南国土佐より、高知県出身のミュージシャン、バンドマン
「高知県出身のバンドやミュージシャン」で、パッと思い浮かぶアーティストやバンドはありますか?
岡本真夜さんや広末涼子さんはメディアでの露出も多かったので、名前は挙がりやすいと思いますが、その他の方となると、なかなか出てこないですよね。
しかし調べてみると、「このバンド昔テレビで見たことある!」「あのバンドのあの人が!」「あの有名なゲーム音楽家が!」と、意外にも多くのミュージシャンを輩出しています。
高知県は東西に長く、西の四万十市、中部の高知市や南国市、東の室戸市、それぞれ文化や言葉も微妙に異なります。
この記事では、そんな高知県から輩出されたミュージシャンをご紹介します。
南国土佐より、高知県出身のミュージシャン、バンドマン(11〜20)
ズコ☆バコモリナオフミ(フラチナリズム)

「売れてないバンド界イチ売れてるバンド」から「売れてるバンド界いち売れてないバンド」を目指しているポップ・ ロック・バンドであるフラチナリズム。
ボーカルのモリナオフミが18歳の時に高知県で結成したバンド「ジョニスカッチ」から、フラチナリズムが生まれました。
2015年にメジャーデビューし、全国各地で活動を行っていますが、FM高知でのレギュラーラジオ番組、高知でのワンマンライブ、よさこい祭りへの出演、高知県議会議員選挙啓発キャラクターへの就任など、高知でも大活躍中です!
Ave Maria岡本知高
「ソプラニスタ」と呼ばれる男性ソプラノ歌手である岡本知高さん。
高知県宿毛市出身である岡本さんは、変声後もソプラノの音域が自然に維持され続けている、世界的にもとても珍しい「天性の男性ソプラノ歌手」です。
国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。
心の奥底に温かく響く唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称されており、ワールドワイドに活躍しています。
宗教曲、オペラといったクラシック音楽にとどまらず、日本の唱歌やポップスなど多岐にわたるジャンルで活躍しています。
タッチ・ミー・ホールド・オン・タイトアイリーン・フォーリーン

ロックバンドのアイリーン・フォーリーンのメンバーは高知県出身です。
1988年から活動停止していましたが、2008年にデビュー当時のメンバーで再結成して活動しています。
「タッチ・ミー・ホールド・オン・タイト」はアルバム「PLASTIC GENERATION」に収録されています。
デイドリームChimothy→

「こびりついて離れない、最高にポップでロックな音楽を発信する」をキャッチコピーに高知で活動しているインディーズバンド。
ギター&ボーカルの松尾あかりさん、ベースの三谷明日香さん、ドラムス&コーラスの浅野花奈さんの3人から成ります。
2017年8月に、高知工科大学軽音同好会で結成されたChimothy→。
若さあふれるノリの良いサウンドと、はつらつとした歌声が印象的です!
楽曲作成やライブの自主企画などを精力的に行っています。
MorenaRockamenco

6人組バンドのRockamencoでボーカルを担当していたKSK Arita(有田圭輔)は高知県出身です。
1stシングル「Morena」でメジャーデビューしており、表題曲はTBS系「日立 世界・ふしぎ発見!」エンディングテーマに起用されています。
夢想花円広志

シンガーソングライターやタレントとして活動している円広志さんは高知県安芸郡東洋町出身です。
デビューシングルとしてリリースされた「夢想花」が80万枚を売り上げる大ヒットを記録し、一躍有名になりました。
2015年から大阪環状線福島駅の発車メロディに採用されています。
南国土佐より、高知県出身のミュージシャン、バンドマン(21〜30)
おさかな天国2010川村あやの

アイドルや女優として活動している川村あやのさんは高知県出身です。
特技はカツオをさばくことであり、2009年には高知県おさかなPR大使に任命されています。
同年に「おさかな天国2010」でCDデビューしています。
2016年には川村文乃名義でハロプロ研修生に加入しています。