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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(101〜110)

VagabondsMY WAY MY LOVE

2000年結成。

国内のみならずアメリカやヨーロッパ等でも幅広く活躍しています。

グランジ、ガレージ、パンク、ノイズ、シューゲイズ要素の入り混じるオルタナティブロックバンド。

ライブでの轟音は日本一とも評されています。

Bureikou Ragnarok奢る舞けん茜

沖縄県発のロックバンド、奢る舞けん茜です。

ボーカルギターのとやさん、ベースコーラスのまつどーさん、ドラムのいじゅさんからなる3ピースバンドで、2011年に結成。

10代限定ロックフェス「閃光ライオット」などへの出演で注目を集め、以後精力的に活動中。

時には切なく、時には激情的な音楽性が彼らの魅力。

そして、とやさんの揺れるような独特な歌声も耳に残るんですよね。

ノスタルジックな気分にひたれるサウンドが好きな方は要チェックです。

肉屋PSYSALIA 人

異郷の5人が出会い結成したバンド、PSYSALIA 人。

前身バンドであるPsysalia Psysalis Psycheは2005年に東京で産声を上げ、インディーロックシーンを中心に活動していました。

2009年にリリースされた1stアルバム『Matin Brun』、そして2012年の2ndアルバム『#7』には、深みのあるリリックと個性的なサウンドが詰まっています。

彼らの代表曲には『Titan arum』『the United States of Psysalia』『Deco-Chang』などがあります。

2012年に一度活動休止となりましたが、2021年からPSYSALIA 人として再始動。

シングル『ShabaZone #9』を皮切りに、2024年2月には約2年ぶりとなる『肉屋』を発表しました。

オルタナティブロックが好きな方、深い歌詞とユニークなサウンドに惹かれる方にオススメです。

(Deadend) OffspringFallsheeps

Fallsheeps “(Deadend) Offspring”【MV】
(Deadend) OffspringFallsheeps

Fallsheepsは2018年に横須賀で結成されたロックバンドです。

グランジっぽさを感じさせる浮遊感のある空間系エフェクトの効いたギターサウンドから、強く歪ませた轟音サウンドまで静と動のギャップを楽曲によって自在に操っていますね。

そうしたアングラ感を匂わせる一方、ギターリフやメロディラインはどこか郷愁を感じさせるような親しみやすさがあって、ついついもう1曲、もう1曲と次々と聴きたくなるはずです。

おわりに

若手から伝説と呼ばれるバンドまで、幅広い世代のオルタナティブロックバンドを紹介しましたが、あなたのお気に入りの1組は見つかりましたか?

「今まで名前だけは聞いたことがあったけれど、はじめて曲を聴いた」というバンドもいるかもしれませんね。

また、「このバンドもオルタナなんだ!」という発見もあったかもしれません。

この記事で紹介した中で気になるバンドがあれば、ぜひ彼らのたくさんの曲を聴いてみてくださいね!