歌が上手い女優
最近では歌を歌う女優さんも多くなりました。
歌うことにもセリフを話すことにも、「声」や「リズム感」「表現力」が要求されるので、シンガー業と女優業って、実は共通する点も多いんですよね。
ミュージカルの女優さんなんかは、その最たるものですね。
今回は、そんな「歌の上手い女優さん」をたっぷりとご紹介いたします。
今までテレビや映画の中の彼女たちしか知らなかった方には、新たな発見も多々あるかと思います。
ぜひお楽しみください!
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歌が上手い女優(1〜20)
雪だるまつくろう神田沙也加

今や、声優、ミュージカル女優として、多彩な魅力を発揮し、人気となった神田沙也加さんです。
アーティストとしても、精力的に活動されており、この曲は、アーティストデビュー曲なのですが、やはりこの頃から、歌がとてもきれいな女優さんだなと感じたのではないでしょうか?
長崎の鐘二階堂ふみ

二階堂ふみさんが主演された、NHKの連続テレビ小説『エール』。
その最終回で彼女の歌声と共に披露されたのが、今回ご紹介する『長崎の鐘』です。
筆者は寡聞にして無知で、このドラマは見ていなくて、本稿執筆のために初めて彼女の歌声を聴いたのですが、その美しい歌声と表現力豊かな歌唱に素直に感動しました!
その歌声は、ただ綺麗なだけではなく、シンフォニックにアレンジされたフルオーケストラをバックにしても、まったく負けない力強さも併せ持っていますからね!
筆者もこれまで数多くのシンガーさんをプロデュースして、レコーディング現場でディレクションしていますが、これだけ堂々と美しい歌声で歌えるシンガーさんは、本職の歌手の方の中にもなかなかおられないのではないでしょうか。
Moonlight to Daybreak仲間由紀恵

仲間由紀恵さんのファーストシングルで1996年6月24日リリース。
この楽曲のリリース当時の仲間さんはまだ17歳。
なので、ここで聴ける歌声には、まだまだ若干の「あどけなさ」的なものが残るものですが、それでもリリース時のご年齢や、またこれがファーストシングルということを考慮したとしても、なかなかに素晴らしい歌唱なのではないかと思います。
1996年と言えば、まだまだ現在ほどはボーカルのピッチ修正技術なども発展していなかったですしね!
背伸び森七菜

森七菜さんの4作目のシングルで、2021年10月27日にデジタルダウンロードでリリース。
一聴すると彼女のイメージに合った、とてもほのぼのとした雰囲気の漂う楽曲ですが、よく聴くと、そのボーカルメロディは音程の高低差も激しい、結構複雑なメロディで構成されており、ご本人もさまざまな発声を使いこなして、それらを巧みに切り替えながら歌われています。
この全体を通しての「ほのぼの感」を壊さずに、このメロディを歌いこなすには、相応の高い歌唱力が必要とされるのではないかなと思います。
彼女の歌手としての実力の高さを感じさせてくれる一曲ですね。
春の羅針盤adieu

adieuの名義で本格的な歌手活動に取り組んでいる上白石萌歌さん。
姉である上白石萌音さんと同じように、透き通るような歌声が特徴的です。
ですが、萌音さんと違ったところは、世界観の表現の仕方です。
萌歌さんにはどこかはかなくて、切ない印象があり、また彼女に提供される楽曲も、夜や、天使など刹那的で、ロマンティックな印象のものが多いですね。
ライブでは、抜群の安定感を見せつけています。
パワフルに歌い上げる印象はなくとも、シンガーとしての基礎はしっかりと備わっているのでしょう。
君の待つ世界瀧本美織

NHKの連続テレビ小説『てっぱん』の出演をキッカケに注目の女優となった瀧本美織さんも、これまで積極的に音楽活動をされてきました。
2003年にはアイドルグループSweetSのメンバーとして、2011年にはドラマ『美男ですね』の役であるA.N.JELL名義で活動しました。
さらに、2014年からはロックバンドLAGOONのボーカリストとして活躍。
普段のおっとりとした話し声とは打って変わって、ツヤのあるかっこいい歌声が非常に魅力的です。