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【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

もくじ

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(81〜100)

モラトリアムyutori

yutori「モラトリアム」Official Music Video
モラトリアムyutori

ファーストアルバム『モラトリアム』を2022年にリリースしたのが、メンバー全員がゆとり世代であることからバンド名が名付けられたyutoriです。

結成後たった1ヶ月でインディーズバンド音楽配信サイトEggsで注目を集めSNSで話題に。

若々しい爽やかなサウンドが特徴で、ボーカルの佐藤古都子さんのみずみずしい歌声も魅力的なんですよね。

ファーストアルバムのタイトル曲である『モラトリアム』がWOWOWオリジナルドラマ『早朝始発の殺風景』の主題歌に起用されるなど、近年話題に上がっています。

街は寝起きmogari

mogari – 街は寝起き(Music Video)
街は寝起きmogari

オーソドックスな日本のオルタナティブロックを聴きたいという方は、こちらのmogariというバンドがオススメです。

メンバーのそれぞれがバラバラのバックボーンを持っているのですが、音楽性はしっかりとした統一感を持っており、どの楽曲でもレベルの高い世界観を演出しています。

メロディーの特徴は2000年代後半の邦楽ロックによくあった、気だるさと爽やかさを両立したアジカンのような感じです。

すんなりと耳に入りやすいので、これからオルタナティブロックを掘っていきたい方にオススメです。

どうせ枯れるならセカンドバッカー

SNSを中心に活躍しているバンド、セカンドバッカー。

オルタナティブロックをベースとしながらも、キャッチーなリリックやフレーズが持ち味のバンドです。

そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『どうせ枯れるなら』。

2000年代後半のような爽やかなオルタナティブロックに仕上げられた1曲で、スリーピースでありながら充実感にあふれた演奏であることが分かると思います。

音楽性はもちろんのこと、リリックもすばらしいので、ぜひ歌詞の方もチェックしてみてください。

GIGCHIANZ

CHIANZ – ‘GIG’ Lyric Video
GIGCHIANZ

爽やかグルーブミュージックを基調に、スタイリッシュなギターとファンキーなベースが魅力の4人組ガールズバンド、CHIANZ。

2024年3月6日にデビューを果たしました。

ソロのシンガーソングライターとしても活動しているeillさんののスモーキーボイスと、C-POPの影響を受けたFoiさんのボーカルギターのコラボレーションがたまりません。

そしてHi Cheers!の元メンバーChieさんと月川玲さんによる軽快なリズム隊にも注目です。

「くだらないルールに縛られず一緒に踊ろう」というメッセージがこめられた、ダンサブルでヒーリング効果バツグンの音楽性が魅力。

ぜひチェックしてみてください!

Satisfied?The Muddies

The Muddies – Satisfied? (Official MV)
Satisfied?The Muddies

リバイバルブームにより、今最も注目されているバンドの1つ、The Muddies。

ガレージロックやブラックミュージックから影響を受けたオルタナティブロックをベースとしたバンドで、洋楽を思わせるような本格的なフレーズと邦楽ロックらしいパッションをあわせ持っています。

ボーカルで聞かせるバンドというよりは、King Gnuのようにバンド全体で曲を聞かせるタイプのバンドで、楽曲の随所に複雑な展開が登場します。