沖縄県出身の女性アーティスト、安室奈美恵の楽曲をご紹介します。
1992年にSUPER MONKEY’Sのメンバーとしてメジャーデビューした彼女は1995年にはソロデビューし、小室哲哉のプロデュースを受け小室ファミリーの一員となりました。
当時彼女のファッションを真似たアムラーと呼ばれる女性がたくさん現れ社会現象といえるほど流行しました。
そんな音楽面以外でも多くの女性の憧れとなったエピソードからも彼女の人気ぶりが伺えますね。
その人気は未だ衰えることがなく、いつまでもJ-Popシーンを牽引する存在です。
1995年〜1999年の曲(1〜5)
Body Feels EXIT安室奈美恵

1995年に3枚目のシングルとして発売されました。
小室哲哉がプロデュースした初めての作品です。
この頃はまだバックダンサーとしてSUPER MONKEY’S、現在のMAXが踊っています。
振り付けはタレントとしても有名なKABA.ちゃんによるもの。
かっこいい安室奈美恵像が定着した、先駆け的な曲です。
Don’t wanna cry安室奈美恵

安室奈美恵の初期の名曲。
1996年3月13日にリリースされた、ミリオン達成シングルのひとつです。
この曲で「日本レコード大賞」の大賞を受賞しています。
一緒にシンガロングしたくなるコーラスが印象的ですね。
ブラックミュージックを意識て作られました。
a walk in the park安室奈美恵

1996年11月27日にリリースされました。
ミリオン達成シングルです。
振り付けはタレントとしても活躍するKABAちゃんが担当しており、振り付けこみでタモリがお気に入りの曲、とのこと。
この曲の後に名曲「Can You Celebrate?」が発売されます。
SOMETHING ‘BOUT THE KISS安室奈美恵

1999年に発売された15枚目のシングルで、コーセー「VISEE」のCMソングに起用されました。
安室奈美恵最後の8センチCDとして発売された曲です。
大人のイメージが強くて英語歌詞が新鮮で、それまでの彼女とは違った、新しい魅力を引き出した曲です。
太陽のSEASON安室奈美恵

1995年4月にユーロビート路線第2弾としてリリースされた安室奈美恵さんの楽曲。
事実上のソロデビューシングルとなった本作は、愛と成長、そして季節の変化をテーマにした躍動感あふれるポップソングです。
前作『TRY ME 〜私を信じて〜』の大ヒットを受けて制作された楽曲で、安室奈美恵さんの地位を不動のものにしました。
歌詞には、現在の瞬間を大切にし、愛する人との結びつきを感じる喜びが表現されています。
明るく前向きなメッセージは、リスナーの心に響き、季節が変わっても大切な感情を持ち続けることの大切さを教えてくれます。
1995年〜1999年の曲(6〜10)
Chase the Chance安室奈美恵

1995年12月4日にリリース、ミリオンを達成しているシングルの1つです。
この曲までバックダンサーとして、SUPERMONKEY’SことMAXが参加していました。
振り付けはタレントのKABA.ちゃんによるもの。
かっこいいダンスナンバーですね。
Dreaming I was dreaming安室奈美恵

切なすぎるラブソングです。
1997年10月22日にシングルリリースされました。
当時世間に大きな衝撃を与えた、TRFのダンサーSAMとの結婚、妊娠、産休に入る直前のシングルとして話題に。
ゆったりとしたバラード調の楽曲です。