邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言
いろいろなアーティストから生まれる多くの名曲。
音楽に限らず、他の人と違った視点や幅広い感性の豊かさで話している言葉からもハっと気づかされることもありますよね。
奥ゆかしい日本語の魅力。
アーティストやミュージシャンの生き様や考え方。
よし頑張ろうと思える一言から、人生の道しるべになってくれるような大きなフレーズまで多種多彩なかっこいい名言をピックアップしました。
きっとより一層そのアーティストが大好きになると思います。
邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言(1〜10)
死ぬ気でやれよ。死なねぇからhide

1987年から1997年までX JAPANのギタリストとして活躍していたHIDEの言葉。
彼は子供のころコンプレックスに悩まされていたそうで、一生懸命頑張ればなんとかなるということを伝えたかったのではないでしょうか。
そんな発言をしていた彼は、1998年に自殺か不慮の事故かはっきりしない不慮の死をとげてしまいました。
言わない後悔より、言う後悔をしようと思うようになったaiko

恋愛ソングといえばこの人、と言われるほどに世代をこえて愛され続ける多くの名ラブソングを生み出してきたaikoさん。
ハッピーなストーリーも、ビターな終わり方であっても、それこそ『恋愛ジャンキー』という曲を作ってしまうほどに、常に恋愛し続けているという彼女の恋愛ソングは、確かなリアリティと説得力を持ち合わせています。
人間としてもミュージシャンとしても一貫してぶれないスタイルを持つaikoさんですが、歳を重ねていくごとに柔らかな強さを手にしていった感じがとても良いですよね。
そんなaikoさんだからこそ心に響く名言、と言えるでしょう。
本当に頑張ってる人は「私は、頑張ってる」って言わない。不平や不満ばかりを口にする人は、感謝の気持ちを忘れてる。「私はこういう人間だから」と開き直ってる人は、自分の進化を阻害してる。そして努力は、決して裏切らない。西川貴教

誰かに認めてもらいたい時や周りと比べてしまっている人は多いと思います。
しかし、それはごく普通の流れだと思うのですが、誰とも比べないレベルまで行けたらすごく幸せなのではないかと思います。
この名言はそんな自分自身に向き合える素晴らしい言葉だと思います。
邦楽アーティスト・ミュージシャンのかっこいい名言(11〜20)
言葉が結果、嘘になってしまってもそれは罪じゃない。だって誰かが自分にその言葉をくれた瞬間の思いは、決して嘘では無いから。人は毎日変化するから、心変わりは仕方ない。永遠なんてどこにも無い。だから私たちは一瞬一瞬を輝いて生きられる。阿部真央

この言葉は聴いた瞬間からその通りだと思えるような名言です。
数々のラブソングを歌ってこられた阿部真央さんだからこそ言える言葉だと思いますし、みんな最初から誰かを傷つけようとしていないんだよというメッセージが感じられます。
自分の声に何かがあって歌えなくなったとしても、作詞作曲は続けたいあいみょん

アーティストと呼ばれるシンガーソングライターの方の中には、歌うことよりも自分を表現することの一つとして曲を作り歌を歌っている人も多いですよね。
あいみょんさんもその一人。
もし自分の声に何かあって歌うことが続けられなかったとしても、ほかの人の声を借りて彼女は歌を表現し続けたいにちがいありません。
逆に歌を歌うことだけに情熱を燃やす人は歌手と表現されることが多いのかもしれません。
いろんなタイプの表現者がいてステキですよね。
人って別れる時には、理由が要るけど、誰かを好きになる時は理由なんかは必要ないのyasu(Acid Black Cherry)
とてもロマンチックな名言だと思います。
本当に誰かを好きになる時というのは、特別意識して努力しなくても自然にその人のことを考える瞬間が増えて、結果好きと言う気持ちに気づくことが多いです。
しかし別れる時には、明確な理由が存在します。
とても残酷ですが美しい名言です。
『頑張って』っていう言葉は、『頑なに張る』って書きますけど、頑なに張ると、ギターの弦もそうですけど張りすぎるとピンって切れちゃうんですよね。頑なに張るのは太く短くにつながるなあと、やっぱり細く長くするってことも大事なんだなってYUI

心が少し軽くなるような言葉だと思います。
要は、頑張りすぎはよくないということなんだと思いますが、YUIさんらしい表現がグッときます。
シンガーソングライターならではの表現だと思いますが、頑張っている人の心に少し余裕をもたらしてくれそうですね。