【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(21〜40)
GOLDAge Factory

ロックシーンで注目を集めている若手バンド、奈良県出身のAge Factory。
オルタナティブシーンの次世代を担うようなセンスと実力を感じさせる彼らのバンド名がAge Factoryだなんて、音楽シーンにおける運命を感じてしまいますね。
それはさておき、この衝動的で感情的、アングラ感が漂う楽曲の雰囲気はまさにオルタナティブロックのあるべき姿!
実際にライブに行くとわかるんですが、ステージが始まれば一瞬にして会場が彼らの気迫で埋め尽くされるんですよね。
そんな楽曲制作、演奏、カリスマ性、これからさらに人気を集めていくことまちがいなしの要注目バンドです。
foolishART-SCHOOL

オルタナティブロックのシーンの中心を担ってきたバンドの一つ、ART-SCHOOLは後にストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneで活躍する日向秀和さんが所属していたバンドとしても知られていますね!
彼らの楽曲の特徴といえば、やはりこのオルタナティブらしい音作りではないでしょうか?
轟音と呼ぶにふさわしい激しいサウンドが印象的な曲、またその一方で爽やかなトーンでありながらもどこかダウナーな雰囲気が漂う曲など、さまざまな曲が魅力です。
ledthe band apart

ソウルやボサノヴァなどの洗練されたコード感を交えたロックサウンドが印象的な彼ら。
2001年10月のデビューEP「FOOL PROOF」がいきなりの好セールスを記録するなど注目を集めたバンドです。
他に類を見ない独自性の高いサウンドは、多くのバンドに大きな影響を与えています。
Spirit InspirationNothing’s Carved In Stone

ELLEGARDENのギタリスト、生形真一さんやストレイテナーのベーシスト日向秀和さんという豪華なメンバーで結成されたバンドです。
結成した2009年の5月にアルバム『PARALLEL LIVES』をリリースした後、1カ月もたたずに全国ツアーを開始!
その後もフェスに引っ張りだこのライブバンドです!
実力派そろいのメンバーが織りなす確かなサウンドがとにかくかっこいい!
【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(41〜60)
デストロイヤーbloodthirsty butchers

「ブッチャーズ」の愛称で親しまれているバンド。
国内外の多くのバンドから尊敬されているバンドで、一般的な知名度はそこまで高くないものの、バンド界に与えた影響は非常に大きいとされています。
深い歌詞と高い演奏力に注目。
光についてGRAPEVINE

1990年代後半という時代は、邦楽のオルタナティブロック・シーンにおいて非常に重要な時期です。
毎週のようにミリオンセラーが連発していたCDバブルの最中に、同時代の洋楽からの影響をオンタイムで自身の音楽として表現していた素晴らしいバンドやアーティストが続々と登場していたのですね。
本稿で紹介しているGRAPEVINEも、そのような時代に誕生した日本屈指のオルタナティブなロックを鳴らすバンドです。
1993年に大阪で結成され、1997年にはミニアルバムの『覚醒』でメジャーデビュー。
名曲『スロウ』や『光について』などが収録された、1999年リリースのセカンド・アルバム『Lifetime』でブレイクを果たし、以降は邦楽ロック界の重鎮として同業者からも大いにリスペクトされる存在であり続けています。
UKロックを中心としたさまざまな音楽からの影響を昇華したエモーショナルなギター・サウンドを軸として、フロントマンの田中和将さんの描く文学的教養に裏打ちされた歌詞世界とメロディは、もはや孤高の域に達していますよね。
まさに、邦楽オルタナティブロックの至宝と呼ぶべき偉大なバンドと言えるでしょう。