ランプシェードの手作りアイデア。おしゃれなインテリアを作ろう!
調光に役立つランプシェードは、インテリアとしても人気がありますよね。
お部屋の雰囲気に合わせて手作りしたいと考えている方もおられるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ランプシェードの手作りアイデアを紹介します。
和紙、割りばし、紙粘土、布、ひもなど、さまざまな材料で作るアイデアがありますよ。
100均アイテムを使ったり、廃材で作れるランプシェードも多いので、子供の工作アイデアを探している方もよければ参考にしてみてくださいね。
ランプシェードの手作りアイデア。おしゃれなインテリアを作ろう!(1〜10)
レースランプシェード

レースで作る上品なランプシェードを紹介します。
まず、お好みのレースを好きな形に細かくカットしましょう。
作りたいランプシェードのサイズに合わせた風船を用意し、そこにカットしたレースを水を少し混ぜた接着剤で貼っていきます。
レース同士が少し重なるような形で貼っていくのがポイントです。
うつわ状にある程度レースを貼れたら、上からもう一度接着剤を塗って1〜2日乾かします。
接着剤が乾いたら風船を割って、レースが破れないように注意しながら風船を取り外します。
あとは形を整え、中にランプを入れれば完成です!
布のランプシェード

お好みの布を使って作るランプシェードは、いかがでしょうか。
もともとランプシェードが付いているランプを用意し、もともとついているシェード部分を取り外し、骨組みだけの状態にします。
もともとのシェードに、形を合わせて裁断したお好みの布を貼り、シェードの形に成形していきます。
あとは、もともとのランプにかぶせ直して完成!
お好みで、布のデザインや色に合わせたレースやリボンなどを組み合わせるのもオススメです。
好きな形にデコレーションして、オリジナルのランプシェードを作りましょう!
貝殻とシーグラスのランプシェード

お子さんの夏休みの工作にぴったりな、貝殻とシーグラスで作るランプシェードです。
耐熱ガラスのうつわに、お好きな貝殻やシーグラスをグルーガンでランダムに貼っていきます。
十分全体に貼れたら、うつわの中にライトを入れて完成!
貝殻やシーグラスは100均などでも販売されていますが、夏休みに行った海で拾った貝殻などを使うと思い出がよみがえるステキな作品になるのでオススメです。
シーグラスは、使う色によってライトの光の色も変わるので、お好みの色のものを配置してくださいね。
【つまみ細工】お花のランプシェード

つまみ細工のお花でランプシェードを作ってみましょう!
100均などで販売されているカバー付きのランプを用意し、このカバー部分につまみ細工を貼っていきます。
まず、カバーに水で薄めた接着剤で細かくちぎった和紙を貼っていきます。
和紙を貼ったら、上からさらに接着剤を塗って補強しましょう。
接着剤を乾かしている間に、ちりめん布を使ってつまみ細工の要領で小さなお花をランプのカバーを埋める数の分作っていきます。
あとは、このお花をカバーに貼っていけば完成!
ランプの土台に、お花と同じようにちりめん布で作った葉っぱを組み合わせるのもオススメです。
マクラメランプシェード

南国っぽい雰囲気を味わえる、おしゃれなマクラメのランプシェードを作ってみましょう!
上からひもをつるした状態で、マクラメ編みをしていきます。
途中、輪っかになった金具を取り付けて、シェードの形になるように形を整えながら編み進めていきます。
マクラメ編みは、編み方、結び方によっていろいろな柄が楽しめるので、お好みの柄になるように編んでいきましょう。
ある程度編めたら残ったひもはそのまま長さをそろえて残し、完成です。
中にランプを入れて、楽しみましょう。
紙粘土のランプシェード

紙粘土からほのかに透ける光がステキな、ランプシェードを作ってみましょう!
まず、透明なカップに紙粘土を貼り付けて、ランプシェードの形を作っていきます。
紙粘土は、全体的に厚みが同じになるように整えながら貼っていきましょう。
全体に紙粘土を貼れたら、好きな形のクッキー型をランダムに押していきます。
あとは、カップに入るサイズのランプを中に入れれば完成!
カラフルにしたい場合は、カップの内側に油性ペンで好きな色を塗っておきましょう。
ペーパーランプシェード

インテリアとしても飾れる、ペーパーランプシェードの手作りアイデアです。
こちらは張り子で作るアイデアですので、土台となる風船と障子紙を用意してくださいね。
まずは風船を適度に膨らませて口を結び台などに固定します。
薄めた接着剤を風船に塗り、破って小さくした障子紙を貼っていきましょう。
障子紙は風船の上部を空けて貼ってくださいね。
色味がほしい方はフラワーペーパーなどを混ぜると良いでしょう。
接着剤が乾いたら風船を割って取り出し、上部の口を整えてランプにかぶせたら完成です。
障子紙をどのくらい重ねるかで明かりのもれ方が変わるので、お好みで作ってみてくださいね。