邦楽のアカペラの名曲。歌っていて気持ちいい人気曲
アカペラと聞いてあなたはどんな曲を思い浮かべますか?
きっとボーカルグループの美しいハーモニーを想像しますよね。
ゴスペラーズさんなどのアカペラメインなアーティストの曲はもちろんですし、無伴奏で声だけで歌ったものがベースにありながらも、ポップスやR&B、ロックまでさまざまなジャンルの楽曲でもアカペラを感じる部分があると思います。
ここではそんなアカペラ要素を感じられる日本の名曲をピックアップしていきますよ~!
美声に癒やされたくなったときはぜひこのプレイリストからお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね。
邦楽のアカペラの名曲。歌っていて気持ちいい人気曲(1〜10)
ECHOLittle Glee Monster

普段はバンド演奏をバックにパフォーマンスを披露しているボーカルグループのLittle Glee Monsterですが、YouTube上の企画であるTHE FIRST TAKEにてシンプルなアコースティック演奏をバックに歌っているんですよね。
伴奏がシンプルな分、彼女たち作り上げるハーモニーがよりいっそう際立っています。
どこを切り取っても本当に聴きほれるほどの美しさなんですが、とくに彼女たち5人の歌声がそろうロングトーンの部分は鳥肌モノです。
Jupiter平原綾香

木星にオリジナル歌詞をのせた『Jupiter』は平原綾香さんの最大のヒットソングです。
歌い出しの繊細な緊張感は、ぐっとひきつけられるものがあります。
この『Jupiter』以外にも、クラシック音楽にオリジナル歌詞をのせた『威風堂々』も、彼女の歌唱力が光る楽曲のひとつです。
ロビンソンゴスペラーズ

原曲はスピッツの160万枚以上を売り上げた1995年4月5日にリリースされた。
ミリオンヒットソングです。
もともとは爽やかなバンドソングですが彼らの手にかかれば、重厚で甘いゴスペルソングにすっかりと姿を変えますね。
やはりメロディーがなじみ深いので、聴き入ってしまうようなキャッチーさがあると思います。
原曲とは違ったアレンジが加えられているという点も素晴らしいです。
ゴスペラーズのファンだけでなくアカペラが好きな方全般におすすめできる1曲です。
PretenderPentatonix

数々のカバーを披露して話題のアメリカのアカペラグループ、ペンタトニックスによる『Pretender』のカバーです。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムのバンドであるOfficial髭男dismの楽曲を、見事に歌声だけでアレンジして再現されています。
原曲もたいへん美しい印象の楽曲ですが、声だけでこれほどまでに美しくなるのかというほどの見事な作品に仕上がっており、これこそアカペラの魅力を最大限に感じられる1曲だと思います。
楽曲のクオリティが高すぎて気付きませんでしたが、日本語の発音も大変上手ですよね!
言葉にできないオフコース

後に小田和正さんがセルフカバーし、CMソングに起用されたことで再燃した楽曲です。
これまでもたくさんのアーティストがカバーをしてきた楽曲ですが、プロ、アマ問わず、アカペラにアレンジされることも多いです。
切ない歌詞とメロディが高く評価されています。
Dip!Dip!Dip!RAG FAIR

2004年のシングル『HANA』のカップリングとして、アルバムでは『CIRCLE』に収録されました。
「マクドナルド フィッシュマックディッパー」のCMソングで流れていましたね。
疾走感があふれるビート感とたたみかける歌のメロディーで最高に気分が高まります!
アカペラでも最高のアップチューン。
声の響きも楽しくて思わず口ずさみたくなるのではないでしょうか!
弾ける感じでパーティーのBGMや試合前に気持ちを高めたり、ドライブで開放的な気持ちになりたいときにもオススメですよ!
恋音と雨空ハイスクール・バンバン

アカペラの実力を競う『ハモネプ』という番組で準優勝した男女混成のアカペラグループ、ハイスクール・バンバンによる『恋音と雨空』のカバーです。
AAAの代表曲ですよね。
ステキなアレンジで原曲もとても大好きなのですが、明るい雰囲気や流れるような歌に聴いていて楽しい気持ちになります!
世界大会にも出場経験を持つRUSYさんのボイスパーカッションも心地よいですし、原曲の切なさを超えて、好きと好きが折り重なるようなそんな未来を感じました!





