【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(96〜100)
胸糞ホラー映画KoBowwa
東京下北沢を中心に活動していたKoBowwaは、2022年からキャリアをスタート4ピースのオルタナティブバンドです。
KoBowwaの読み方はコバウワ。
泣き出しそうな揺れる歌声が印象的な森奎太朗さんのボーカルは、若い時代の熱くどうにもならない思いを表現しているようでした。
「エモーショナル」という言葉には繊細なイメージがありますが、彼らの音楽は骨太な力強さも感じさせてくれます。
現在は解散しています。
differPop Chocolat

2000年に地元・京都で結成。
関西を中心に活動を始め、新世代ガールズバンドの注目株として頭角を現します。
そのキュートなルックスに反し、USオルタナ的なパワフルなサウンドに、女子の特色を生かした透明感あるコーラスワークを交えたユニークなスタイルが注目されているバンド。
【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(101〜105)
わざわざTETORA

2017年に結成されたロックバンド、TETORA。
今回はオルタナティブロックバンドとして紹介していますが、オーソドックスなロックやポップミュージックに近しい音楽性も得意としています。
そんなTETORAの魅力はなんといっても、共感しやすい歌詞から生まれる世界観。
10代や20代の方にとっては、自分に当てはまると感じる楽曲が多いと思います。
また、他のバンドと交流が多いバンドなので、キャリアを重ねるごとに音楽性が変化しています。
そういった変化も含めて、魅力的なバンドと言えるでしょう。
鈴鳴メモリーズthe奥歯’s

広島発のエネルギッシュなパンクサウンドで、多くのリスナーを魅了中のバンド、the奥歯’sです。
メンバーはアサベシュントさん、アサベハルマさん、ジンさん。
2021年にシングル『Maeba』でデビューを飾り、ツアーやフェスへの出演で着実に人気を上げています。
2023年3月にはミニアルバム『夜の住人』をリリース。
落ちこぼれのためのロックンロールを掲げ、日常と非日常の境界を描く音楽性はまさに圧巻。
ライブでは、そのパワフルな演奏と情熱的なパフォーマンスで観客を魅了。
パンクが好きな人はもちろん、今の音楽シーンをチェックしたい人は要チェックですよ。
Baby LoveIRIKO

2004年福岡県で結成されたロックバンドIRIKO。
ファンキーなノリのベースラインにカッティングが印象的な曲、歌モノギターロック的なアプローチの親しみやすい楽曲、ゆらゆらとした浮遊感を味わえるギターサウンドが特徴的な楽曲など、さまざまな味わいの楽曲が武器。
そうしたさまざまな色合いの楽曲の上に、ボーカルの鶴浩幸さんの爽やかでしなやかな歌声がよくマッチしているんですよね。
曲ごとに異なる表情を見せてくれるのも彼らの魅力の一つです。
心臓を放り出してSigarDown

2018年に東京で結成されたSigerDownは、エモやオルタナティブロックを感じさせる作風が魅力的な若手バンドです。
心地よく歪ませたギターを軸に奏でられる轟音と、しゃがれた声で叫ばれるボーカルワークが特徴的。
一聴した瞬間に耳が引き付けられたロックファンの方も多いのではないでしょうか?
こうしたサウンド上での魅力に加え、自身の内面をさらけ出したような歌詞やシンガロングしたくなるような楽曲展開などもリスナーを魅了するポイントです。
ライブパフォーマンスが気になるバンドでもありますね。
SHOWがはじまるよAnalogfish

中学の同級生3人で1999年に結成されたAnalogfish。
メジャーデビューは2004年と、インディーズ時代を経てのブレイクでした。
独特なツインボーカルが生み出すコントラストと、タイトなドラムが生み出すサウンドはオルタナティブロックの中でもひときわ異彩を放っています。
アルバム『SNS』では、コロナ禍での創作活動を反映した曲作りに挑戦。
社会や日常に対する彼らの鋭い観察眼から生まれる歌詞は、リスナーの胸を打ち続けています。
長年にわたって、私たちに新鮮な驚きと感動を届け続けてくれているAnalogfish。
これからも彼らから目が離せません。