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アンサーソングの名曲。想いを紡ぐ歌・ラブソング

元になる歌の返答として作られるアンサーソング。

「歌の続編」として注目を浴びるユニークなジャンルですが、主に男女の目線の違いを中心にラブソングやストーリー性の感じられる楽曲の数々。

人の数だけたくさんの捉え方ができる音楽の魅力に加えて、曲を聴いて感じたこと以外にそういう気持ちや話があったんだ!と新しい発見ができるのもアンサーソングの楽しみの1つではないでしょうか。

定番はもちろん、比較的新しい楽曲もピックアップしつつ紹介していきます。

アーティストの想いを繋ぐ世界観にハマってしまうかも!

アンサーソングの名曲。想いを紡ぐ歌・ラブソング(1〜20)

シルエットコブクロ

コブクロらしいきらびやかで爽やかなサウンド。

ロングヒットした名曲『永遠にともに』の新郎目線に対して、こちらの『シルエット』は新婦目線になっていて、二人の思いが重なるようなウェディングソングです。

もともとコブクロの友人のために作られた楽曲でしたが、2011年のシングル『あの太陽が、この世界を照らし続けるように』に収録されました。

幸せいっぱいの願い。

いつになってもこの曲のようなピュアな気持ちを忘れずに過ごしたいと思えるアンサーラブソングです。

恋はキライだ三月のパンタシア

三月のパンタシア 『恋はキライだ』
恋はキライだ三月のパンタシア

ヨルシカのn-bunaさんなど複数のクリエイターから構成されたユニット、三月のパンタシア。

2020年のアルバム『ブルーポップは鳴りやまない』に同じく収録されている『いつか天使になって あるいは青い鳥になって アダムとイブになって ありえないなら』のアンサーソングで、みあさんの小説『8時33分、夏がまた輝く』から生まれたというナンバー。

言葉のハマり方や対比に乗ったリズムが爽やかで清々しいですね。

この『恋はキライだ』はエンディングとしての内容になっているそうで、やわらかい雰囲気の中に未来を感じさせます。

ユメノツヅキCHEMISTRY

CHEMISTRY 『ユメノツヅキ』Lyric Video
ユメノツヅキCHEMISTRY

『Windy』とダブルA面になった2017年のシングル曲。

そして「CHEMISTRYの生みの親」でもあるメロウの伝道師、松尾潔さんの作詞。

彼らの大ヒット曲『PIECES OF A DREAM』が元になっていて、初期の楽曲タイトルが使われ、再始動にかける思いが歌われています。

LDHグループの楽曲を多く手掛ける和田昌哉さん作曲。

サビのフレーズや大人なグルーヴ感がたまらなく、思わず体が揺れてしまう心地いい1曲です。

HOPETENDRE

TENDRE – HOPE(YouTube Edition)
HOPETENDRE

さまざまな楽器を弾きこなし、楽曲提供やプロデューサーとしても活躍しているTENDREさん。

2020年にリリース。

自身の楽曲『LIFE』に続くアンサーソングとして、日常の風景をおだやかでゆったりとしたメロディーに乗せたナンバーです。

『LIFE』の思いをつなぐような希望を願う歌詞。

これしかないと思うような絶妙なアレンジ具合にも安心感に包まれて、聴いていてほっこりします。

休みの日に自然の中でゆったり聴きたくなります。

ダブルプレー相谷レイナ

アイドルをへて2019年にソロ活動スタートした相谷レイナさん。

2020年に公開された楽曲で、スウィートボイスで歌われるフロウが心地いいです。

お笑いと音楽を融合したライブイベント「NANIWAdelic」から生まれた、見取り図盛山の『ショーバン』のアンサーソングとして相谷レイナさん自身が作詞・作曲。

野球のショートバウンドをダブルプレーに絡めたラブソングです。

ラップは時に人生の救世主となるもの。

そんな愛にあふれたリリックもステキです。