ANAのCM。空の旅が楽しみになる爽やかなCMまとめ
全日本空輸、通称ANAは国内線だけでなく国外線も運航している日本の大手航空会社で、実際に利用したことがある方も多いと思います。
そんなANAのCMは、テレビや動画サイトを観ていると、よく目にすることがあると思います。
この記事では、これまでに制作されたANAのCMを一挙に紹介していきますね!
ANAのCMは、観ていると空の旅に出かけたくなるようなものばかりですので、ぜひ楽しみながらたくさんのCMをご覧になってみてください。
ANAのCM。空の旅が楽しみになる爽やかなCMまとめ(1〜10)
ANA ラ・九州森高千里

九州や沖縄を旅する森高千里さんとその友達の姿を描き、新しいものに触れ合う高揚感を表現したCMです。
さまざまな観光名所や特産品が登場し、それを手にする姿も描くことで、現地ならではの体験への喜びを表現しています。
そんな映像で描かれている楽しさや爽やかな空気をさらに強調しているのが、森高千里さんの『風に吹かれて』です。
フォークソングの要素も感じられる奥行きのあるバンドサウンドで、そのやわらかい音にのせて、切ない感情が描かれていますね。
やさしさも感じられるような音だからこそ、ポジティブに進もうとする意志も伝わってくるような楽曲ですね。
ANA 夏の沖縄キャンペーン 1982年

全日空で向かう沖縄の地がどのようなものかを、海を中心としてまっすぐにアピールしていくCMです。
海辺を歩く姿だけを見せていく内容で、そこで見える弾けるような笑顔から、沖縄の海の爽やかさや高揚感を表現していますよね。
そんな映像から感じられる情熱や爽やかさをさらに強調している楽曲が、レオ・セイヤーさんの『Tuxedo Body』です。
穏やかなサウンドと伸びやかな歌声との重なりが印象的で、浮遊感を演出するようなやわらかい音が、心をしっかりと落ち着けてくれますね。
全日空『夏の沖縄キャンペーン』

エネルギッシュなギターサウンドがかっこいい!
長年邦楽シーンの第一線で活躍しているロックバンド、THE ALFEEの楽曲で、1986年に22枚目のシングルとしてリリース。
全日空の『夏の沖縄キャンペーン』CMソングに起用されました。
「君のことをいつまでも守りたいんだ」という真っすぐ思いを歌い上げる、情熱的なラブソングです。
そのメッセージ性とスケール感の大きなサウンドアレンジを合わせた結果、爽快感のある作品に仕上がっています。
ANAのCM。空の旅が楽しみになる爽やかなCMまとめ(11〜20)
「沖縄キャンペーン 沖」篇中村基子

大切な人と過ごした夏のことを思いだす、ノスタルジックなナンバーです。
『クリスマスキャロルの頃には』の大ヒットでも知られているシンガー、稲垣潤一さんの作品で1988年に13枚目のシングルとしてリリース。
全日空のCMソングに起用されました。
『サザンクロス』とは南十字星のこと。
この星座、日本では沖縄県など南に位置する地域じゃないと見えないんですよ。
曲調からもどこか、南国の島な雰囲気がただよってきます。
稲垣さんの甘い歌声にぜひ聴きほれていってください!
楽しみなこと、つぎつぎと。 ご旅行の準備「旅からはじまる、新しい毎日へ。」篇

ANA「旅からはじまる、新しい毎日へ」CMに起用された『FLY HIGH』。
TikTokなどのSNSをきっかけに注目を集めたシンガーソングライター川崎鷹也さんが2022年にリリースしました。
疾走感のあるリズムにのせて華やかなブラスバンドの音色が響きます。
これからの毎日に希望を感じさせるポジティブな歌詞も胸を打つでしょう。
大切な人と過ごす毎日を彩るハートフルなメッセージソングです。
晴れやかな空をイメージさせる壮大なサウンドに耳を傾けてみてくださいね。
HOT JAPAN with JO1 × ANA Pocket「移動」で、日本をHOTに。

日本と韓国を中心に活動するグローバルボーイズグループのJO1。
彼らが2021年にリリースしたシングル『CHALLENGER』に収録された『Born to be wild』は、ANA Pocketの移動をテーマにしたCMソングに起用されました。
新しい自分に生まれ変わり、挑戦する姿を描いたエネルギッシュな歌詞とともに、情熱的なエレクトロニカサウンドが展開。
空の向こうに飛び立つ飛行機をイメージさせる、爽やかな印象のあるダンスナンバーです。
彼らのクールなコーラスワークが生かされた、さまざまな表情をみせる歌唱に耳を傾けてみてくださいね。
ANA「今すぐANAでビュイーン マイル5倍」篇

ANAを利用すれば行きたいときに行きたい場所に行けるのだということを、楽しい雰囲気で伝えるCMです。
札幌や博多など、遠距離を飛び回る様子が描かれているからこそ、移動のスピード感がしっかりと表現されていますよね。
それぞれの場所でグルメを味わい、笑顔を見せてくれることで、旅行の楽しさを軽やかにアピールしている印象ですね。