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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(61〜70)

111511downt

downt – November 13th, 2021
111511downt

2021年に結成され、1stアルバム収録の『111511』が耳が早いリスナーから高い支持を集めているバンド、downt。

オルタナティブロックらしく静と動が見事に表現された楽曲たちが魅力的です。

強く歪ませたギターサウンドで轟音がかき鳴らされているかと思えば、キラリと光る爽やかなクリーントーンに移り変わります。

また女性ボーカルならではの強みである透き通るような歌声も彼らの楽曲に奥行きを演出していますね。

さらなる飛躍が楽しみなバンドの一つです。

メイテイUtaKata

UtaKata – メイテイ【Official Music Video】
メイテイUtaKata

2019年に結成され東京都内のライブハウスを中心に活動を続けるUtaKata。

2022年現在で平均年齢21歳のメンバーによるスリーピースロックバンドです。

変拍子や転調が盛り込まれたテクニカルな楽曲と演奏が特徴で、スリーピースとは思えない重厚なギターロックサウンドもかっこいいんですよね。

バンドメッセージである「はかなさと激情」が込められた歌詞とそれに対比するような美しいメロディが、聴いている人を引き込みます。

ぜひ注目してみてくださいね!

月面旅行CRYAMY

CRYAMYは2018年から本格的に活動をスタートさせたバンドで、バンド名は「クリーミー」と読みます。

ボーカルのカワノさんが作詞作曲を手掛ける楽曲たちは、心の内面を描き出したような胸の奥に刺さる歌詞とキャッチーなメロディラインが魅力的。

それでいて、強く歪んだギターをかき鳴らしたりかすれてしまうほどに力強く叫ぶようなボーカルワークが退廃的な雰囲気をかもします。

とくにライブでの爆発力はすさまじく、シーンでの人気をさらに高めていくであろう一組といえるでしょう。

凛々爛々赤い公園

赤い公園「凛々爛々」Music Video
凛々爛々赤い公園

2010年に高校の軽音楽部で結成されたロックバンド。

結成当初は、人気バンドのコピーをしていましたが、途中からオリジナル曲を作成するようになりました。

有名音楽雑誌の編集長が、作曲や構成、演奏力、さらにオリジナリティを高く評価するなど、近年大注目されているバンドです。

決意の歌bacho

オルタナティブロックの中でも、最高にエモくて心に熱く訴えかけてくるような曲が聴きたい方にオススメなのがbacho。

情熱的、かつ赤裸々に内面をさらけ出したような歌詞は心に突き刺さり、聴いているだけで熱い気持ちが湧き上がってくることまちがいなしです。

彼らもライブハウスでこそ観て、体感したいバンドの一つ。

熱くてぐしゃぐしゃになりながらも、会場をまるごと包み込むような一体感のある空気を作り出すライブは必見です。

欲望ホフディラン

1996年にシングル「スマイル」でデビュー。

メンバー2人が作詞作曲・ボーカルを担当するユニークなスタイルと、それぞれの個性を生かしたポップな音楽性で幅広い人気を集めました。

2002年11月活動休止したものの、それぞれのソロ活動などをへて、2006年9月に日比谷野外音楽堂のライブで活動を再開。

明日はない秀吉

群馬県で結成された3人組ロックバンド。

地元を中心に精力的なライブ活動を展開し、やわらかく美しいメロディライン、しなやかさと力強さを併せ持つアレンジが高い評価を受けています。

次世代を担うバンドとして、幅広い層から注目を集めるバンドです。