【アカペラの魅力を味わえる!】日本の素敵なアカペラグループ
声だけで構成されるアカペラは、グループによる色の違いも感じられて、さまざまなハーモニーが魅力的ですよね。
この記事では、そんな日本のアカペラシーンで活躍する、ステキなグループを紹介していきます。
J-POPシーンの最前線で活躍しているアーティストはもちろん、歌の甲子園とも言えるテレビ番組『ハモネプ』での活躍や、YouTubeでアカペラ動画をアップされているグループなど、たくさんいらっしゃいます。
SNSの発展もあり、親しみやすくなっている今だからこそ、ステキなアーティストとともにアカペラの楽しさを味わっていきましょう!
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【アカペラの魅力を味わえる!】日本の素敵なアカペラグループ(1〜10)
エジソン(水曜日のカンパネラ)PLUS Unison.

まるで機械のように正確なリズムとピッチで心地よさを奏る、PLUS Unison。
エイベックスが運営するクリエイターエージェンシー、muchooに所属するアカペラグループです。
アカペラプロデューサーのりょーたさんとアレンジャーのまーびろさんのふたりが中心となって、数々のカバー楽曲を発表しています。
最新曲を、圧倒的な完成度でアカペラにアレンジしているスキルは圧巻。
中でもOfficial髭男dismの『アポトーシス』をカバーした動画は、公開されて1年で約180万回も再生されています。
今後のアカペラ界を担っていくPLUS Unisonから、これからも目を離せません。
Here Tonight鱧人-HamojiN-

メンバーそれぞれが、日本のジャズ業界で活躍するミュージシャンというとても豪華な男性4人組アカペラグループ、鱧人。
きっと彼らの歌声を聴いた瞬間に、実力派の集まりであることがわかるはず。
数ある音楽のジャンルの中でも、特段奥が深いジャズ。
その世界を知っている彼らにしか作り出せないサウンドがあります。
鱧人の活動は国内にとどまらず、香港を始めとする海外にも広がっています。
ぜひ一度、本物の歌声を味わってみてください。
踊(Ado)よかろうもん

音楽激戦区の福岡。
数あるアカペラグループが活動する中、その代表的存在として君臨するのが、よかろうもんです。
男性5人組のグループで、メンバーには、ヒューマンビートボクサーとして一躍名をはせた、Daichiさんも所属しています。
2008年には『青春アカペラ甲子園ハモネプリーグ』に出演したこともあります。
現在は動画投稿を中心に活動中で、2020年には四千頭身の後藤さんと『香水』でコラボをしたことが話題になりました。
【アカペラの魅力を味わえる!】日本の素敵なアカペラグループ(11〜20)
ふらぺちるNagie Lane

アカペラグループの概念をくつがえす、新しいサウンドを作りだすNagie Lane。
2018年に結成された6人組のアカペラグループです。
「楽器を持たないネオシティポップバンド」としてバンドに劣らぬ、カラフルなサウンドを奏でています。
ダンスミュージックをアカペラで演奏する、という彼らの挑戦がアカペラ界に新しい風を吹き込みました。
2021年9月22日にはメジャーデビューを飾るアルバム『Interview』をリリースしています。
この木なんの木INSPi

CMでおなじみ、『日立の樹』の9代目歌手で知られるINSPi。
男性の優しい歌声で奏られるハーモニーにいやされます。
1997年から活動を続ける、6人組の男性アカペラグループです。
大阪大学のアカペラサークルで結成されたグループで、当時のアカペラ界ではめずらしく、オリジナル曲をメインに活動するグループとして知られていたそうです。
同時期に活躍していたRAG FAIRとともに、アカペラブームを巻き起こしたグループ。
虹色のハーモニーTRY-TONE

正統派アカペラグループのTRY-TONE。
ドゥーワップや、ジャズの要素を取り入れた、本格的なコーラスワークは、耳の肥えた音楽ファンをも満たしてくれるはず。
これまで数々の作品をリリースしており、中でも2000年にリリースされたアルバム『アカペラ・マジック・ボックス』はかなり完成度の高い作品です。
その評判は海をこえ、2001年にはアメリカのアカペラ団体が主催するベストレコーディングアワーズで最優秀ジャズアルバム賞を受賞しています。
君がシャララPermanent Fish

リードボーカルの優しい歌声にいやされることまちがいなしなのが、神戸で結成されたPermanent Fish。
彼らのパフォーマンスは国外でも認められ、2008年には韓国でメジャーデビューしました。
そしてデビューの1年後である2009年11月には、第17回大韓民国文化芸能大賞外国芸能人賞を受賞したという経歴を持つ実力派です。
ゆったりとしたバラードを中心にオリジナル楽曲をリリースしていました。
惜しむ声もあった中、2019年に解散してしまいましたが、彼らの歌声はこれからも永遠に作品として輝き続けるのでしょう。