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【主題歌・BGM】人気アニメ・サウンドトラック特集

映画、ドラマ、そしてアニメなど、映像作品を形作る大切な要素の一つがサウンドトラック。

世界観を音楽で表現し、ストーリーに奥行きと深みを与える……名作と呼ばれるものには、どれもそういう楽曲が使われている気がします。

今回は人気アニメのサウンドトラックをまとめてみました。

近年話題になった作品から昔懐かしな有名アニメまで、幅広い年代の方に楽しんでいただけるチョイスをしたつもりです。

ぜひとも最後までチェックしていってください。

【主題歌・BGM】人気アニメ・サウンドトラック特集(1〜20)

「マクロスF」O.S.T.2 娘トラ。菅野よう子

1982年に放送された『超時空要塞マクロス』から続くマクロスシリーズのアニメ3作目となる『マクロスF』。

シリーズのキーワードとも言える三角関係を踏襲し、主人公の男の子と2人の歌姫の恋愛模様や生きざまを描いています。

作中に登場する楽曲はどれも人気が高く、とくにオープニングテーマの一つである『ライオン』はカラオケの定番曲になっていますよね。

2作目となるこのサウンドトラックには人気のテーマ曲に加え挿入歌まで収録されていて、ファンにはたまらないと思います。

交響詩篇エウレカセブン オリジナルサウンドトラック1佐藤直紀

2005年からテレビシリーズが放送され、以後たびたび劇場版も公開されている人気アニメ『交響詩篇エウレカセブン』。

人間性に問いかけるような、人と人ではない存在との関係性を描いた深みのあるストーリーや、サーフィンを思わせるスタイリッシュな戦闘シーンなどが話題を呼んだロボットアニメです。

ご紹介しているサントラは同年発売されたもの。

『交響詩篇エウレカセブン』の音楽的特徴の一つに、スーパーカーなど人気アーティストによる既存楽曲が劇中歌として使用されている、というものがあります。

ということで、こちらのサントラにもたっぷりと収録。

TVアニメ「ピアノの森」音楽集富貴晴美

村川梨衣 / はじまりの場所(TVアニメ「ピアノの森」第2シリーズ エンディングテーマ)
TVアニメ「ピアノの森」音楽集富貴晴美

幼い頃から森の中にあるピアノを弾いて育ってきた主人公、一之瀬海が、同級生でピアニストを目指す雨宮修平や元ピアニストの教師、阿字野壮介と出会ったところから物語が展開していくアニメ『ピアノの森』。

タイトルやあらすじから察せられるように、有名なピアノ曲、クラシック音楽が数多く使用されている作品です。

ただここでご紹介しているのはドラマパートなどで流れてくる『ピアノの森』オリジナル楽曲のサウンドトラック。

場面の空気感、キャラクターの心の動きが伝わってくるBGM集です。

「ピアノ曲だけじゃない」というのがミソかもしれませんね。

TVアニメ『ラブライブ!』オリジナルサウンドトラック 「Notes of School idol days」藤澤慶昌

アイドルグループの青春を描いた人気アニメ『ラブライブ!』のオリジナルサウンドトラック『Notes of School idol days』。

主人公グループμ’sたちが歌うメインテーマ曲や劇中BGMのみならず、アニメ内に登場するアイドルグループA-RISEの楽曲まで収録したファンにはたまらない作品です!

キラキラ、ワクワクを詰め込んだサントラを聴きながら『ラブライブ!』の世界観にどっぷり浸ってくださいね!

NEON GENESIS EVANGELION鷺巣詩郎

「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO(HDver.)/Zankoku na Tenshi no Te-ze“The Cruel Angel’s Thesis”
NEON GENESIS EVANGELION鷺巣詩郎

2021年に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の大ヒットも記憶に新しい、今や日本を代表するアニメーション作品として世界的にも高く評価されている『新世紀エヴァンゲリオン』。

独創的で時に難解なストーリー展開や魅力的なキャラクターといった基本的な作品の魅力はもちろん、エヴァといえば庵野秀明作品ではおなじみの作曲家の鷺巣詩郎さんによる素晴らしい劇伴あってこそ、という方も多いのではないでしょうか。

エヴァ関連のサウンドトラックは多くリリースされておりますが、今回はサウンドトラックとして最初のリリースとなった名盤『NEON GENESIS EVANGELION』を紹介しましょう。

1995年の12月6日に発売された本作は、当時は主に熱心なアニメ・ファンが注目していたという印象ですが、初回限定版が中古市場で高騰するなどの現象も発生し、作品自体の知名度が上がるごとに人気も急上昇、3作目となる『NEON GENESIS EVANGELION III』はオリコンチャート1位という快挙を果たしています。

オーケストラとロックを自在に行き来するような華麗なサウンドは時に美しく、時に興奮を呼び、時に恐怖や不安を生じさせる映画音楽のようなクオリティで今も色あせることはありません。

余談ですが、高橋洋子さんの歌う『FLY ME TO THE MOON』が収録されているところもポイントですね。