【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(31〜40)
ledthe band apart

ソウルやボサノヴァなどの洗練されたコード感を交えたロックサウンドが印象的な彼ら。
2001年10月のデビューEP「FOOL PROOF」がいきなりの好セールスを記録するなど注目を集めたバンドです。
他に類を見ない独自性の高いサウンドは、多くのバンドに大きな影響を与えています。
Spirit InspirationNothing’s Carved In Stone

ELLEGARDENのギタリスト、生形真一さんやストレイテナーのベーシスト日向秀和さんという豪華なメンバーで結成されたバンドです。
結成した2009年の5月にアルバム『PARALLEL LIVES』をリリースした後、1カ月もたたずに全国ツアーを開始!
その後もフェスに引っ張りだこのライブバンドです!
実力派そろいのメンバーが織りなす確かなサウンドがとにかくかっこいい!
キルミーSUNNY CAR WASH

2016年デビュー、2019年に活動を休止した3人組のオルタナティブロックバンドです。
ボーカルの岩崎さんがこのバンドのほとんどの楽曲の作詞作曲を担当しており、前身バンド時代からの初期メンバーでもあります。
今後ますますの活躍が期待されていましたが、メンバーの体調不良により活動を休止しています。
活動再開が待ち遠しいですね。
GOLDAge Factory

ロックシーンで注目を集めている若手バンド、奈良県出身のAge Factory。
オルタナティブシーンの次世代を担うようなセンスと実力を感じさせる彼らのバンド名がAge Factoryだなんて、音楽シーンにおける運命を感じてしまいますね。
それはさておき、この衝動的で感情的、アングラ感が漂う楽曲の雰囲気はまさにオルタナティブロックのあるべき姿!
実際にライブに行くとわかるんですが、ステージが始まれば一瞬にして会場が彼らの気迫で埋め尽くされるんですよね。
そんな楽曲制作、演奏、カリスマ性、これからさらに人気を集めていくことまちがいなしの要注目バンドです。
光についてGRAPEVINE

1990年代後半という時代は、邦楽のオルタナティブロック・シーンにおいて非常に重要な時期です。
毎週のようにミリオンセラーが連発していたCDバブルの最中に、同時代の洋楽からの影響をオンタイムで自身の音楽として表現していた素晴らしいバンドやアーティストが続々と登場していたのですね。
本稿で紹介しているGRAPEVINEも、そのような時代に誕生した日本屈指のオルタナティブなロックを鳴らすバンドです。
1993年に大阪で結成され、1997年にはミニアルバムの『覚醒』でメジャーデビュー。
名曲『スロウ』や『光について』などが収録された、1999年リリースのセカンド・アルバム『Lifetime』でブレイクを果たし、以降は邦楽ロック界の重鎮として同業者からも大いにリスペクトされる存在であり続けています。
UKロックを中心としたさまざまな音楽からの影響を昇華したエモーショナルなギター・サウンドを軸として、フロントマンの田中和将さんの描く文学的教養に裏打ちされた歌詞世界とメロディは、もはや孤高の域に達していますよね。
まさに、邦楽オルタナティブロックの至宝と呼ぶべき偉大なバンドと言えるでしょう。
【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(41〜50)
イカロスw.o.d.

兵庫県出身のスリーピースロックバンド、w.o.d.。
中学生のころにバンドを結成し、これまで走り続けているという彼らのバックボーンには、やはりニルヴァーナやジミヘンがあるのだとか。
そうしたところからやはりグランジっぽい雰囲気を感じさせる楽曲が多いですが、ワイルドなビートにハイゲインなベースと重厚なギター、ぶっきらぼうな雰囲気のボーカルワークなど、90年代のロックが好きな方には刺さりそうな楽曲が多いんですよね。
一方で、メロディラインは聴いていると心地よく、若い世代のロックファンにも一度聴いてもらいたいバンドです。
どろんKing Gnu

2019年にドラマ主題歌として書きおろされた楽曲『白日』が注目され、その年の紅白歌合戦にも出演したトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド、King Gnu。
2013年に現在とは別の名前で結成され、2017年に現在のバンド名に改名、その後2019年にメジャーデビューを果たしました。
正式なメジャーデビューはアルバム『Sympa』をもってとのことで、『白日』はこのアルバムリリース直前に発表されました。
オリジナリティーにあふれ、独特なセンスと技術の高さで、これまでこの系統の曲を聴かなかった人たちの心をもどんどんわしづかみにしていきました。





