JR東海のCMまとめ。旅の魅力を伝える演出が魅力で音楽にも注目!
JR東海は東京と大阪をつなぐ東海道新幹線に加え、東海地方の在来線を運営しています。
とくに東海道新幹線は利用したことがある方も多いのではないでしょうか?
そんなJR東海のCMは、新幹線が登場するものを中心に積極的に放送されているんですよね。
この記事ではこれまでに放送されたJR東海のCMを一挙に紹介していきますね。
旅の楽しみが感じられるようなCMが見どころですが、ぜひ楽曲にも注目しながらご覧になってみてください。
JR東海のCMまとめ。旅の魅力を伝える演出が魅力で音楽にも注目!(1〜10)
JR東海「X’mas Express」1988年NEW!

山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は1983年にリリースされた楽曲で、JR東海の冬を象徴するX’mas ExpressのCMソングに起用されたことでも注目を集めました。
歌詞には寂しさがありつつも、サウンドからはどこか華やかな空気を感じさせるところも印象的ですよね。
パッヘルベルの『カノン』が間奏に入っている点など、さまざまな部分でクリスマスの幸せやあたたかさがイメージされます。
CMに出演しているのは深津絵里さんで、待っていた人がコミカルに登場する点も含めて、カップルの幸せが描かれています。
JR東海 2003年タイアップソング

このCMが放送された2003年から2023年まで、長らく新幹線の車内チャイムとして愛されたTOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』が起用されたCMです。
CMにはTOKIOも出演しており、メンバーが新幹線に並んで全力疾走する映像はインパクトがありましたよね。
JR東海 そうだ 京都、行こう。2024年秋「宇治」篇

「秋の京都へ行ってみよう」と、宇治の紅葉の名所が映されるこちらは、JR東海のキャンペーンであるそうだ 京都、行こうのCMです。
平安時代は都人の別荘地だったという宇治の紹介とともに、美しくぜいたくな光景が流れます。
このCMを観て、秋の京都に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?
JR東海 いざいざ奈良「興福寺」篇鈴木亮平

JR東海による奈良県の観光キャンペーンであるいざいざ奈良のCM。
今回は興福寺をはじめとする奈良公園周辺エリアに焦点が当てられています。
仏像を拝観したり庭園を眺めながら和菓子を食べたり、奈良には意外と多いスパイスカレーを味わったりと、奈良を堪能する鈴木亮平さんの姿が印象的です。
美しい映像作りがとてもすてきなので、ぜひご覧になってくださいね!
JR東海「会いにいく、が今日を変えていく。」

出演している賀来賢人さんがCMソングの歌唱まで担当!
JR東海による「会いにいく、が今日を変えていく」篇などのCMに使用された楽曲『会いにいこう』。
タイトル通り「遠く離れた場所にいる人に会いにいく」そのワクワク感を投影させた歌詞が本当にステキなんです。
仕事でよく遠出される方、旅が好きな方であればとくに共感できるかも。
そして曲の雰囲気と、賀来さんの伸び伸びとした歌声がよく合っていますね。
シンガーのUAさんが歌ったバージョンもありますので、ぜひチェックしてみてください!
JR東海「すべての会いたい人へ」篇賀来賢人

2023年クリスマスシーズンのJR東海CM「すべての会いたい人へ」篇。
賀来賢人さんが雪が舞う中、新幹線に乗車しているところから始まり、いろんな人のクリスマス、年末の「会いたい人に会う」という日常の感動的な再会シーンが詰め込まれています。
CMソングはUAさんが歌う『会いに行こう』、この曲がまたジーンときちゃいます。
JR東海 そうだ 京都、行こう。「2025年 初夏(杉本家住宅)」篇ナレーション:柄本佑

京都の美しい風景を見せて、京都への旅の気持ちを高めてくれるような、JR東海のCMです。
ここでは初夏の京都がテーマで、豊かな緑の中を風が吹き抜ける気持ちよさを、柄本佑さんのナレーションとともに伝えています。
そんな映像の優しい雰囲気をさらに際立たせているのが、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の楽曲としてもおなじみの『My Favorite Things』です。
穏やかなテンポでありつつも、演奏には軽やかさがあり、新しい体験に向かうワクワクのようなものも感じさせますね。