【工作】キラキラ!手作り万華鏡アイデア集
覗けばキラキラした不思議な光景が見えて、動かすとどんどん模様が変化していく……みなさんは万華鏡で遊んだ経験、あるでしょうか。
日本で古くから親しまれているおもちゃですが、発祥はスコットランド。
光の研究をしていたディヴィッド・ブルースターという博士が世界初の万華鏡を作り、それが江戸時代の日本に輸入され、そこから全国に広がっていきました。
さて今回この記事にまとめたのは、手作り万華鏡アイデア!
おうちでの工作時間などにオススメしたい内容です!
もくじ
【工作】キラキラ!手作り万華鏡アイデア集
アイスカップで万華鏡NEW!

幾何学的で神秘的な模様の変化を楽しめる万華鏡。
そんな万華鏡をアイスのカップで作ってみましょう。
まず除光液を使ってアイスの蓋2つの文字や絵柄を消します。
次に好きな長さに切ったアルミホイルを3回折って細長い長方形の形にしたら短く切って切ったものを筒状にしてテープで止めます。
小さな筒をたくさん作ってアイスのカップに隙間なく詰めていきましょう。
次に蓋をしてその上にビーズや透け感のある折り紙をカットして散りばめます。
最後にもう1枚の蓋を重ねてテープで固定すれば完成です。
太陽の光に向けてくるくる回して遊んでみてくださいね。
簡単万華鏡NEW!

虹色に見える万華鏡を作ってみましょう。
万華鏡用ミラーを3枚用意し、ミラー面を内側にして三角柱になるよう張り合わせます。
それをトイレットペーの芯の中に入れ、片側をピンで穴を無数にあけた黒画用紙でふさぎます。
反対側は中央に分光シートを貼った黒画用紙でふさぎましょう。
最後にトイレットペーパーの芯の側面をマスキングテープなどで飾り付けたら完成です!
とても簡単ですので、ぜひ作ってみてください。
模様が変わる万華鏡ではありませんが、虹色がとても美しいですよ。
ビー玉で万華鏡

万華鏡は子供から大人まで楽しめるのでとてもおすすめです。
キラキラした世界観にほっこり癒されちゃいますよ。
今回作る万華鏡はビー玉を使います。
そして土台となるのがお菓子の箱なんです。
材料も手軽に手に入れられるものばかりなので良いですね。
ビー玉で作る万華鏡の魅力は、穴から外の景色をのぞいてみるときらめく世界に変わるところ。
また、人の顔を映すのも面白くて楽しめますよ。
普段と違う世界観に思わずみとれちゃいそうですね。
牛乳パックで万華鏡

万華鏡ってキラキラ輝いてきれいですよね。
穴からのぞいた不思議な世界観に思わずとりこになっちゃいますよね。
今回はそんな神秘的な万華鏡を牛乳パックで作ってみましょう。
材料は手軽にそろえられるものばかりなのでコストも抑えられて良いですね。
プラ板を用意し、セロテープでとめてお好きなビーズを牛乳パックにつめれば完成です。
ビーズの形や大きさを変えるだけでまた異なる世界観を楽しめるのが万華鏡の良いところ。
ぜひ作ってみてくださいね。
オイル万華鏡

オイルボトルを使って、万華鏡を作ってみましょう。
オイルボトルは100円ショップなどで売っている小さい透明のボトルに、スパンコールや小さめのビーズ、グリセリン、精製水を入れて作ります。
オイルボトルができたら次は本体を作りましょう。
空のペットボトルからフタを外し、底をくり抜きます。
さらに下の側面に、オイルボトルが横向きにセットできるよう穴を空けてください。
ミラーシートで三角柱を作り、外側にプチプチを巻いたらペットボトルに入れます。
最後にオイルボトルをセットしたら完成です!
キラキラした世界をぜひ楽しんでくださいね。
トイレットペーパーで万華鏡

幼児さんでも作れる、簡単な万華鏡の作り方をご紹介します。
材料は、トイレットペーパーの芯、ミラーシート、画用紙、黒い折り紙、ビーズ、OPPテープ、輪ゴムです。
まず、ミラーシートを短冊状に切ったら、ミラー面が内側にくるように貼り合わせて三角柱を作ります。
それをトイレットペーパーの芯の中に入れ固定し、穴の一つをOPPテープでふさいでください。
もう片方は、中心に穴を空けた黒い折り紙をかぶせ、輪ゴムでとめます。
長方形にカットした画用紙をトイレットペーパーの芯に巻き付け、OPPテープ側に少しずらして接着してください。
上からビーズを入れて、OPPテープでふさいだら完成です!
三角柱を作る工程は難しいので、大人の方がフォローしてあげてくださいね。