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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(61〜80)

海月ちゃくら

ちゃくら – 海月(Official Music Video)
海月ちゃくら

ポップでキャッチーなメロディーを奏でるちゃくらは、2022年に結成した4ピースガールズバンドです。

青く透明感のあるサクラさんのボーカルはとつとつと歌いながら、でも秘めた熱い思いをその歌声にこめているよう。

東京八王子からそのキャリアをスタートさせ、猪突猛進に進んでいる彼らは、生でのライブの他YouTubeチャンネルも開設しており、2022年末にリリースされた『海月』もサブスクで配信されるなどアクティブにその活動の場を広げていっています。

考えるのもうやめたいレイラ

レイラ – 考えるのもうやめたい (Music Video)
考えるのもうやめたいレイラ

横浜生まれのバンド、レイラ。

2016年結成、共感を呼ぶ歌詞とエモーショナルなメロディが20代前半のリスナーを中心に支持されています。

デビュー以来『さよなら、いとしい人』『あなた色に染まりたいの』など数多くのシングル、EP、ミニアルバムをリリース。

2023年11月にデジタルリリースされた『考えるのもうやめたい』はギターロック好きなら聴いておきたい1曲。

有明さんと三浦太樹さんによる対照的な作曲アプローチにも注目。

前のめりに活動を続けるレイラ、これからの活躍から目が離せません。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(81〜100)

メイSOM4LI

SOM4LI – メイ (Official Video)
メイSOM4LI

東京発のロックバンド、SOM4LIです。

2021年に結成、メンバーはそれぞれ別のバンドでも活躍していた実力者たち。

2022年8月にデビューEP『ESCAPISM』をリリースし、注目を集めました。

サウス・ロンドンのインディーシーンやUSオルタナを彷彿とさせる直線的なビートとギター、さらに実験的なコーラスワークと日本語詞が融合した独特なサウンドが魅力です。

Eyedressや相対性理論からインスピレーションを受けた疾走感と繊細さを兼ね備えた楽曲は、新しい音楽との出会いを求めている人にぴったり。

彼らの音楽は、まさに「今までに出会ったことがない」と感じさせる、新鮮なオルタナティブロックです。

nectarJIGDRESS

等身大なメッセージ性とエモーショナルな音像が魅力のJIGDRESS。

山崎大樹さんがボーカルギターを務めており、同時にほとんどの曲の作詞と作曲をしています。

ジャギジャギにゆがんだギターサウンドとどこかセンチメンタルな歌詞の世界観が魅力。

何者でもない自分への焦燥感、これからどうなってしまうんだろうという不安感……そういう若者が抱きがちなモラトリアムに寄り添ってくれる音楽です。

ぜひ音量を上げて耳を傾けてください。

Dead by DawnCOALTAR OF THE DEEPERS

1994年のアルバム「The Visitors From Deepespase」でデビュー。

その後活動休止をへて、1998年にフルアルバム「SUBMERGE」をリリース。

メタルやテクノ、アンビエントといったあらゆるジャンルを網羅した、まさにオルタナティブなサウンドを発表し続けています。

メイテイUtaKata

UtaKata – メイテイ【Official Music Video】
メイテイUtaKata

2019年に結成され東京都内のライブハウスを中心に活動を続けるUtaKata。

2022年現在で平均年齢21歳のメンバーによるスリーピースロックバンドです。

変拍子や転調が盛り込まれたテクニカルな楽曲と演奏が特徴で、スリーピースとは思えない重厚なギターロックサウンドもかっこいいんですよね。

バンドメッセージである「はかなさと激情」が込められた歌詞とそれに対比するような美しいメロディが、聴いている人を引き込みます。

ぜひ注目してみてくださいね!