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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(1〜10)

海の法則tiny yawn

tiny yawn “海の法則 ” (Official Music Video)
海の法則tiny yawn

90年代のエモ、ポストロック、ネオソウルの要素を織り交ぜた独自の音楽性で注目を集めるtiny yawn。

2017年に結成された4人組で、繊細なリフ、技巧的な演奏が織りなすサウンドは、シンプルでありながらも深い余韻を残してくれます。

2021年には「ROAD TO JAPAN JAM」優勝「音魂ぐらんぷり」でRoland賞を受賞、界隈から高い評価を得ているんです。

日常の中にある小さな感情や風景を丁寧に描き出す彼らの楽曲は、忙しい毎日に癒やしを求めている方にぜひ聴いていただきたいです。

天使さんリュベンス

リュベンス – 天使さん(Music Video)
天使さんリュベンス

東京都発のオルタナティブロックバンド、リュベンスによる音楽には、J-POPの優しさとオルタナサウンドの粗削りな魅力が同居しています。

2022年からデジタル配信を中心にリリースを重ねてきたこのバンドは、Serenaさんの繊細な歌声と詩的な歌詞、悦さんのメロディアスなギター、Maryさんのベース、まつまるさんのダイナミックなドラムワークで構成されています。

バロック絵画の巨匠にちなんだバンド名のように、芸術性の高い音楽性と感情豊かな表現力が持ち味。

新鮮な衝撃を求めるリスナーの琴線に触れる存在です。

天使予報どうめき

インディーロックとシューゲイザーの融合が魅力的なアーティスト、どうめき。

2023年に活動を始め、2024年5月にバンド形式でのEP『天使予報』リリースし、一気に注目を集めました。

ノイジーなギターサウンドと感情的な歌声が特徴で、孤独や葛藤といったテーマを扱う楽曲が多いのも印象的です。

重厚なサウンドとエモーショナルな歌詞が、リスナーの心に強く響きます。

新しい音楽を求めている方や、胸に刺さるような音楽に出会いたいならぜひ!

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(11〜20)

PetalishSorry No Camisole

Sorry No Camisole – Petalish (Live Video)
PetalishSorry No Camisole

破壊的なエネルギーと生々しい音像を放つオルタナバンド、Sorry No Camisoleです。

2023年に東京で結成された5人組で、グランジやガレージパンクなど、90年代のインディーサウンドをルーツに持っています。

2024年に発売されたファーストシングル『Disgust / Petalish』でデビュー。

パンクの爆発力とポストパンクのクールさを併せ持つ彼らの音楽は、既成概念に縛られないサウンドを求める音楽ファンにぴったりです。

ラフラブDNA STATION

DNA GAINZ / ラフラブ (Official MUSIC Video)
ラフラブDNA STATION

島根県出身の4人組オルタナティブロックバンド、DNA GAINZです。

2022年3月の結成以来、骨太なサウンドと感情豊かなボーカルを展開しています。

ながたなをやさんがボーカルギター、タツヤさんがギター、はだいぶきさんがベース、宏武さんがドラムという布陣。

2023年にミニアルバム『私たちいい子で信じる力を散々使って生きている』を制作。

2024年11月には5曲入りEPを発表し、全国7都市を巡るツアーを展開しました。

不安や葛藤、そして希望をテーマにした楽曲たちは、心に響く力強いメッセージを秘めています。

生きる意味を探す人に寄り添う音楽を、ぜひ聴いてみてください。

透明少女NUMBER GIRL

年齢を重ねてもパワフルなオルタナサウンドを聴かせてくれるNUMBER GIRL。

1995年に福岡県で結成され、1999年にシングル『透明少女』でメジャーデビューを果たしました。

その後、メジャーデビューからわずか3年後の2002年に解散するも、2019年に17年の時をへて再結成をし活動を再開しました。

楽曲のPV映像はボーカル・ギターの向井秀徳さんが監督をつとめ制作されたものも多くあり、マンガ映像のものは向井さんによって描かれたものです。

90年代の頃の若さからくるパワフルさと、年齢を重ねてさらに熱を帯びたパワフルさとで、これからのさらなる活躍が楽しみですね!

minamisenjudownt

downt「minamisenju」Music Video
minamisenjudownt

力強い演奏と情緒的なメロディーが魅力の3人組ロックバンド、downtです。

2021年春に東京で結成され、エモ、ポストロック、オルタナティブロックなど多様な要素を取り入れたサウンドを展開しています。

2021年10月にセルフタイトルのアルバム『downt』でデビューを果たし、インディーロックシーンで注目を集めました。

2022年6月には6曲入りのEP『SAKANA e.p.』リリース。

また同年、FUJI ROCK FESTIVALの「ROOKIE A GO-GO」枠に出演し、ライブパフォーマンスでも高い評価を獲得しました。

感情をむき出しにした激しい演奏と、心に響く叙情的な世界観を求めるリスナーにぴったりのバンドです。