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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(21〜40)

透明少女NUMBER GIRL

年齢を重ねてもパワフルなオルタナサウンドを聴かせてくれるNUMBER GIRL。

1995年に福岡県で結成され、1999年にシングル『透明少女』でメジャーデビューを果たしました。

その後、メジャーデビューからわずか3年後の2002年に解散するも、2019年に17年の時をへて再結成をし活動を再開しました。

楽曲のPV映像はボーカル・ギターの向井秀徳さんが監督をつとめ制作されたものも多くあり、マンガ映像のものは向井さんによって描かれたものです。

90年代の頃の若さからくるパワフルさと、年齢を重ねてさらに熱を帯びたパワフルさとで、これからのさらなる活躍が楽しみですね!

ハイウェイくるり

1996年に立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」内で結成。

1998年10月にシングル「東京」でメジャーデビューをはたして以降、2015年8月にシングル「ふたつの世界」をリリースするまで11枚のアルバムと33枚のシングルを発表した誰もが知る有名バンド。

王様になれthe pillows

the pillows “王様になれ” MV (full ver.)
王様になれthe pillows

オルタナロックバンドのベテラン的存在、the pillows。

激しいオルタナサウンドではなく、どこか懐かしさも感じるような素朴さも与えながら、魂のこもったボーカル・ギターの山中さわおさんの熱いボーカルが印象的!

1989年に結成され、1991年にシングル『雨に唄えば』でメジャーデビューを果たしました。

その後海外での活動や、メンバーそれぞれが別のバンドやプロジェクトもおこない、活躍しています。

他のアーティストからも愛され、2004年にはメンバー自身が親交のあるアーティストにオファーをし、トリビュートアルバム『SYNCHRONIZED ROCKERS』を制作し、リリースしました。

海と花束きのこ帝国

2007年結成、2008年から本格的にライブ活動を開始。

ポストロック、シューゲイザーに影響を受けたサウンドで下北沢、渋谷を中心にライブ活動を展開。

キャッチーさとアングラ感のバランスが素晴らしいんですよね。

美しいメロディとボーカルでファンを魅了しましたが、2019年、惜しまれつつも活動休止となりました。

DeathparadeSyrup16g

syrup16g – Deathparade(MV) @syrup16g_official
DeathparadeSyrup16g

生と死など内省的で重苦しいテーマを題材にした歌詞と、欧米のギターロック、オルタナバンドにも通ずるサウンドで高い評価を得た伝説的なバンド。

2007年12月に突然解散を発表。

2008年1月にラストアルバム『Syrup16g』をリリースし、同年3月におこなわれた日本武道館公演をもって解散しました。

しかし、2014年に再結成し、歓喜したファンも多いのではないでしょうか?