【クラフト】手作りステンドグラスのアイデア集【DIY】
透明でカラフルで、光が差すとキラキラ輝く……ステンドグラスって本当に美しいですよね。
ここを見に来られたということはその素晴らしさ、すでにご存じということでしょう。
荘厳な雰囲気に感動したり、お部屋のワンポイントとしてキュートな存在感を放っていたり、ステンドグラスの魅力は尽きません。
さて今回この記事でご紹介していくのは、自宅でも手作りできるステンドグラスアイテムのアイデアです!
ぜひここを参考に楽しいDIY時間をお過ごしください!
もくじ
【クラフト】手作りステンドグラスのアイデア集【DIY】
紅葉のステンドグラス

光が透過し、カラフルな色味が部屋を彩るステンドグラス。
手作りでオリジナルなものだとより一層愛着がわきますね。
ガラスで作る本格的な作品ももちろんいいですが、今はプラスチック板や、100円ショップなどで用意できるガラス絵の具などでもすてきな作品が作れます。
道具も入手もしやすいので気軽に作り始められるのも魅力ですね。
ガラス絵の具は作成途中だと不透明ですが、乾くと透明になるので出来上がりも楽しみ。
細かい部分はつまようじを使うと作業しやすいですよ。
黒い縁取りはキレイな線でなくても、太さもふぞろいなのが味になるので、あまり気にせず自由に描いてみてください。
ステンドグラス風しおり

手作りのしおりを作って、読書タイムを充実させてみませんか。
カラフルなモチーフが光に透ける、とてもキレイなステンドグラス風のしおりを作ってみましょう。
しおりの土台となる袋とじ状の用紙にあなたの好きなモチーフを描いてください。
モチーフをカッターでくり抜いたら、その上に半透明のトレーシングペーパーを貼りましょう。
そこにタイル状にカットした光を通すフラワーペーパーをバランスよく配置しのり付けしていきます。
用紙をとじてしおりの形に整えたら完成。
オリジナルのしおりがあるとより読書の時間が楽しいものになりますね。
アルミホイスでなんちゃってステンドグラス

ガラスを使用しなくても、アルミホイルでステンドグラス風のオブジェが作れます。
プラスチック板に好きな絵を黒いマーカーで描いたら、板を裏返してカラーのマーカーで色付けしていきましょう。
こちらが作品の土台です。
絵が出来上がったら、次にアルミホイルを用意します。
アルミホイルを手でくしゃくしゃにし、破れないように丁寧に広げます。
広げたアルミホイルを先ほどの絵の土台に固定すればなんちゃってステンドグラスの完成。
お好みのフレームなどに飾れば、本格的な作品が出来上がりますね。
このくしゃくしゃの風合いがキラキラとしたすりガラス風の雰囲気を出せるので、一度作ってみてくださいね。
ステンドグラスでキャラクター作り

ガラスやはんだを使用しないで、ステンドグラス風モチーフを作ってみましょう。
使うものはレジンとクラフト用のワイヤー。
作りたいキャラクターの下絵を用意したら、透明の下敷きに貼り付けます。
下絵が透けるマスキングテープを全体に貼り、ワイヤーで縁取っていきます。
細かな部分はピンセットを使うと作業しやすいですよ。
ワイヤーはさまざまな太さのものがあるので、使い分けてください。
線画ができたらカラーレジンで着色します。
UVライトでレジンを固めたらマスキングテープを剥がします。
しっかり固まったモチーフは、光が透けてキラキラときれいですね。
好みのキャラクターデザインにもチャレンジしてみてください。
ステンドグラスランプ

カラフルでさまざまなカラーや模様が展開されているガラス板を選んで、オリジナルのステンドグラスのランプを作ってみましょう。
選ぶ色や配置によって世界にたった一つのランプが完成しますよ。
ステンドグラスの技法は、好みにカットしたガラスのパーツをはんだなどで結合していくのですが、ガラスをカットする際にケガをするおそれがあるので十分注意してください。
ガラスカットやはんだなど本格的な作業は難しいという方は、プラスチック板やペットボトルなどを使用する手軽な手法もあります。
光を透過するステンドグラスはランプに最適。
ぜひご家族や仲間と一緒に楽しみながら作ってみてくださいね。
ガラス絵の具でステンドグラススマホケース
https://www.tiktok.com/@repiiii_official/video/7011422737725934849市販でもいろんなデザインのスマホケースがありますが、ハンドメイドでオリジナルのものを作ってみませんか。
ガラス絵の具を使ったステンドグラス風のデザインで、他にはないあなただけのスマホケースが作れます。
100円ショップなどで入手できる道具で気軽にスタートできるので、いくつも作ってみるのもいいですね。
透明のスマホケースを用意したら、下絵となる絵柄をトレーシングペーパーなどに描き、ケースに貼り付け固定します。
その下絵を元にガラス絵の具で縁取り、着色していきましょう。
細部は竹串やつまようじを使えばキレイに仕上がりますよ。