大人が楽しめる画用紙の工作アイデア。小物からおしゃれなインテリアまで
イラストを描くこと以外にも、メッセージーカードやペーパークラフトの材料としても使用される画用紙。
自由自在にカットしたり貼り付けることができるので、立体的なアイテムを作る場面でも活躍します。
この記事では、大人にオススメしたい画用紙の工作アイデアをまとめました。
おしゃれな雰囲気がただよう小物やインテリアを紹介していくので、お気に入りの作品にきっと出会えますよ。
色や大きさ、画用紙の素材でお好きなアレンジができる工作にぜひチャレンジしてみてくださいね。
大人が楽しめる画用紙の工作アイデア。小物からおしゃれなインテリアまで(1〜10)
カラフルボール

お部屋のインテリアにぴったり!カラフルボールのアイデアをご紹介しますね。
こちらは使う画用紙をすべて円形にカットします。
ボールを1つ作るのに使用する円形パーツは24枚です。
うち12枚はさらに半分にカット、残りを半分に折ってください。
半分にカットしたパーツを軽く半分に折ったら、両端にのりをつけ、直線の部分を円形パーツの折り目に沿わせて接着します。
輪になった部分が中心で向かい合うように2枚接着してくださいね。
このパーツを12個作り、ボールになるよう貼り合わせたら完成です。
色画用紙を使って、カラフルに作ってみましょう。
ハートのバッグ

お菓子など、プチギフトを贈るときに簡単でかわいい包装ができたら良いですよね。
そんな時にオススメなのが、こちらのハートのバッグです!
7.5cm×25cmの画用紙を色違いで2枚用意して、半分に折ったら輪になっている部分に1.5cm幅に切り込みを入れていきます。
反対側は丸くカットしておきましょう。
カットした部分を格子状になるように編み込み、持ち手を付けたら完成です。
画用紙の大きさを変えたらバッグの大きさも変えられるので、ぜひお好きなサイズで作ってみてくださいね。
ペーパーフラワー

3種類の大きさの花びらを使って、ペーパーフラワーを作ってみましょう。
3×5cm、2.5×4cm、2×3cmの3種類の画用紙を用意し、半分に折って花びらの下絵を描いてカットします。
それぞれ8枚ずつ用意しましょう。
花びらの根本に切り込みを入れ重ねて接着したら、花びらが立体的に仕上がります。
円形の土台に花びらを貼り付け、短冊状の画用紙に切り込みを入れ丸めて作った花の芯を中央に貼ったら完成です。
花びらの先端をペンなどに沿わせて、カールさせるとより花びらっぽく見えますよ。
サボテン

サボテンはインテリアとしても人気の植物ですね。
そんなサボテンを画用紙で作ってみませんか?
4×5cm、1.5×2cmの画用紙を用意して、それぞれを半分に折ってカットし花びらのようなパーツを作ります。
パーツの数はそれぞれ10枚前後あればOKです。
パーツを半分に折って、それらを輪になるように貼り合わせて立体的に仕上げていきましょう。
大きい方のパーツでサボテンの本体、小さい方のパーツでミニサボテンを作ります。
本体が作れたらミニサボテンを接着、最後にピンクの花を貼ったら完成です!
ラッキースター

簡単に大量に作れる「ラッキースター」を作ってみましょう。
まずは、短冊状にカットした画用紙の片側をかた結びします。
結んだ部分を丁寧につぶすと五角形になりますので、その五角形に合わせて紙をくるくると巻いていきましょう。
すべて巻けたら接着し、角と角のあいだの部分を内側に押し込んでください。
とても簡単ですが、これで立体的な星のできあがりです!
いろいろな色で作ってビンに詰めると、まるでお菓子のようでインテリアにもなりそうですね。
リボンのしおりNEW!
https://www.tiktok.com/@mery.jp/video/7458583040806161682読みかけの本の上に、リボンが見えるしおりのご紹介です。
かわいいものが好きな方に、オススメなリボンのしおりですよ。
画用紙を長細くカットし、半分に折りましょう。
リボンを付ける先端を折った部分を残し、ノリで貼りましょう。
リボンを付ける先端の角をカットし、リボンを付けて完成です。
リボンを作る際は、長めにリボンをカットするのがポイントです。
手の指にリボンを巻いて作ってくださいね。
目印程度に本から見えるしおりが多いですが、リボンが見えることで、かわいさが増しますね。
ちょうちょ

壁面飾りやカードのワンポイントとしても使える、立体的なちょうちょを作ってみませんか?
大小のだえんを縦に2つつなげて羽を描き、さらに内側にもだえんを描きます。
内側のだえんの線をなぞってあとを付けたら、2つのだえんの中央に線を引いて、その部分も同じようになぞってあとを付けてください。
中央の線を谷折り、内側のだえんのフチを山折りにしたら、真ん中をつぶすようにしてちょうちょの形に仕上げましょう。
あとは触覚を付けたら完成ですよ!