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アンサーソングの名曲。想いを紡ぐ歌・ラブソング

元になる歌の返答として作られるアンサーソング。

「歌の続編」として注目を浴びるユニークなジャンルですが、主に男女の目線の違いを中心にラブソングやストーリー性の感じられる楽曲の数々。

人の数だけたくさんの捉え方ができる音楽の魅力に加えて、曲を聴いて感じたこと以外にそういう気持ちや話があったんだ!と新しい発見ができるのもアンサーソングの楽しみの1つではないでしょうか。

定番はもちろん、比較的新しい楽曲もピックアップしつつ紹介していきます。

アーティストの想いを繋ぐ世界観にハマってしまうかも!

アンサーソングの名曲。想いを紡ぐ歌・ラブソング(21〜30)

O-KAY弘田三枝子

【基礎英会話リスニング/シニア初心者向け英語/毎日更新203日目】「人形の家/弘田三枝子」昭和歌謡で知る英語表現
O-KAY弘田三枝子

あふれる思いをサザンオールスターズの桑田が歌った「MICO」に対して、弘田三枝子がアンサーソングとして歌ったのが「O-KAY」。

歌手が歌手に対して曲を送りあうって、お互いを認めあっていてとても美しいですよね。

上海ダーリンDancing Dolls

Dancing Dolls 『上海ダーリン(Music Video) Short Ver.』
上海ダーリンDancing Dolls

原曲はORANGE RANGEの「上海ハニー」何より特徴的なのは見事なまでの原曲コピーっぷり。

女性版として反転された歌詞は元より、プロモーションビデオは撮影場所やカット割りまできっちりコピーしています。

アンサーソングの名曲。想いを紡ぐ歌・ラブソング(31〜40)

ずっと作りかけのラブソング秦基博

秦 基博「ずっと作りかけのラブソング」Music Video
ずっと作りかけのラブソング秦基博

映画『35年目のラブレター』の主題歌として書き下ろされた本作は、時を重ねるごとに深まっていく愛の形を優しく温かく描き出した珠玉のバラードです。

秦基博さんの透明感のある歌声が、大切な人への思いを優しく包み込むように響き渡ります。

2025年2月から配信が開始され、映画公開に先駆けて3月にはCDシングルがリリースされました。

映画では、定年退職をきっかけに妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫の姿が描かれており、秦基博さんは主人公の心情に寄り添いながら、まるで手紙のように丁寧に言葉を紡いでいます。

大切な人との日々を重ねる中で、その存在の大きさを改めて感じる瞬間に出会った方におすすめしたい一曲です。

Nobody安室奈美恵

Namie Amuro – Nobody (Lovers Again Remix) – DJ SGR Blend
Nobody安室奈美恵

『White Light』の続編として書かれた『Nobody』。

歌詞を読むと、残念ながらラブラブだった恋人とは別れてしまったようです。

去年の今頃は…と思いをはせる姿に胸が痛みますが、良い思い出だったということがわかる切ない曲です。

Lifetime Respect -女編-RSP

2024年アイエスツール花火大会 RSP LIFETIME RESPECT
Lifetime Respect -女編-RSP

原曲は三木道三の「Lifetime Respect」カヴァーソングにしてアンサーソング。

同一のメロディーに乗せて、「Lifetime Respect」で愛を歌われた女性の気持ちを歌う歌です。

オリジナル版の歌声の引用や、お互いの歌詞の対比にも注目。

M ~もうひとつのラブストーリー~RSP

[RSP] M ~ もう一つのラブストーリー / M ~ Mou Hitotsu no LOVE STORY (Mei ver.)
M ~もうひとつのラブストーリー~RSP

アンサーソングの火付け役となったRSPが、プリンセスプリンセスの「M」のアンサーソングとして発表したのが「M ~もうひとつのラブストーリー~」。

元の曲を大胆にサンプリングし、新たな魅力を吹き込んだラブソングです。

今年の桜flumpool

故郷を離れ新たな一歩を踏み出す人々への温かいエールを込めた名曲で、前向きな気持ちが自然と湧いてくる美しい楽曲なんです。

本作は、2009年12月にリリースされたアルバム『What’s flumpool!?』に収録され、『みんなの甲子園』のオープニングテーマとしても起用されました。

デビュー曲『花になれ』のアンサーソングとして制作された本作は、旅立ちの季節に寄り添う応援歌として多くの人々の心を癒やしています。

春の訪れとともに新生活を迎える方、新たな目標に向かって頑張る方に向けて、力強く背中を押してくれるでしょう。