【工作】手作りプラネタリウムアイデア集
夜空に瞬く満天の星……想像するだけで心の中にロマンがあふれてきませんか?
遠い遠い場所から届く光、それが集まって完成する、とてもキレイな星のじゅうたん。
さてここで提案、その美しい光景を自宅にいながら思う存分眺めてみるのはどうでしょう。
今回これからご紹介していくのは手作りプラネタリウムのアイデア集です!
近所のお店でそろうような材料で完成させられるものばかりなので、どなたでも気軽にチャレンジできるはずですよ!
もくじ
【工作】手作りプラネタリウムアイデア集
空き瓶プラネタリウム

空きビンとライト、黒い画用紙を組み合わせて星空を投影するプラネタリウムです。
光がビンの素材を通過するからこそ、光にやさしさやあたたかさが加わりますね。
手順はとてもシンプルで、ビンの高さと内側の長さに合わせて黒い画用紙をカット、星の配置にあわせて穴をあけていきます。
あとはビンの内側にその紙を広げ、ライトを取り付けたふたを閉めれば完成です。
何もしていない底を机に設置、ビンのまわりに明かりを投影するようなイメージですね。
箱型プラネタリウム

ダンボールを使ったプラネタリウム、好きな場所に星空を投影できることがポイントですね。
一面がカットされた段ボールに星座の形に穴をあけた黒い紙を貼り付けるというシンプルな内容です。
箱の中にライトを仕込めば暗い部屋の壁に星座が投影されますし、部屋の明かりにかざして箱をのぞきこめばプラネタリウムに訪れた感覚を気軽に楽しめますよ。
星空の投影に使う面は一部だけなので、それ以外の面を自由に装飾して自分だけのプラネタリウム装置を作っていきましょう。
厚紙と紙皿でプラネタリウム

黒い画用紙とアルミホイル、紙皿を組み合わせて作る星空を投影する三角形にとがった装置です。
画用紙を半円にカットして星の配置に印をつけて穴をあけていきます。
紙皿は電球がセットできるように真ん中を切り取り、光が反射するように全体をアルミホイルで包んでおきます。
あとはとがるように丸めた画用紙を紙皿にセット、内側にライトを取り付ければ完成です。
ランダムに穴をあけて星空の美しさに注目するのもいいですし、線も加えて特定の星座の形をしっかりと再現するパターンでもおもしろそうですね。
プラネタリウム工作キット

展開図に描かれた星座に合わせて穴をあけていき、組み立ててライトに設置するだけで完成するお手軽なプラネタリウムです。
星の配置や星座の形だけでなく、それぞれがなんという名前の星座なのかもしっかりと書かれているので、形と名前をおぼえつつ穴をあけていきましょう。
季節の星座を映したものや、回転させてすべての季節を映せるものなど、さまざまなパターンが販売されているのでお気に入りのものを探すところから楽しそうですね。
見本に描かれている星からさらに数を増やすパターン、セロハンを取り入れてカラフルな星空にするパターンなど、シンプルだからこそアレンジしてみるのもおもしろいかと思います。
空き箱とアルミホイルでプラネタリウム

空き箱にかぶせたアルミホイルに穴をあけ、そこに光をとおして星空を投影するプラネタリウムです。
アルミホイルを貼り付けた反対側の面には穴をあけて、ライトが入れられるようにしておきましょう。
星座をイメージして自由に穴をあけるだけでなく、セロハンも重ねておくと、カラフルな星空が広がるのでこちらもオススメですよ。
ライトが放つ光の強さによっては壁に光が映らない場合もあるので、複数のライトを入れたり、内側にもアルミホイルを貼ったりと光を強くする工夫もしっかりと意識しましょう。
プラスチックカップと板材でプラネタリウム

ライトを固定した板に黒く塗りつぶしたプラスチックのカップをかぶせて、カップからもれた光を星空のように見せるアイデアです。
正確な星の位置を映すよりも美しさを重視したプラネタリウムなので、どのような形を天井に映し出すかを考えつつ作っていきましょう。
カップに星や月、シンプルな丸などの模様を自由に描き、それを残すようにして周りを黒く塗りつぶしていきます。
しっかりとイラストの形が投影されるようにしっかりと黒を塗っていくことも大切なポイントです。
自由な発想でイラストを配置し、理想の星空を作り上げましょう。