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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(1〜10)

十九ルサンチマン

東京都立武蔵丘高校の軽音楽部から誕生したオルタナティブロックバンド、ルサンチマン。

バンド名には支配者や強者への反骨心を原動力に高みを目指す意味が込められています。

2020年のDemo EP『風穴あける』を皮切りに、1stミニアルバム『memento』など精力的に作品をリリース。

マスロックの影響を感じさせるサウンドと、生々しい感情を反映した歌詞、歌声が特徴的です。

現状に物足りなさや寂しさを感じている人の心に、深く響く音楽を届けてくれます。

花を贈るBlume popo

Blume popo 「花を贈る」MusicVideo
花を贈るBlume popo

滋賀県出身の5人組オルタナティブロックバンド、Blume popoの魅力を紹介します。

全員が幼少期からの友人という関係性で、2015年に本格始動。

野村美こさんのはかなく透明感のある歌声と楽器隊の緻密なアンサンブルが織りなす、ポストロック、シューゲイザー、エレクトロニカを融合させたようなサウンドが持ち味です。

2017年にROCK IN JAPAN FESTIVALの「RO JACK」で優勝し、同フェスに出演を果たしました。

聴けばあなたにとっての新しい感性を刺激されるかも。

二月の兵隊the cabs

the cabs / 二月の兵隊【Official Music Video】
二月の兵隊the cabs

複雑なリズム構成と文学的な歌詞で独自の世界観を築き上げたバンド、the cabsです。

2011年に残響レコードからミニアルバム『一番はじめの出来事』でインディーズデビュー。

変拍子を駆使した楽曲や爆撃機と称されるドラムスプレイ、透明感のある歌声が絶妙なバランスを見せる実力派グループです。

2013年2月、ギタリストの失踪により解散を余儀なくされましたが、その後メンバーはそれぞれのプロジェクトで活動を続け、2025年に待望の再結成を果たしています。

実験的でありながら感情的な表現力を持つ彼らの音楽は、世代をこえて響くものがあります。

水なしで一錠wash?

オルタナティブロックとグランジを融合させた音楽性が魅力のwash?は、2002年に東京で結成されたバンドです。

奥村大さんが中心人物で、2011年からベースの河崎雅光さん、2019年にドラムの杉山高規さんが加入し、3人編成となりました。

轟音ギターと疾走感のあるリズムで多くのファンを魅了しています。

音楽を通じて日常の感情を昇華させたい方にぴったりです。

飾りアカシック

アカシック「飾り」2024.11.14 “恐るべき計画”東京編@下北沢シャングリラ
飾りアカシック

2011年に結成されたロックバンド、アカシック。

2014年に発売したミニアルバム『コンサバティブ』がタワーレコード渋谷店のインディーズチャートで1位を獲得し、翌2015年にunBORDEよりメジャーデビューを果たしました。

初期衝動的な感性とJ-POP、プログレッシブロック、ジャズロックなど、多彩な音楽性を持ち合わせています。

2019年に一度解散しましたが、2024年11月に活動再開。

ぜひ彼女たちの感情の渦に飲まれていってください。

さよならポエジー

さよならポエジー – 頬 ( LIVE at Spotify O-EAST )
頬さよならポエジー

兵庫県神戸市発のロックバンド、さよならポエジーです。

2012年に結成され、活動の幅を広げならエモーショナルな要素やポストロック的な展開を織り交ぜた独自のスタイルを確立。

『前線に告ぐ』や『二束三文』などで見られるような、文学的で深い意味を持つ歌詞、日常の不安や葛藤を描写する表現力で、多くのリスナーの心を掴んでいます。

また熱量の高いライブパフォーマンスも魅力。

オルタナティブロック好きなら、彼らの音楽は必聴ですよ!

インターセクション171

関西のライブハウスを中心に魂を揺さぶるパフォーマンスを展開し、そこからどんどん活動の幅を広げてきたロックバンド、171。

2019年1月、兵庫県神戸市で結成されました。

ギターボーカルの田村晴信さん、ベースボーカルのカナさん、ドラムのモリモリさんによる3人組です。

2023年に発売されたアルバム『マイセカンドカー』は、エネルギッシュな演奏とセンチメンタルなメロディーが高い評価を得ました。

その音楽性は、SEKAI NO OWARIのFukaseさんも絶賛。

激しさの中にもメロディアスな要素を持ち合わせた彼らの音楽は、オルタナティブロックの新たな可能性を感じさせてくれるんです。

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