や、パートナーとの深い絆を描いています。

日常の些細な出来事から人生の意味を見出そうとする姿勢や、与えられた理想郷に安住せず自分たちの力で幸福を見つけようとする意志が込められており、人生の岐路に立つ人々の心に寄り添う一曲となっています。

マサムネさんが歌う「神様」という言葉の意味を色々と考えてみるのもおもしろいですよ。

【2025】神様を歌ったJ-POPの名曲・人気曲まとめ【邦楽】(11〜20)

神様みゆな

みゆな – 神様【Official Music Video】
神様みゆな

神様への狂気的な思いを描いた本作は、疾走感のあるバンドサウンドとみゆなさんの力強い歌声が特徴です。

失恋や孤独感をテーマに、切実な感情が込められた歌詞は、神様に対する願いや懇願という形で表現されています。

2021年9月にリリースされたこの楽曲は、約1年ぶりの新曲として注目を集めました。

ミュージックビデオでは、みゆなさんが7キロの減量や髪の毛を引きちぎるシーンに挑戦するなど、徹底した役作りも話題となりましたね。

日々の孤独や不安を感じている方、努力が報われないと感じている方に、共感を呼ぶ一曲となっていますよ。

神様と僕yonige

yonige 「神様と僕」Official Music Video
神様と僕yonige

yonigeが2024年1月にリリースしたアルバム『Empire』に収録された本作は、日常の不確かさや将来への不安を歌った楽曲です。

現実を直視しつつも、小さな幸せや楽しみを大切にしたいという願いが込められていますね。

歌詞には、受け入れがたい現実や自分の限界を認めながらも、楽しいことを見つけて生きていきたいという思いが表現されています。

yonigeらしい感情を突き動かす歌声とシンプルで疾走感のあるサウンドで、特に10代から20代の若者の共感を呼んでいますよ。

現代社会に生きる人々の葛藤や挑戦を反映した、心に響く1曲として聴いてみてはいかがでしょうか。

神様の遺伝子まふまふ

【MV】神様の遺伝子/まふまふ
神様の遺伝子まふまふ

まふまふさんの楽曲に込められた哲学と神様への想いが、心に響きます。

人間の存在意義や自己の葛藤を深く掘り下げた歌詞は、聴く人の心に強く訴えかけてきますね。

2021年10月、まふまふさんの30歳の誕生日に合わせてリリースされた本作は、彼の音楽性が存分に発揮された一曲。

エモーショナルなメロディと内省的な歌詞が織りなす独特の世界観は、多くのリスナーを魅了しています。

人生の意味を探求したり、自分自身と向き合いたいときにぴったりの曲。

深い共感と新たな気づきを与えてくれる、まさに現代人の心の拠り所となる楽曲です。

神様お願いザ・テンプターズ

68年発表のアルバム「ザ・テンプターズ ファースト・アルバム」収録。

67年にデビューした5人組のグループサウンズ。

ザ・タイガースと共にグループサウンズの最盛期を支えたバンドです。

いかにもグループサウンズらしいエレキギターの音色やメロディ展開が時代を感じ背ます。