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プラトン の検索結果(51〜60)
愛するとは、自分の幸せを相手の幸せに重ねることである。ゴットフリート・ライプニッツ

政治家、科学者、思想家といろんな顔を見せるドイツの哲学者。
数学を深く学んだ方なら無限階級のことをライプニッツの公式と呼びますよね。
哲学者が意外と理系出身なのには何か法則でもあるのかな?
幸せを自分だけのものとせず周りにお裾分けしていく、そうすると自分がもっと幸せになれるというこの思考、本当にお手本としたいものです。
とかく私たちは自分の幸せを囲い込んでひとり占めしようとしてしまいがちですので……。
人にやさしくなれるオススメの名言です。
友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である。シャルル・ド・モンテスキュー
「友情とはなんですか?」という問に対し、あなたならどう答えるでしょうか?
無償の愛をもって接し、損得勘定のないフラットな関係だと答える方も多いかもしれませんが、18世紀の哲学者シャルル・ド・モンテスキューはそれとはまったく逆の考えを言葉にしています。
彼は、友情とは大きなリターンを望んで小さな親切を与える関係だと言っているんですよね。
一見相手をうまく利用しているようにもとらえられる言葉ですが、もし相手も自分に対して同じように考えているとすればどうでしょうか?
互いに少ないコストでより大きな利益を得ようとしている構図になり、うまく支え合えている関係性に見えてきますよね。
哲学者らしい思慮深くおもしろい発言です。
カンタータ「人間の顔」PLANK

こんなにかっこいい合唱曲があるのか、と衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。
詩はナチス占領下のパリで書かれたもので、戦争により人間性が失われていくことに対しての怒りと自由への強い希望がつづられています。
人の世に道はひとつということはない。道は百も千も万もある坂本龍馬

「大政奉還」という日本にとって大きなでき事を成功させ、今の日本の政治の組織の基礎を作り上げた彼は、今でも名前を聴けば大体の人が分かる江戸時代を生きた偉人です。
その中でも沢山の名言を残しており、今の時代に聴いてもその名言ひとつひとつが心に突き刺さり、背筋が伸びます。
プラトン の検索結果(61〜70)
人間は誰もが考えている。インテリだけがそれを自慢しているのだシモーヌ・ド・ボーヴォワール
フランスの哲学者であったシモーヌ・ド・ボーヴォワールさんは、女性の自由のために活動したことでも知られています。
そんなシモーヌ・ド・ボーヴォワールさんが残した、人と考えることについての関係に注目した言葉です。
言葉を世に発信する人への否定的な目線も感じる言葉で、誰もが日々の中で考えることを実行しているのだと主張しています。
自分はまわりの人よりも深く物ごとを考えていると思い込んでいる、そんな人にほどこの言葉で身の程を知ってほしいものですよね。
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。孔子
成果を出そうとする気持ちが高まるほどに、それに向き合う時間を困難で苦しいものだと感じてしまいますよね。
そんな人にこそ思い出してほしい、物事に楽しんで取り組み事がどれほど大切なのかを表現した孔子の名言です。
肩の力を抜くことを推奨する内容で、余計な力を抜くことがパフォーマンスの向上や成果にもつながるのだと伝えています。
行き詰ったときにこそこの言葉を思い出してリラックスすれば、視野が広がって解決策が見えてくるかもしれませんよ。
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。孔子
人間としてどのように生きるべきなのかを悟ることが何よりも重要で、それさえ悟れば心残りはないのだという考え方を示した言葉です。
言葉の後ろから考えてみると、心残りがないように道を追及していこうという孔子の姿勢も伝わってきますよね。
生きるべき道が簡単に見つかるものではないからこそ、心残りが尽きない、道がまだまだ途中なのだという表現にも思えてきます。
生涯をかけて学問に向き合っていこうとする決意、それほどの決意がないと道は見つからないという部分も主張するような名言ですね。



