画用紙・色画用紙を使って作る立体工作のアイデア
画用紙が余っている、工作で何かを作りたいけど画用紙しかない……という時にぜひオススメしたい画用紙工作のアイデア。
しかも立体物ができあがる工作のアイデアをご紹介しています。
ちょっと余ってしまってなにかに活用したい画用紙、他の工作で使って余ってしまった色画用紙など、ぜひこの機会に活用してみましょう!
地道に細かくのめり込めるような工作のアイデアから、お子さんと一緒に楽しめるものもご紹介しています。
アイデア次第でいろんな楽しみ方ができる画用紙で楽しい工作の時間を!
画用紙・色画用紙を使って作る立体工作のアイデア(1〜10)
ちょうちょ

たくさん作るとさらに楽しい、ちょうちょを製作するアイデアです。
まず用意するのは2cm×7cmの紙と、6cm×10cmの紙です。
それぞれからパーツを切り出し、組み合わせて立体的なちょうちょを作っていきましょう。
そして、ちょうちょのフォルムが完成したら、針金で作った触角を取り付けて完成です。
春をイメージして色とりどりのちょうちょを作るのもいいですし、実際のちょうちょをイメージした配色にするのもよいでしょう。
ボール

紙を使って作る、ボールのアイデアです。
まず1センチ×20センチの紙を6本用意します。
内1本を輪にしてつなげてください。
次に残りの5本を順番に重ねながら星形を作っていきます。
中心が五角形になるよう重ねるとキレイに星形になりますよ。
重ねられたら紙の端を上に立てるようにピンチで仮止めし、先ほど輪にしたものを通します。
この時、重ねた時に下になった紙だけを通してください。
重なっている紙の上下を入れ替え、同じ色同士の紙をつなげたら完成です!
クラゲ

見ているだけで癒やされる、クラゲの制作アイデアです。
短冊状にした画用紙を放射状に並べ接着。
同じ短冊状の画用紙を1本輪にしたら、先ほど放射状にした画用紙の端の部分を輪に1本ずつのり付けしていきましょう。
長方形の画用紙を用意し、カッターで下3分の2を細くカットしたら筒状に接着。
爪よう枝にカットした部分を巻き付け丸めてください。
あとは2つのパーツを糸でつなげるだけ!
糸にビーズなどを付けるとよりかわいらしくなりますよ。
ラッキースター

ぷっくりとしたフォルムがかわいいラッキースターを作ってみましょう!
こちらは画用紙があれば作れますよ。
まず画用紙で短冊を作り、端の方で1回固結びします。
ぎゅっと結ばずに角ができるように丁寧に折ってつぶしてください。
短い端の部分を内側に折って結び目の中に挟みます。
そして残りの部分を結び目にくるくると巻き付けていきましょう。
すべて巻き付けたら端を再び結び目の中に挟みます。
五角形の各辺を内側に少しつぶし、角を摘んで形を整えたらラッキースターの完成です!
バスケット

画用紙でバスケットを作ってみませんか?
短冊状にした画用紙で輪を作り、輪を作った画用紙の半分の長さの画用紙を8本用意します。
2本を十字にして端を輪の外側に貼り付け、残り2本も十字にして隙間を埋めるように貼り付けましょう。
残り4本も同じように貼り付けますが、こちらは輪の内側に貼るようにしてください。
長い短冊を2本用意し、先ほど輪に貼り付けた画用紙の隙間に上、下、上と交互に編み込んでいきましょう。
あとは持ち手をつけたら完成です!
ペーパーブロックであそぼう!

画用紙を準備して、ペーパーブロックで遊んでみましょう。
細長くカットした画用紙で、三角形や円形や四角形を作り、組み立てて作品を作りますよ。
細長い画用紙を折ったり、丸めたりするとさまざまな形を表現できます。
作ったパーツを、ノリやセロハンテープで貼り付けて組み合わせると、さらに作品の幅が広がりますよ。
子供たちの形を考えたり、組み合わせて作品づくりをすることで、想像をふくらませられます。
組み合わせて作った作品は、画用紙に貼り付けて展示してもいいですね。
動きのある作品は、糸につるして飾るのもおススメです。
無限くるくる
https://www.instagram.com/p/CfXaDjYltk8/折り紙の万華鏡のように、ずっとくるくる回せるおもちゃ「無限くるくる」を作ってみましょう!
画用紙で短冊状の紙を6本用意します。
3本ずつ2色で用意すると見た目もかわいいですよ!
90度になるように端と端を重ねてのり付けし、交互に紙を折ります。
紙が短くなったら残りの紙をつなげながら手順を繰り返しましょう。
すべてつなげられたら、余った部分の紙をハサミでカット。
端の面同士をのり付けしたら完成です!
とてもシンプルな工程なので、お子さんのおもちゃにぜひ作ってみてませんか?