ANAのCM。空の旅が楽しみになる爽やかなCMまとめ
全日本空輸、通称ANAは国内線だけでなく国外線も運航している日本の大手航空会社で、実際に利用したことがある方も多いと思います。
そんなANAのCMは、テレビや動画サイトを観ていると、よく目にすることがあると思います。
この記事では、これまでに制作されたANAのCMを一挙に紹介していきますね!
ANAのCMは、観ていると空の旅に出かけたくなるようなものばかりですので、ぜひ楽しみながらたくさんのCMをご覧になってみてください。
ANAのCM。空の旅が楽しみになる爽やかなCMまとめ(41〜50)
「コルビジェ」篇

いくつかのバージョンには『It’s Only a Paper Moon』が使用されています。
こちらは1933年に製作されて以来、世界中の人から愛されてきた名曲中の名曲。
マイルス・デイヴィスさんやフランク・シナトラさんがカバーしたことでも知られています。
そしてこのCMの『It’s Only a Paper Moon』を歌っているのは、日本を代表する歌手、美空ひばりさん。
とっても優雅に歌い上げていますが、実は英語は話せなかったそうですよ。
聴いただけで発音をものにしてしまうなんて、すごいですね!
ANA 沖縄キャンペーン

1983年に放送されていたANAの沖縄キャンペーンのCMでは、山下達郎さんの『高気圧ガール』が起用されていました。
沖縄の美しい海や空の印象にぴったりな、爽やかなメロディは印象深いですよね!
歌詞からも沖縄の南国の雰囲気を思わせるワードがたくさん使われ、1曲聴くだけで沖縄旅行に行きたい欲が高まります。
輝く太陽の熱を感じる高気圧に乗って、旅に出たい!という思いが目いっぱい詰まった1曲です。
ちなみに曲の途中に入っているためいきは山下達郎さんの奥さま、竹内まりやさんのものだそうですよ!
ANA「あたらしい空、はじまる。」篇東京03

東京03の3人が世界のさまざまな国に出かけている様子を映したANAのCMです。
「世界って意外と近いんだな」というセリフがとても印象的で、ANAの飛行機を使えば気軽に海外旅行を楽しめることがアピールされています。
「ANA 飛遊人」1990年 1991年 テレビCM

山下達郎さんが1991年にリリースしたアルバム『ARTISAN』に収録されている楽曲です。
「ANA 飛遊人」のCMに起用されていました。
アルバム制作の都合もあり、A面とB面のクッション的な役割を果たすために作られたそうです。
弾き語りでしっとりとしたメロディにうっとりしてしまいそうになりますね。
冬をこえて春がやってくる夜明けのようでもあり、人間の可能性を描いているようにも感じられて、達郎さんらしい奥ゆかしい1曲です。
「冬だって、バカンス」

『恋のバカンス』は、その名の通りバカンスをテーマにした、ANAのCMにピッタリな1曲。
もともとは1963年に日本の音楽デュオ、ザ・ピーナッツがリリースした作品です。
その後、2004年には辻希美さんと加護亜依さんのデュオ、Wがカバーしたことで再注目されました。
そしてCMで使用されているのは、女優で歌手の甲田益也子さんが歌ったバージョンです。
気になった方はぜひ、オリジナル、そしてWのカバーバージョンと聴き比べてみてくださいね。