牛乳パックを使った提灯とランタンの手作りアイデアまとめ
牛乳パックってアイデア次第でいろいろなものが作れて楽しいですよね。
とくに子供たちと一緒に工作をするときには欠かせない材料の一つといえるでしょう。
そんな中、この記事では牛乳パックを使って作る提灯やランタンのアイデアを紹介していきますね。
切ったり貼ったり、柄を書いてみたりと、さまざまな工程がありますので、ぜひみなさんで分担しながら作ってみてくださいね。
完成した提灯やランタンはすてきに飾って楽しみましょう!
もくじ
牛乳パックを使った提灯とランタンの手作りアイデアまとめ
セロハンを使ったランタンシェード

しっかりした素材の牛乳パックは工作に使える便利なものです。
そんな牛乳パックを使って作る、かんたんなランタンがこちら。
注ぎ口と底を切り取った牛乳パックに好きな形の窓をあけます。
その窓にセロファンもしくは灯りを通すくらいの薄いナプキンを貼りつけましょう。
あけた窓をランタンの底にし、キャンドルをたてる台をつけます。
100均などで買ったキャンドル型のあかりを台にのせます。
上部に穴をあけ、ひもか針金を通して持ち手にすれば完成です。
切れ込みを入れた画用紙を使った提灯

画用紙と牛乳パックを使って、印象的な形のちょうちんを作ってみましょう。
まず牛乳パックの頭の部分を切り落とし、その牛乳パックの4面に画用紙を両面テープで貼ります。
その上からシールやマスキングテープを貼ってかわいく飾り付けをしましょう。
その上からもう少し丈の長い色画用紙に縦に切れ目を入れたものを貼ります。
穴をあけてモールを通せば完成です。
上に貼った色画用紙の上にも模様をつけてもよいでしょう。
ぜひ作ってみてくださいね。
牛乳パックに切り込みを入れて作る提灯

牛乳パックを使ってちょうちんを作ってみましょう。
こちらのちょうちんは元が牛乳パックだったと気付かないほど印象的な形をしています。
まず牛乳パックを開いて、2面はそのまま、残りの2面は少し切り取りましょう。
油性ペンなどで縦に模様を入れ、模様を入れたところに直角になるように切れ目を入れてぐるっと巻いてホチキスでとめましょう。
穴あけパンチで穴をあけ、ひもを通せば完成です。
模様は色や柄を工夫すれば、カラフルなちょうちんがたくさんできますね。
折り染めを使ったランタンシェード

こちらではおりぞめの紙と牛乳パックを使ったすてきなランタンの作り方をご紹介します。
中には懐中電灯を使って照らすと便利ですよ。
まず牛乳パックの途中に切り込みを入れ、ハサミで切り取ります。
上半分を使い、プリントされている部分を本体からはがしましょう。
はがしたらボンドでパックの口を閉じます。
そのあと、おりぞめ紙を適当にちぎって、それをパックに貼っていきます。
紙が貼れたら、パック全体に上からボンド液を塗ったら完成です。
牛乳パックを切り抜いたランタンシェード

牛乳パックを使って、透かし彫りのようなランタンを作ってみましょう。
細かければ細かいほど、繊細なランタンが完成しますよ。
まず牛乳パックを開いて、頭と底の部分を切り取ります。
長方形の形になったら、端から印刷されている部分をはがします。
白い紙になったら、そこに好きなデザインを描き、切り抜いていきましょう。
あいている場所に絵を書いてもいいです。
上の部分はギザギザや波型など、好きな形に切ります。
LEDライトにかぶせてスイッチを入れたら完成です。
お花紙を使ったランタンシェード
https://www.instagram.com/reel/CmJc365JLdZ/あなたは紙パックの外側の印刷部分をはがしたことがありますか。
ペリペリとはがすのってとても楽しいんです。
しかもはがすことによって中に入れたライトが白いパックを通してきれいに光ってすてきなんです。
こちらのランタンはそうやって作った雪だるまに薄紙で帽子をつけ、ポンポンをつけて顔にします。
暗い部屋に並べたり、玄関に置いたりしてもかわいいです。
パックの大きさはどれを使っても作れますよ。
ぜひ一度試してみてくださいね。
おわりに
牛乳パックを使って作る提灯やランタンシェードのアイデアを紹介しました。
切ったり貼ったり柄を付けたりと、さまざまな工程がありますので、お子さんと一緒に作る場合には作業を分担しながら作ってみるといいのではないでしょうか?
かわいい提灯やランタンが完成したら、ぜひ飾って楽しんでくださいね!