キャンドルの手作りアイデア。作り方とアレンジ方法
オシャレで癒やされるアイテムといえば、キャンドルではないでしょうか?
見ているだけで心が安らぎますよね。
この記事では、そんなキャンドルの手作りアイデアを紹介しています。
市販品を使うのも良いけれど、どうせなら自分好みのものを作ってみたい!という方もおられるでしょう。
ボタニカルキャンドル、グラデーションキャンドル、ジェルキャンドルなど、さまざまなアイデアを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
キャンドルはプレゼントとしても人気ですので、ぜひ!
もくじ
キャンドルの手作りアイデア。作り方とアレンジ方法
【本格ハンドメイド】クリスマスツリーキャンドル

キャンドル作りというと本格的でひるんでしまいそうですが思っているよりも簡単にできるんですよ!
シリコン素材などのクリスマスツリー型のモールドを用意しててっぺんに穴を開け、キャンドルの芯を通します。
パラフィンワックスを熱で溶かし、顔料がクレヨンなどでツリーの色をつけましょう。
しっかりと溶けたらモールドへ流し込み、固まったらキャンドルはできあがり。
少量のパラフィンワックスを溶かして白いクレヨンを削り入れて溶かし、雪を乗せていきましょう。
キャンドル用のデコレーションペンで描き込んでみるのもいいですよ。
ジェルキャンドル

癒やしの空間を演出してくれる、ジェルキャンドルの手作りアイデアです。
材料はキャンドルの容器、キャンドルの元になるジェル、キャンドルの芯です。
容器の埃をしっかり取ったら、ジェルを温め容器に流し込みます。
中心に芯を立てますが、そのままだと倒れてしまうので、割りばしなどに挟んで固定して立てておきましょう。
ジェルが固まったらキャンドルの完成。
容器に麻ひもを結んだり、お好きなパーツを使って装飾すれば、お友達へのプレゼントにもなるかも?
ボタニカルキャンドル

インテリアとして人気の高い、ボタニカルキャンドル。
100円均一のお店などで販売されているアイテムを使って作ってみましょう。
棒状のロウソクを半分ぐらい綿棒が入っていた容器に割り入れ、残りのロウソクも鍋にも入れて熱して溶かします。
溶けたロウを綿棒の容器に入れて、火を付けるヒモも入れて固めましょう。
最初に用意した綿棒の容器よりも大きめの綿棒の容器に、固めたロウを中心に入れてドライフラワーを入れていきます。
お花は少なめでもいいですが、多すぎるとロウが浸透できないので注意しましょう。
溶かしたロウを入れて完全に冷えて固まったら完成です。
自分用に作ってもプレゼント用にしても喜ばれそうな作品ですね。
ひまわりのボタニカルキャンドル

ドライフラワーが中に入った、ボタニカルキャンドル。
花の色もあざやかで、インテリアとしてもとてもすてきですよ。
作り方ですが、このキャンドルは花の入った外側の層と花の入っていない内側の層に分かれますので、大小の型を用意します。
まず小の型に芯を入れた白いままのキャンドルを作りましょう。
かたまったらそれを大きい型に移し、大きい型の外側にドライフラワーを入れてキャンドル液を流します。
液を流したら気泡をとるようにするのがポイントです。
白いロウソク液で作っていますが、花によっては少し色を付けてもかわいいかもしれません。
アンティークなクラックキャンドル

キャンドルといえば、西洋風だとアンティーク調ものも人気ですよね。
こちらではクラックという割れ目が入ったようなデザインのキャンドルを手作りします。
主な材料はソイワックスという、大豆油を主な原料にした天然植物性ワックスを使います。
アロマキャンドルなどにも使われる素材で、100均などにも売っていますよ。
溶かしたソイワックスを固めたら、墨汁を入れた氷水にいれると、キャンドルに黒いヒビが入ります。
それがアンティークな雰囲気をかもし出してかっこいいです。
カヌレキャンドル

おいしいお菓子のカヌレ。
それに見た目がそっくりなキャンドルを作ってみませんか。
ともしてもよし、インテリアとして飾っておくのもかわいいですよ。
100均で売っているものですべて準備できます。
まずシリコン製のカヌレの型を用意してください。
ロウをとかしたら、色付けにはクレヨンを使います。
中の色を付けたら型に入れて冷まし、冷めたら今度は焼き目の部分の色を筆で塗っていきましょう。
ともすとだんだん中の色も見えてきていい感じです。