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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(21〜30)

海と花束きのこ帝国

2007年結成、2008年から本格的にライブ活動を開始。

ポストロック、シューゲイザーに影響を受けたサウンドで下北沢、渋谷を中心にライブ活動を展開。

キャッチーさとアングラ感のバランスが素晴らしいんですよね。

美しいメロディとボーカルでファンを魅了しましたが、2019年、惜しまれつつも活動休止となりました。

DeathparadeSyrup16g

syrup16g – Deathparade(MV) @syrup16g_official
DeathparadeSyrup16g

生と死など内省的で重苦しいテーマを題材にした歌詞と、欧米のギターロック、オルタナバンドにも通ずるサウンドで高い評価を得た伝説的なバンド。

2007年12月に突然解散を発表。

2008年1月にラストアルバム『Syrup16g』をリリースし、同年3月におこなわれた日本武道館公演をもって解散しました。

しかし、2014年に再結成し、歓喜したファンも多いのではないでしょうか?

ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

ゆらゆら帝国「ゆらゆら帝国で考え中」(Official Music Video)
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

ちょっとかわいらしさも感じるようなバンド名に、どんな曲を演奏するのか思わず聴いてみたくなるような、ゆらゆら帝国。

このバンド名はとくに意味はないそうで、候補に合った中の1番マシなものを選んだそうです。

1989年に結成し、1998年にアルバム『3×3×3』でメジャーデビュー、そして2010年に解散しました。

激しいサウンドの曲だけではなく、ちょっとおちゃらけたようなおもしろい楽曲、懐かしさを感じるようなサウンドなどさまざまな色合いをゆらゆらと奏でています。

ロックンロールは鳴り止まないっ神聖かまってちゃん

神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ PV
ロックンロールは鳴り止まないっ神聖かまってちゃん

の子さんによる2ちゃんねるバンド板での宣伝書き込み活動をへて、自宅でのトークや路上ゲリラライブなどの生中継、自作ビデオクリップの公開といったインターネットでの動画配信で注目を集めたバンド。

不安な感情などを美しいメロディに乗せた楽曲、予測のできない破滅的なライブパフォーマンスでファンを増やし続けています。

デストロイヤーbloodthirsty butchers

bloodthirsty butchers / デストロイヤー Music Video (監督:川口潤)
デストロイヤーbloodthirsty butchers

「ブッチャーズ」の愛称で親しまれているバンド。

国内外の多くのバンドから尊敬されているバンドで、一般的な知名度はそこまで高くないものの、バンド界に与えた影響は非常に大きいとされています。

深い歌詞と高い演奏力に注目。

夏の日の午後eastern youth

eastern youth – 夏の日の午後【日比谷野外大音楽堂公演DVD 2019.9.28 】
夏の日の午後eastern youth

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんをはじめ、たくさんのミュージシャンが影響を受けたと公言するロックバンド、eastern youth。

彼らの魅力は何と言っても轟音のギターロックに乗せた日本語の歌詞です。

なぜか懐かしいような、心の奥の方から魂が揺さぶられるロックサウンドには自ずと拳が上がってしまいます。

数々のバンドが憧れた美しい日本語のロックバンドの数々の名曲、ぜひ堪能してみてください。

Melodic Stormストレイテナー

ときに激しく、ときに優しく繊細に、ホリエアツシさんを中心に描かれる2つとしてないストーリー、サウンドが魅力的なストレイテナー。

1998年に結成され、2003年にシングル『TRAVELING GARGOYLE』でメジャーデビューを果たし、ライブやフェスを中心に活動しています。

それぞれのメンバーが個々に他のバンドにも参加したり、ホリエさんはアーティストへの楽曲提供もおこなっています。

激しいサウンドでは洗練されたかっこよさを見せ、繊細なサウンドでは柔らかく不思議な世界観を見せ、ときに少しおもしろみのあるサウンドを奏でるなど、いろんな表情の曲で楽しませてくれます。