【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(61〜80)
DRAMAaoni

aoniは、東京を拠点に活動しているオルタナティブロックバンドです。
邦楽ギターロックバンドやオルタナティブロックバンドの先人たちからの影響を自分たち流に消化させています。
というのも、サウンドはノイジーで力強く、ときに轟音でギターをかき鳴らすかと思えば、メロディライン、とくにサビのメロディは非常にキャッチーで耳なじみがよく、一緒に口ずさみたくなるんですよね。
混沌した鬱屈とした雰囲気だけでなく、親しみやすさや中毒性も兼ね備えたオルタナティブロックバンドと言えるでしょう。
欲望ホフディラン

1996年にシングル「スマイル」でデビュー。
メンバー2人が作詞作曲・ボーカルを担当するユニークなスタイルと、それぞれの個性を生かしたポップな音楽性で幅広い人気を集めました。
2002年11月活動休止したものの、それぞれのソロ活動などをへて、2006年9月に日比谷野外音楽堂のライブで活動を再開。
クローンChevon

吐き捨てるようなボーカルが刺激的なChevon。
彼らは札幌を中心に活動するロックバンドで『クローン』などの曲に代表されるダンスポップのようなリズムがクセになるんです。
裏声を多用するのも彼らの特徴で、音楽性自体から不思議な雰囲気が。
また曲展開は複雑なものが多く、特に後半で感情を爆発させるような作品は新たなロックの可能性を感じさせてくれます。
唯一無二の彼らの音楽性を一度味わってみてはいかがでしょうか?
月面旅行CRYAMY

CRYAMYは2018年から本格的に活動をスタートさせたバンドで、バンド名は「クリーミー」と読みます。
ボーカルのカワノさんが作詞作曲を手掛ける楽曲たちは、心の内面を描き出したような胸の奥に刺さる歌詞とキャッチーなメロディラインが魅力的。
それでいて、強く歪んだギターをかき鳴らしたりかすれてしまうほどに力強く叫ぶようなボーカルワークが退廃的な雰囲気をかもします。
とくにライブでの爆発力はすさまじく、シーンでの人気をさらに高めていくであろう一組といえるでしょう。
エリザベスシンガーズハイ

シンガーズハイは4人組ロックバンドで、2020年から活動しています。
内山ショートさんのギターボーカルがオルタナティブロックらしくて、最高に心地いいんですよ!
特に彼の突き抜けるような高音は、唯一無二の存在感を放っています。
ベースコーラスのみつさんの歌声ともよくマッチしている印象。
骨太なサウンドを軸に展開されるその音楽は、聴いた人の心を打ち抜くパワーがあります。
2本のギターの絶妙なかけあいも聴きどころですよ!
somniaarne

夢や夜をテーマにしたサウンドが心を揺さぶる、岐阜発の男女ツインボーカルバンド、arne。
2019年に結成、変則的なリズムとダイナミックな展開で独自の世界観を作り上げています。
バンド結成5周年を記念して、2024年3月にミニアルバム『In your somnia』をリリース。
アルバムリードトラック『somnia』など全曲で、夜の透明な空気感や感情の渦を表現しました。
『orchard』のMV撮影は、ボーカルギターひらめさんの出身地である岐阜県高山市の光ミュージアムでおこなわれるなど、メンバーのルーツを感じさせる内容。
また2024年3月22日に東京青山の月見ル君想フで開催された初のワンマンライブでは、アルバム収録曲を全曲披露。
ロックという音楽を拡張し、新しいサウンドを生み出し続けるarneから、これからも目が離せません。