【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(71〜80)
somniaarne

夢や夜をテーマにしたサウンドが心を揺さぶる、岐阜発の男女ツインボーカルバンド、arne。
2019年に結成、変則的なリズムとダイナミックな展開で独自の世界観を作り上げています。
バンド結成5周年を記念して、2024年3月にミニアルバム『In your somnia』をリリース。
アルバムリードトラック『somnia』など全曲で、夜の透明な空気感や感情の渦を表現しました。
『orchard』のMV撮影は、ボーカルギターひらめさんの出身地である岐阜県高山市の光ミュージアムでおこなわれるなど、メンバーのルーツを感じさせる内容。
また2024年3月22日に東京青山の月見ル君想フで開催された初のワンマンライブでは、アルバム収録曲を全曲披露。
ロックという音楽を拡張し、新しいサウンドを生み出し続けるarneから、これからも目が離せません。
処暑Fusee

アッパーチューンでありながらアンニュイな印象も感じさせるロックバンド、Fusee。
2021年にソニーミュージック次世代ロック研究開発室主催のオーディションで準グランプリを獲得したことで、全国的な知名度をほこるようになりました。
その後、コンスタントにすばらしい楽曲をリリースし続けていますね。
そんな彼らの魅力はキャッチーな音楽性。
共感しやすいメロディーとリリックは、本格的なロックを掘り下げる前の人にとってはちょうど良いと思います。
これからロックを知っていきたいという方に聴いてほしいバンドの1つです。
煙ペルシカリア

埼玉県出身のロックバンド、ペルシカリア。
オルタナティブロックバンドとして紹介していますが、ポップミュージックやオーソドックスなロックの特色が強く、クセのない聴きやすいメロディーが特徴です。
そんな彼らの魅力を味わえる1曲が、こちらの『煙』。
非常にキャッチーな展開が特徴の作品で、楽曲を聴いてもらえれば分かるように、歌詞をしっかりと聴かせる音楽性が特徴です。
ペルシカリアの楽曲はこういった系統の作品が多いので、ぜひチェックしてみてください。
【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(81〜90)
Moralist S.S.Lillies and Remains

2008年のデビュー以来、日本人が今まで鳴らせなかったリアルなNew Wave、Post Punkサウンドを見事なまでに鳴らし、コアな音楽リスナー、業界関係者を中心に強烈なインパクトを与えて続けている大注目バンド。
刹那的に美しいメロディーが印象的です。
モラトリアムyutori

ファーストアルバム『モラトリアム』を2022年にリリースしたのが、メンバー全員がゆとり世代であることからバンド名が名付けられたyutoriです。
結成後たった1ヶ月でインディーズバンド音楽配信サイトEggsで注目を集めSNSで話題に。
若々しい爽やかなサウンドが特徴で、ボーカルの佐藤古都子さんのみずみずしい歌声も魅力的なんですよね。
ファーストアルバムのタイトル曲である『モラトリアム』がWOWOWオリジナルドラマ『早朝始発の殺風景』の主題歌に起用されるなど、近年話題に上がっています。
nectarJIGDRESS

等身大なメッセージ性とエモーショナルな音像が魅力のJIGDRESS。
山崎大樹さんがボーカルギターを務めており、同時にほとんどの曲の作詞と作曲をしています。
ジャギジャギにゆがんだギターサウンドとどこかセンチメンタルな歌詞の世界観が魅力。
何者でもない自分への焦燥感、これからどうなってしまうんだろうという不安感……そういう若者が抱きがちなモラトリアムに寄り添ってくれる音楽です。
ぜひ音量を上げて耳を傾けてください。
決意の歌bacho

オルタナティブロックの中でも、最高にエモくて心に熱く訴えかけてくるような曲が聴きたい方にオススメなのがbacho。
情熱的、かつ赤裸々に内面をさらけ出したような歌詞は心に突き刺さり、聴いているだけで熱い気持ちが湧き上がってくることまちがいなしです。
彼らもライブハウスでこそ観て、体感したいバンドの一つ。
熱くてぐしゃぐしゃになりながらも、会場をまるごと包み込むような一体感のある空気を作り出すライブは必見です。





