大人がトライしたい紙ねんど工作【癒やし&実用】
この記事では、紙ねんどを使った作品の中でも特に大人にオススメしたいものをご紹介していきます!
モノ自体が大人向けだったり、難易度的に難しいもの、作った後に実際に使って役にたつ実用的な作品まで、さまざまな種類を集めました。
紙ねんどは絵の具との相性が良かったり温かみの感じられる雰囲気があり、工作中はもちろん出来上がった作品を見てもとても癒やされます。
大人だからこそトライしたい、紙ねんどの工作を楽しみながらほっこりしませんか?
もくじ
大人がトライしたい紙ねんど工作【癒やし&実用】
干支かざり(辰)

もし辰年の方がおられるのなら、ぜひご自身の干支である「辰の干支かざり」を作ってみませんか?
デフォルメした見た目がかわいいアイデアですよ。
こちらは、緑の粘土にピンクの粘土を混ぜて使います。
その粘土で体、頭、手足を作り、白とピンクの粘土でおなかの模様や目、ひげを作っていきますよ。
体は勾玉のような形にして、1つで胴体としっぽを表現してくださいね。
自立できるように、体と頭のバランスを考えながら作っていきましょう。
はにわ

はにわって、紙粘土を持つと一度は作ってみたくなりませんか?
あの何ともいえない表情とポーズがかわいいですよね。
まずはトイレットペーパーの芯で土台を作りましょう。
トイレットペーパーの芯の端をギザギザにカットして、中心に集めてアーチを作ります。
その上にラップを巻いてから粘土をかぶせてください。
あとはその土台に穴を空け目と口を作り、両手、頭の飾り、模様をつけたら完成です。
乾いたら土台とラップを抜いてくださいね。
ペン立て

夏休みの工作としてペン立てを作ったことがあるのではないでしょうか?
その懐かしい記憶を呼び起こして、ぜひこの機会にもう一度ペン立てを作ってみましょう。
牛乳パックでペン立ての土台を作り、その周りに紙粘土を貼り付けていきます。
あとはお好きに装飾して乾かしたら完成です!
装飾にはカラーの紙粘土で作ったパーツ、ビー玉、ビーズなどを使ってみてくださいね。
カラー粘土がない場合は、白の紙粘土に絵の具を混ぜて着色すると良いですよ。
黒猫

ころんとしたフォルムがかわいい猫のアイデアを紹介しますね。
サイズが小さいですので置物にもぴったりですよ。
まずは猫の体を作っていきましょう。
まずは体となる長方形の左右をカットして手足を作ります。
しっぽを作ったら、中に爪よう枝を刺して体とつなげましょう。
粘土を丸めて頭を作り、目と鼻のパーツを貼り付けたらしっぽと同じように爪よう枝で体に固定して完成です。
紙粘土はさまざまな色があるので、ご自身のお好きな色の猫を作ってみてくださいね。
ピーマン

シンプルな粘土作品として「ピーマン」を作ってみてはいかがでしょうか?
一見つるりとしたフォルムですが、上下におうとつがあり、意外と複雑な形をしている野菜なんですよね。
まずはピーマンと同じ大きさの粘土の塊から、少しずつ削り形を作っていきましょう。
形ができたら乾かして絵の具で着色してください。
緑や白、黒や黄色を使い、ピーマンの艶のある表面を表現してみてくださいね。
本物のピーマンを隣に置いて観察すると、同じ緑でも濃淡の違いが分かりやすいと思いますよ。
フォトフレーム

軽量系紙粘土を使って作るフォトフレームのアイデアをご紹介しますね。
まずは軽量系紙粘土で入れたい写真のサイズに合わせてフレームを作ります。
次にカラー粘土を使って、花を作っていきましょう。
花は小さく丸めた粘土を涙形にしたあと、ハサミで切り込みを入れて作ります。
切り込みは5つ入れて、中心からひらいて作ってくださいね。
不要な部分をカットしてフレームに接着、裏側にクリアファイルを貼り付け支えをつけたら完成です!