【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(91〜100)
メイSOM4LI

東京発のロックバンド、SOM4LIです。
2021年に結成、メンバーはそれぞれ別のバンドでも活躍していた実力者たち。
2022年8月にデビューEP『ESCAPISM』をリリースし、注目を集めました。
サウス・ロンドンのインディーシーンやUSオルタナを彷彿とさせる直線的なビートとギター、さらに実験的なコーラスワークと日本語詞が融合した独特なサウンドが魅力です。
Eyedressや相対性理論からインスピレーションを受けた疾走感と繊細さを兼ね備えた楽曲は、新しい音楽との出会いを求めている人にぴったり。
彼らの音楽は、まさに「今までに出会ったことがない」と感じさせる、新鮮なオルタナティブロックです。
silver ringyeti let you notice

新世代オルタナティブロックバンドとして注目を集めるyeti let you notice。
人間の弱さや醜さ、狡さをテーマにした歌詞と、懐かしさ漂うメロディーが特徴です。
ドリームポップの要素と繊細なサウンドを融合させ、孤独な夜に優しい夢へと誘う楽曲を制作。
The 1975に強く影響を受け、細部へのこだわりを持って独自の世界観を表現しています。
『silver ring』などの作品は、幸福と虚しさを同時に描き、リスナーに深い共感を呼び起こすような内容。
感情を揺さぶる映画からもインスピレーションを受けているそうです。
本音toro

日本の邦楽ロックは、ロックとは程遠いような、ほとんどポップミュージックといったバンドが多く存在します。
もちろん、それが需要なのでそういう実態が悪いわけではありませんが、そんなシーンに不満を持っているという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいバンドが、こちらのtoro。
スリーピースバンドで、「ロックの復権」をかかげて活躍しているバンドです。
洋楽のロックシーンにも劣らない、本格的なサウンドが魅力的ですね。
ぜひチェックしてみてください。
モラトリアムyutori

ファーストアルバム『モラトリアム』を2022年にリリースしたのが、メンバー全員がゆとり世代であることからバンド名が名付けられたyutoriです。
結成後たった1ヶ月でインディーズバンド音楽配信サイトEggsで注目を集めSNSで話題に。
若々しい爽やかなサウンドが特徴で、ボーカルの佐藤古都子さんのみずみずしい歌声も魅力的なんですよね。
ファーストアルバムのタイトル曲である『モラトリアム』がWOWOWオリジナルドラマ『早朝始発の殺風景』の主題歌に起用されるなど、近年話題に上がっています。
むてきのふたりthe pullovers

2019年に活動を開始したthe pullovers。
ボーカルのCettiaさんと、the scentedやCynical Animal Youthなどのバンドで活躍するギターの佐々木理久さん、2人による独特の世界観はだんだんクセになるんですよ!
特に『むてきのふたり』などに代表される、静かなアルペジオからディストーションのかかったギターサウンドへの切りかえが魅力的で、その緩急のつけ方には心が揺さぶられます。
オルタナティブロックらしい型にとらわれない曲展開をぜひ味わってみてくださいね!
誘波とがる

愛知県出身のボーカルギター、横山さんのソロプロジェクトとして活動しているとがる。
もともとは4人組のバンドとして結成されましたが、メンバーの脱退により現在の活動形態になったそうです。
横山さん自身が掲げるモダン・グランジとは、グランジをベースに横山さんが持つボーダーレスなバックグラウンドをセンスよく混ぜ合わせたスタイルを特徴としています。
グランジ、エモ、ギターロックやポップスなど、楽曲の中からどんな音楽が感じ取れるか、じっくりと探ってみるのも楽しいかもしれません。
どうせ枯れるならセカンドバッカー

SNSを中心に活躍しているバンド、セカンドバッカー。
オルタナティブロックをベースとしながらも、キャッチーなリリックやフレーズが持ち味のバンドです。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『どうせ枯れるなら』。
2000年代後半のような爽やかなオルタナティブロックに仕上げられた1曲で、スリーピースでありながら充実感にあふれた演奏であることが分かると思います。
音楽性はもちろんのこと、リリックもすばらしいので、ぜひ歌詞の方もチェックしてみてください。