【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド
「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。
「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。
さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!
轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。
ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。
【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(91〜100)
DNAカラノア

2020年11月に結成されたロックバンド、カラノア。
メンバーそれぞれが異なる音楽ルーツを持つことからなる、多様な音楽性を感じるサウンドメイクが特徴。
また「生活に溶け込む理想のバンド像」を掲げ、リスナーの日常に寄り添う楽曲作りを目指しています。
2022年にリリースした楽曲『ナイト』が成功を収め、初の自主企画ライブもソールドアウト。
渋谷や下北沢を中心に活動し、着実にファンを増やしています。
若さあふれるエネルギッシュな演奏と、日常を描いた歌詞が心に響く彼らの音楽、ぜひとも注目を!
differPop Chocolat

2000年に地元・京都で結成。
関西を中心に活動を始め、新世代ガールズバンドの注目株として頭角を現します。
そのキュートなルックスに反し、USオルタナ的なパワフルなサウンドに、女子の特色を生かした透明感あるコーラスワークを交えたユニークなスタイルが注目されているバンド。
Radio StarSubway Daydream

2020年に結成された4人組バンド、Subway Daydreamの音楽は、パワーポップと邦ロックを融合させた新鮮なサウンドが特徴です。
テレビアニメ『もういっぽん!』のオープニングテーマに起用された楽曲『Stand By Me』で注目を集めました。
若者の心情や日常の風景を描いた歌詞と、キャッチーでメロディアスな音楽性で人気を博しています。
エネルギッシュな曲調と真っすぐなメッセージが、日常に新たな夢想を提供してくれるんですよね。
幅広い世代にオススメですので、ロック好きの方はチェックしてみてください!
本音toro

日本の邦楽ロックは、ロックとは程遠いような、ほとんどポップミュージックといったバンドが多く存在します。
もちろん、それが需要なのでそういう実態が悪いわけではありませんが、そんなシーンに不満を持っているという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいバンドが、こちらのtoro。
スリーピースバンドで、「ロックの復権」をかかげて活躍しているバンドです。
洋楽のロックシーンにも劣らない、本格的なサウンドが魅力的ですね。
ぜひチェックしてみてください。
モラトリアムyutori

ファーストアルバム『モラトリアム』を2022年にリリースしたのが、メンバー全員がゆとり世代であることからバンド名が名付けられたyutoriです。
結成後たった1ヶ月でインディーズバンド音楽配信サイトEggsで注目を集めSNSで話題に。
若々しい爽やかなサウンドが特徴で、ボーカルの佐藤古都子さんのみずみずしい歌声も魅力的なんですよね。
ファーストアルバムのタイトル曲である『モラトリアム』がWOWOWオリジナルドラマ『早朝始発の殺風景』の主題歌に起用されるなど、近年話題に上がっています。